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Yamareco

記録ID: 113974
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ハイキング
丹沢

檜洞丸 〜満開のシロヤシオでみんなハッピー

2011年05月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
10.2km
登り
1,168m
下り
1,156m

コースタイム

西丹沢自然教室6:25 - 7:15ゴーラ沢出合 - 7:57展望台 - 9:58檜洞丸山頂10:18 - 11:52展望台 - 12:25ゴーラ沢出合 - (新コース) - 13:03西丹沢自然教室
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室の駐車場15台くらい
満車だと向かい側の草地に止める
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト:自然教室に提出
■道の状況:危険箇所特にないが、トラバース箇所で滑落しないよう要注意。
 滑落時のダメージは上部より登山口〜ゴーラ沢の方がより大きいと思われる。
 角度が急で且つ深いため。
■ツツジの開花状況:標高1300m付近は咲き終り。今日は1400m〜1500mくらいがほぼ満開。1500m以上はこの後2-3日で満開になりそう。
自然教室からすぐのところに去年できた新しいコースの看板がある 行きは左のツツジコースを選ぶ
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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自然教室からすぐのところに去年できた新しいコースの看板がある 行きは左のツツジコースを選ぶ
ゴーラ沢出合の水かさはいつもよりやや多く、悩む人も
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ゴーラ沢出合の水かさはいつもよりやや多く、悩む人も
雲の隙間から時折り姿を見せる富士山
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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雲の隙間から時折り姿を見せる富士山
標高1400m付近からシロヤシオの花が沢山咲いている
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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標高1400m付近からシロヤシオの花が沢山咲いている
休憩ベンチ横の大木
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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休憩ベンチ横の大木
休憩ベンチ前からシロヤシオのトンネルを見上げる
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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休憩ベンチ前からシロヤシオのトンネルを見上げる
左右にずっと白い花が咲く
2011年05月31日 21:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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左右にずっと白い花が咲く
ミツバツツジはかなり少ない
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ミツバツツジはかなり少ない
頭上を覆う白い花のトンネル
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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頭上を覆う白い花のトンネル
新緑の葉も美しい
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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新緑の葉も美しい
毎年撮影する朽ちた倒木とシロヤシオ
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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毎年撮影する朽ちた倒木とシロヤシオ
この重量感!
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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この重量感!
霧の中に重なるシロヤシオの木々
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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霧の中に重なるシロヤシオの木々
木道に入ってもトンネルは続く
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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木道に入ってもトンネルは続く
霧を背景に立つ古木
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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霧を背景に立つ古木
頂上はすっかりガスの中、且つ風があって寒い
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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頂上はすっかりガスの中、且つ風があって寒い
下山を始めてもやっぱり霧の中のシロヤシオ
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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下山を始めてもやっぱり霧の中のシロヤシオ
でもちょっと青空が見えてきた?
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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でもちょっと青空が見えてきた?
こんもりと白い花の林
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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こんもりと白い花の林
これでもか!折り重なるシロヤシオ
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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これでもか!折り重なるシロヤシオ
空がだいぶ晴れてきたか?
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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空がだいぶ晴れてきたか?
青空と若葉をバックに
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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青空と若葉をバックに
すっかり日が射して、青い空、まぶしい新緑、シロヤシオの花の競演
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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すっかり日が射して、青い空、まぶしい新緑、シロヤシオの花の競演
こちらには白とピンクの競演
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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こちらには白とピンクの競演
優しいシロヤシオの花弁
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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優しいシロヤシオの花弁
空の明るさに透ける葉っぱとシロヤシオの花
2011年05月31日 21:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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空の明るさに透ける葉っぱとシロヤシオの花
シャキッとしたミツバツツジも
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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シャキッとしたミツバツツジも
尾根を下っていくシロヤシオの林
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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尾根を下っていくシロヤシオの林
まだまだ続く
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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まだまだ続く
もちろん木々の若葉も
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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もちろん木々の若葉も
沢近くまで下りて来ると山ツツジの花がひっそりと咲いていた
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/31 21:04
沢近くまで下りて来ると山ツツジの花がひっそりと咲いていた
帰りの沢の水はさらに増えていて焦った
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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帰りの沢の水はさらに増えていて焦った
帰りは新コース(川沿いのコース)を下りてみる
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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帰りは新コース(川沿いのコース)を下りてみる
7-80m急こう配を下ると河原に導かれる
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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7-80m急こう配を下ると河原に導かれる
川の右岸から左岸へ、さらに砂岩から右岸へと二度木橋を渡るが、この橋が高くて結構怖い 嫌な人は河原に下りて渡る方が良いかも
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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川の右岸から左岸へ、さらに砂岩から右岸へと二度木橋を渡るが、この橋が高くて結構怖い 嫌な人は河原に下りて渡る方が良いかも
河原の向こうにキャンプ場が見えてきた
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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河原の向こうにキャンプ場が見えてきた
自然教室に戻って来た
2011年05月31日 21:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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自然教室に戻って来た
撮影機器:

