秩父でアカヤシオ巡り
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- GPS
- 06:28
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,087m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑る個所あるが危険はない |
写真
感想
朝からどんよりとした空模様で心配しつつ自宅を出て駅へ向かう。早朝の列車にも関わらず意外と混雑していたのは連休ならではなのか。本日は秩父の武甲山を目指す。この時期の武甲といえば、羊山公園の芝桜だけど混雑は必死だろうと思うのでパスして山行に徹する作戦。帰りの電車の混雑も考えて、子持山、大持山、蕨山を経由して名栗湖に下山してさわらびの湯からバスで飯能に出る予定。
まずは池袋から西武秩父線に乗り換えて浦山口を目指す。池袋で電車を待っているときに地図を忘れたことに気がつく。まぁスマホのGPSがあるので致命傷ではないけど、最近忘れ物が多すぎで困る。そういえば、日本でスマホやカーナビで使ってるGPSは米軍の衛星だから戦時になると敵に利用されないように一般利用電波のみジャミングされるという都市伝説がある。本日の山行中にジャミングされないことを祈ろう。しかし北朝鮮はこんなことまで迷惑かけてくるとは。
西武秩父の電車は珍しく空いている。連休最終日だからなのか?西武秩父でほとんどの乗客が下車する。若干、曇りがちではあるが青空も出てきて暑くなりそうな予感がする。ようやく浦山口について短パンに履き替えて登山開始。本日は21キロ、獲得標高1600くらいと想定。まずは秩父のシンボル武甲山を目指す。武甲山までのコースは昨年下りで使ったことがある。最初は砂利の林道が続く、ノンビリとジョグで登る。トレイルが始まるときにスマホを確認するとなぜか途中でハングアップしていたようだ。せっかくのログが少しロストしてしまった。まぁ仕方ないので再起動してログ再開。
まずまずの急登をつづら道で登り続けると尾根に出てくる。尾根は若干緩くなるが山頂に近づくと最後の急登が出てくる。武甲山の山頂広場は本日はガラガラ。なんでかな?連休最終日はそんな感じなのかな?ここまでは青空が広がっていたこともあり、汗びっしょり。水は1.5しかもってないので少し不安。
武甲山頂についた頃には曇りがちになってきた。予報では黄砂がやってくるとのことだったのでその影響か?いずれにせよ曇ったことで気温も涼しくなり汗を引いていく。山頂でゆっくりせず、すぐに子持山に移動。シラジクボまで急な下りを滑らないように注意しなが進む。シラジクボからは登り返し。子持山に直登するつもりがどこかで道をロストしてしまったようで、いつのまにか巻き道で子持山を巻くように進んでいた。この巻き道が細いトラバースでかなり危うい。巻ききって登り返して子持山山頂到着。本日のメインディッシュであるアカヤシオも綺麗に咲いている!
子持山からは大持山へ。この区間はそれほどきつくない。サクッと大持山に到着。ここでランチにした。大持山からはウノタワへ急な下り。滑るので慎重に降りる。このあたりからハイカーがいなくなる。寂しいトレイル。熊鈴忘れたので、時折、ヤッホーと叫びながら進みます(笑)
いやー、ウノタワから有間山までの尾根コース舐めてました。ここのアップダウンはきつかったぁ!叫ぶことで気を紛らわしなからようやく有間山の分岐に到着。ここからも蕨山など適度なアップダウンを繰り返しながら名栗湖まで降りて行きます。地味なアップダウンだけど疲れた体には来るなぁ。
やっとのことで名栗湖 さわらびの湯に到着。時間は大体予定通りの6時間半。温泉入ってビールのでバスで帰ります。
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