良い天気に恵まれた残雪の『会津駒ヶ岳』
- GPS
- 07:51
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前10時 《鹿の湯》 県道17号線 《広谷池 交差点》 県道30号線 《関谷北 交差点》 国道400号線〜121号線 《会津ラーメン みのや》 国道352号線 《上の原》 国道352号線(沼田街道) 《桧枝岐村》 前泊 《ミニ尾瀬公園 駐車場》 車中泊 |
その他周辺情報 | 《 登山後の温泉 》 駒の湯 400円 燧の湯 500円 《 宿泊 》 ミニ尾瀬公園 駐車場 (車中泊) ※桧枝岐村に民宿等多数 |
写真
感想
□■□■ 急登の連続から展望の開けた稜線へ『会津駒ヶ岳』
前日に桧枝岐村に入り、ガソリン補給。
※桧枝岐村では村からの補助金が出ており、ガソリンが安い・・
それから“駒の湯”に入ってゆっくりと汗を流した。
先回来た時にJAのスーパーが駒の湯前の建物にあったが、
今回は建物を解体中で役場の横にて仮に営業しているとの事。
ここで合流する予定のAさんを待つ。
ほどなくAさんも到着して一緒にスーパーで買出し。
鍋にしよう!!
ということになり。
もつ鍋に決定。
ニラ・にんにく・ごぼう・豆腐・もやし・もつ等を購入。
キャベツは大きなサイズしかなかったのでパス。
だしは“もつ鍋スープ”袋入りを購入。
風呂に入るAさんをのこして「ミニ尾瀬公園」駐車場に。
幸い、ガラガラだったのでトイレ横のスペースを確保。
もつ鍋の食材の下ごしらえをした。
すると、先着でワゴン車で来ていた老夫婦の方が、
山登りですか?
と声を掛けてこられた。
そうです。と返事すると・・
“燧ヶ岳”はアクセス道が明日の13時に開通予定だ
と、教えてくれました。
雪の量が多く除雪するのに時間がかかっている模様。
その方たちも“燧ヶ岳”に登りたかったが、
明日は“会津駒ヶ岳”に変更するとの事。
※当日はその方たちと何度もお会いする事に・・
バックカントリーの装備で登られていた。
風呂から上がってきたAさんも到着し、
もつ鍋を一緒に食べました。
登山も当初は“燧ケ岳”を最初に登る予定でしたが、
“会津駒ヶ岳”を先に登る事にしました。
当日。
6時に駐車場を出発。
6時半から登り始めました。
積雪量は登山口の橋まで雪が積もっており、
相当な量の雪が積もってました。
登山口から取付きの階段まででも、かなり時間がかかりました。
階段からは急登に変わります。
何度も急斜面を乗り越えていきます。
樹林帯のきびしい登りで展望もあまりよくないです・・
3回ほど急斜面を越えると山頂への稜線が見えてきます。
登りでは駒の小屋は巻きます。
山頂は穏やかな天気で満喫できました。
下りで駒の小屋に行きました。
小屋の前に雪で椅子とテーブルが作られてました・・
そこで軽食を食べました。
それからはシリセード三昧で下山しました。
※取付きまで下りて階段を下り、雪のない時期は
駐車場スペースにさしかかった時・・
沢筋に大きな雪崩の跡がありました。
朝、登るときはありませんでした!!
それも、朝はその沢を4〜5人のハイカーや
バックカントリーの人たちが登っていたのです。
もし、その時に雪崩が起こっていたら大惨事になってました。
上流の方を見ると、
あきらかに雪が崩落したと思われる場所が確認できました。
崩落した雪は1mぐらいあるものがあり、
直撃を受けたら即死の可能性大です。
・・やはり登山道を歩くべきだ。
たまたま、遭遇した光景でした。
本当に登っている時に雪崩無くて良かったと思いました。
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