藤倉山、そして米太平山(リベンジ)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 948m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:11
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【藤倉山】雨上がりで急坂が滑ります。藤倉山ブナ林保存会の丁寧な整備が行き届いていました。登山口に配付用ルート図がありました。 【米太平山】案内板等はない。観光協会の案内図にある米太平山のイメージからすると最初の展望地の辺りが山頂のような感じもするが、やまがた百名山の一覧表の標高206mからすると上述のピークから東に薮っぽい踏み跡をしばらく辿ったピークが山頂と思われる。前回は事前に調査もせず当日地形図なども見ずに臨み、踏み跡に気付かずはっきりした道を進んだ。minicabさんのアドバイスもあり今回は206mピークまで行けた。ありがとうございました。 |
写真
感想
やまがた百名山未踏シリーズ。鶴岡市三瀬の藤倉山。いろいろ調べてみると面白そうな山。地元の皆様に大事にされている山のようだ。二口登山口は高速を降りてから案内の表示が所々にあり迷わず辿りつけた。駐車場は数台可能。登山口にはルート図が備えられてありありがたくいただく。節目節目に11番までの番号が振られており現在地が明確にできた。手入れの行き届いた杉林の急坂を登ると311.3mの三角点ピークに出た。藤倉山の山頂方向が望めた。この後何度かアップダウンを繰り返す。その都度急坂。雨上がりで滑る。ロープがありがたい。途中平らな気持ちの良い樹林帯を進み最後の鞍部からの登り返しがこの山のクライマックス。急坂とは聞いていたがロープがなければ厳しい登りだ。両手両足を使い登り切ると今度は滑落注意。左手が崖のここも所々急坂で滑る。右手も結構な傾斜だ。ロープを頼りに登り切ると653.9mの三角点ピーク。山頂はこの先のようだ。今までとは打って変わって穏やかな樹林帯の道を進むと石の祠があり山頂。少し先に進むと北側の大展望が開けた。鳥海山、海の彼方に男鹿半島、そして飛島。素晴らしい展望だ。ここでゆっくり休憩した後往路を戻る。下山もロープがないと厳しいが下りは早い。この山は今まで知らなかったが登り応えのあるなかなかいい山でした。
続いて、山形への帰路、前回山頂がよくわからなかった米太平山にリベンジ。今回はminicabさんのアドバイスもありスムーズに206mピークに到達。踏み跡は薮っぽく分岐は見逃してしまいそう。山頂の展望はない。米湿原は一見の価値あり。藤倉山の整備の良さと際立ってしまった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おはようございます。黄色い花は、リュウキンカかもしれません。私も、野草の名前を覚えるのに苦労しております。
ありがとうございます。花の名前はすぐ忘れてしまいます。ちょっとしたタイミングで花が見れたり見れなかったり。仙台神室を下山されたレコ拝見しました。あのコースは登りはいいですが下りは、そして残雪のある場合は大変でしょうね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する