感想

梅雨の晴れ間を捉えて恒例のツツジ新道で檜洞丸へ。
平日なので寂しい山歩きになるかも、と思って6時前に西丹沢自然教室に着くと意外にも既に何台も車が止まっており、次々に登山者が出発している。
見る間に駐車場が埋まっていく。

車内で食事をして出発。いつも歩き出した最初は体が重い。
登山口から尾根への少しの登りで「最後まで行けるか?」と思ってしまう。

昨日までの雨で沢の増水を心配したが、ゴーラ沢出合の水も普段より少し多いだけであまり苦労せず渡渉。
展望台まではいつものペースで進む。

展望台からさらに登っていくと、すぐに赤や白のツツジの花弁が登山道に散っている。
既にこの標高は咲き終わり、もっと上に移って行っているようだ。
急登を頑張って登って行くと、標高1300m辺りからシロヤシオやミツバツツジの花が出てくる。
そしていつもの1400mの休憩ベンチ付近に来るとシロヤシオがあちこちに花を付けている。

後から後から登って来る人達から歓声が上がる。
ベンチから上の方を見ると、ややガスが絡みながら白い花のトンネルがずっと続いている。
ここでカメラを三脚に装着し、霧の中のツツジの競演を様々なアングルで撮影しながら歩く。
ミツバツツジはほとんど咲いていないが、シロヤシオだけでもそれはそれは見事だ。

休憩ベンチから頂上まで、いつもの倍の時間かかった。
山頂はすっかりガスに捲かれ、風も冷たいので簡単に食事をしてすぐにもと来た道を下山。

すると、時折りガスが晴れ、日が射して、青空や新緑を背景にしたシロヤシオなど登って来た時とは違う表情が眼下に開ける。
撮っても撮ってもキリがないほど周り中に魅力的な景色が広がり、またもや休憩ベンチへ下りるのに1時間以上費やした。

この辺りから登って来る人はどんどん増え、みんな花を見てハッピーな笑顔になる。
下りる人は登って来る人に花が素晴らしいことを伝え、それを聞いてみんな期待の笑顔で登って来る。
何回もこの季節に来ているが、こんなに美しかったのは初めてだ。

ゴーラ沢出合の水は行きより少し増えていて、ちょっと焦る。
帰りは最後の部分を、昨年新しく付けられた川沿いのコースにしてみた。
良く整備されているのだが、下りに使うとちょっと足にはきつかった。

これで春の丹沢はおしまい。次に丹沢へ行くのは夏の日差しとヒルの心配がなくなる11月頃になるだろう。
 
去年の同時期のツツジ新道の記事は以下。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-66506.html
 

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コメント

ニアミスでした
Tadさん お疲れ様でした。

ちょうど山頂でニアミスしていたみたいですね。
奥のテーブルでバカやってた6人組のおじさんたちです。
後から登ってくる歓声は我々だったかもしれません。

シロヤシオ いっぱい咲いていてきれいでしたね。

ミツバツツジがもう少し咲いていればアクセントになったでしょうね。

ヤマレコバッヂ着けてるザック見つけたら声かけて下さい。
2011/6/1 22:39
Re: ニアミスでした
mitchan328さん、

多分、私が石棚分岐辺りで撮影している時に追い越して行かれたグループではないでしょうか?
「この間は同角の方へ行った」とか話してませんでしたか?

私もザックに小さい方のヤマレコバッジ付けてました。
今度会ったらよろしくお願いします。
2011/6/1 22:55
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