ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1142024
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大杉谷 〜エメラルドグリーンの渕 滝 吊橋 シャクナゲ〜

2017年05月17日(水) ~ 2017年05月18日(木)
 - 拍手
tomizumi その他16人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
14:15
距離
25.0km
登り
4,287m
下り
2,994m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
0:13
合計
5:36
8:47
6
スタート地点
8:53
9:01
129
11:10
11:11
162
13:53
13:57
26
2日目
山行
7:16
休憩
1:15
合計
8:31
6:18
49
7:07
7:08
39
7:47
7:56
5
8:01
8:08
40
8:48
9:01
85
10:26
4
10:30
11:08
171
13:59
14:03
7
14:10
14:13
35
14:49
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(登山口までは専用バス)
コース状況/
危険箇所等
コース概要(感想と写真も参照ください)
 道標完備
 2日間のログは衛星が捉えづらかったようだ
 後述の登山マップ しかるべき方法でのGPS コンパスの使用が必要

 注意事項(大杉谷登山センターのマップから抜粋)
 ・無理な登山計画は絶対にやめましょう
 ・大杉谷は天候が変わりやすいため 雨具等の装備品も必要です
 ・大台ヶ原一帯と大杉谷は 全域キャンプ 焚火禁止区域になっています
 ・登山中の事故については全て登山者の責任です
 ・遭難救助に要する費用は遭難者の負担です
 (さらに)
 ・トイレ:登山道内のトイレは山小屋のみです
 ・緊急避難連絡所:登山道内は携帯電話は使用できません
  万一の際は落ち着いて 最寄りの緊急連絡所へ連絡してください

