広島安芸アルプス(坂山〜鉾取山〜原山〜洞所山〜城山〜金ヶ燈篭山)
- GPS
- 09:37
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:30
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山口:JR矢野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 広島湾岸ロングトレイルのルートとして、標識などが整備されている。 |
写真
感想
広島のアルプスと呼ばれる山々を歩くことをテーマにしている仲間と、安芸アルプスを制覇しようと出掛けた。
家を出る時に短時間だが雨が降った。
ネットで雨雲レーダーを見ると通り雨はあるものの大したことはなさそうなので、天気の回復を期待して決行することにした。
JR瀬野駅に着くと雨が降り始めた。
ザックカバーを掛けて、カッパを着て出発する。
小雨が降ったり止んだりの状態が続く。
瀬野川第4調整池前で、カッパは蒸れるので脱ぐ。
神原川沿いは泥濘んだ所が多くて歩き難い。
神原滝を過ぎると、濡れた落ち葉はあるものの歩き易くなった。
坂山の尾根に出ると、明るくなり新緑が眩しい・・・
気分も晴れやかになった。
坂山は霧で山頂広場しか見えない状態。
中野平原橋分岐まで下り、鉾取山までの標高差300mの急勾配を30分で登り、第一関門突破‼
これからは、アップダウンを繰り返しながら下る。
みはらし憩の広場も霧で、少ない展望地の一つなのに台無しだった。
原山は、シンボルの赤白鉄塔が霧で上部が見えない。
天狗防山分岐までの急坂を下ると、洞所山まで急登になる。
この急登は、距離は短いが、鉾取山への登りより辛いと感じた。
洞所山で、丸太椅子に座ってコーヒータイム。
少し長めの休憩で足の疲労は緩和された。
運動公園分岐を過ぎ展望広場に行くと、霧が晴れて、海田湾や黄金山まで見えた。
今日初めての眺望に感激‼
古峠の大変身に驚いた。
丸太階段が設置されて歩き易くなっていた・・・感謝
この周辺の登山道整備に携わっている仲間に聞くと、海田町が業者に依頼して設置したそうだ。
鉄塔跡地にはベンチが設置してあった。
海田町は、行政と地元の山の会などの有志で、山の整備に尽力されている。
有り難いことです・・・感謝
赤穂峠展望地で、野呂山を眺めながらランチタイム。
膳棚山(野呂山)の鉄塔が雲で見え隠れしているのを眺めたり・・・
のんびりとしたひと時を過ごす。
気付くと50分も経っていた。
気を引き締めて、最後の金ヶ燈篭山に向かう。
金ヶ燈篭山山頂も整備されて気持ちの良い広場だった。
串掛林道に下山後、239.8m峰経由で矢野中学校側に無事下山。
雨は大したことは無く、予定していた赤穂峠展望地で、ゆっくり弁当を食べることが出来て良かった。
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