軌跡ログは参考まで
 使用機種:GARMIN GPSmap62SCJ
 記録方法:自動・記録間隔:標準
 標高値の書き換え:未実施
 トラックポイントの間引き:なし
その他周辺情報 前日に伊勢神宮内宮を参拝
大台ヶ原登山口案内板
2017年05月17日 08:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 8:46
大台ヶ原登山口案内板
案内板から500mで
2017年05月17日 08:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 8:49
案内板から500mで
出発前の最終トイレ
2017年05月17日 08:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 8:51
出発前の最終トイレ
中部電力宮川第三水力発電所
2017年05月17日 08:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 8:52
中部電力宮川第三水力発電所
登山前のストレッチ
右端がガイドさん
2017年05月17日 08:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 8:54
登山前のストレッチ
右端がガイドさん
発電所のフェンスに沿う
2017年05月17日 09:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 9:00
発電所のフェンスに沿う
登山口
のっけから「危ない!!」の注意
2017年05月17日 09:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/17 9:03
登山口
のっけから「危ない!!」の注意
ゲートを開けて
2017年05月17日 09:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 9:05
ゲートを開けて
覆いかぶさる岩の壁
右手は鎖 左手はストック
2017年05月17日 09:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/17 9:06
覆いかぶさる岩の壁
右手は鎖 左手はストック
きょうは桃ノ木小屋まで
2017年05月17日 09:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 9:11
きょうは桃ノ木小屋まで
岩の壁と鎖は続く
2017年05月17日 09:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/17 9:16
岩の壁と鎖は続く
大日碞吊橋
その後も吊橋がいくつも出現
2017年05月17日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 9:19
大日碞吊橋
その後も吊橋がいくつも出現
地図上の大日碞のあたり
2017年05月17日 09:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 9:23
地図上の大日碞のあたり
熊谷吊橋
ここの吊橋は同じ構造
2017年05月17日 09:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 9:38
熊谷吊橋
ここの吊橋は同じ構造
渡り切ると熊谷川原(スルー)
2017年05月17日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 9:39
渡り切ると熊谷川原(スルー)
まだまだ序の口
2017年05月17日 09:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 9:41
まだまだ序の口
地獄谷吊橋から
2017年05月17日 09:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 9:44
地獄谷吊橋から
苔むす岩の庭
2017年05月17日 09:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/17 9:58
苔むす岩の庭
苔の庭を抜け
2017年05月17日 10:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 10:01
苔の庭を抜け
説明を受けたのが
2017年05月17日 10:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 10:03
説明を受けたのが
炭焼き窯の後
昔の人の苦労がしのばれる
2017年05月17日 10:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 10:05
炭焼き窯の後
昔の人の苦労がしのばれる
ここまで1時間余
2017年05月17日 10:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 10:12
ここまで1時間余
道標付近の川原で1本入れる
2017年05月17日 10:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 10:17
道標付近の川原で1本入れる
30分も歩けば日浦杉吊橋
2017年05月17日 10:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 10:49
30分も歩けば日浦杉吊橋
谷は深い
2017年05月17日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/17 10:50
谷は深い
きょうの行程の半分を通過
2017年05月17日 11:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 11:06
きょうの行程の半分を通過
さまざまな緑を楽しむ
2017年05月17日 11:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 11:09
さまざまな緑を楽しむ
かなたに千尋滝 落差180m
一尋は1.5mか1.8mですが…
2017年05月17日 11:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/17 11:12
かなたに千尋滝 落差180m
一尋は1.5mか1.8mですが…
滝の下部
2017年05月17日 11:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 11:13
滝の下部
滝のビューポイント
2017年05月17日 11:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 11:14
滝のビューポイント
でも滝の全景はとらえられない
2017年05月17日 11:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/17 11:16
でも滝の全景はとらえられない
千尋滝を見ながら昼食ののち次へ急ぎます
2017年05月17日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 12:36
千尋滝を見ながら昼食ののち次へ急ぎます
あれに見えるのは…
2017年05月17日 12:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 12:38
あれに見えるのは…
シシ渕とニコニコ滝
2017年05月17日 12:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7
5/17 12:44
シシ渕とニコニコ滝
右の出っ張った岩が獅子
ゆえに「シシ渕」の説明
2017年05月17日 12:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8
5/17 12:44
右の出っ張った岩が獅子
ゆえに「シシ渕」の説明
もういちど全景
2017年05月17日 12:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 12:44
もういちど全景
川原のデポしたリックを背負い直し
2017年05月17日 12:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 12:58
川原のデポしたリックを背負い直し
出発
2017年05月17日 13:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 13:00
出発
ふたたびニコニコ滝
上部の滝と下部の滝でニコニコ滝とか
2017年05月17日 13:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
5/17 13:12
ふたたびニコニコ滝
上部の滝と下部の滝でニコニコ滝とか
ニコニコ滝道標
2017年05月17日 13:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 13:14
ニコニコ滝道標
休憩舎
2017年05月17日 13:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 13:14
休憩舎
休憩舎からのニコニコ滝
2017年05月17日 13:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/17 13:15
休憩舎からのニコニコ滝
平等碞吊橋
2017年05月17日 13:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 13:31
平等碞吊橋
吊橋から平等碞
2017年05月17日 13:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 13:31
吊橋から平等碞
平等碞の南面
2017年05月17日 13:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/17 13:52
平等碞の南面
加茂助吊橋
2017年05月17日 13:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 13:58
加茂助吊橋
吊橋からの平等碞南面
2017年05月17日 13:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/17 13:58
吊橋からの平等碞南面
ここで記念撮影
2017年05月17日 14:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/17 14:00
ここで記念撮影
石積みに頭が下がる
2017年05月17日 14:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 14:15
石積みに頭が下がる
きょうはあと260mで終了
2017年05月17日 14:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 14:18
きょうはあと260mで終了
対岸に桃ノ木小屋
2017年05月17日 14:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 14:22
対岸に桃ノ木小屋
桃ノ木吊橋を渡って
2017年05月17日 14:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 14:24
桃ノ木吊橋を渡って
桃ノ木小屋へ到着
2017年05月17日 14:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/17 14:25
桃ノ木小屋へ到着
一夜明け
きょうのコースを確認
2017年05月18日 06:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 6:14
一夜明け
きょうのコースを確認
西空に月の残る いい天気
2017年05月18日 06:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 6:14
西空に月の残る いい天気
6時15分出発
2017年05月18日 06:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/18 6:15
6時15分出発
鎖場の出現
2017年05月18日 06:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 6:23
鎖場の出現
出だしは足取りも軽く
2017年05月18日 06:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 6:24
出だしは足取りも軽く
渕はどこもエメラルドグリーン
2017年05月18日 06:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/18 6:42
渕はどこもエメラルドグリーン
日本の滝百選の七ツ釜滝
2017年05月18日 06:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 6:47
日本の滝百選の七ツ釜滝
右にコンクリート構築物が見えるとか
2017年05月18日 06:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/18 6:47
右にコンクリート構築物が見えるとか
ガイドさんから「振り向かないで」の注意
2017年05月18日 07:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 7:02
ガイドさんから「振り向かないで」の注意
滝から見えたコンクリート
2017年05月18日 07:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 7:05
滝から見えたコンクリート
七ツ釜滝吊橋
2017年05月18日 07:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 7:11
七ツ釜滝吊橋
説明は聞こえません
2017年05月18日 07:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 7:16
説明は聞こえません
この岩壁を越え
2017年05月18日 07:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 7:18
この岩壁を越え
かつての崩壊箇所
2017年05月18日 07:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 7:26
かつての崩壊箇所
復旧された登山道
2017年05月18日 07:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 7:32
復旧された登山道
おっかなびっくり
2017年05月18日 07:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 7:34
おっかなびっくり
水に育まれ水に倒れた大木
2017年05月18日 07:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 7:43
水に育まれ水に倒れた大木
誰かが「パンの岩だ」
2017年05月18日 07:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 7:48
誰かが「パンの岩だ」
向こうにも崩落した岩石
2017年05月18日 07:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 7:49
向こうにも崩落した岩石
大きな木の説明
2017年05月18日 07:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 7:57
大きな木の説明
光滝
2017年05月18日 08:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 8:01
光滝
隠滝と隠滝吊橋
2017年05月18日 08:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/18 8:16
隠滝と隠滝吊橋
樹間から与八郎滝
2017年05月18日 08:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 8:27
樹間から与八郎滝
堂倉吊橋からダムの施設
2017年05月18日 08:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 8:44
堂倉吊橋からダムの施設
白いイワカガミ
2017年05月18日 08:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5
5/18 8:51
白いイワカガミ
堂倉滝吊橋を渡って堂倉滝
2017年05月18日 08:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8
5/18 8:52
堂倉滝吊橋を渡って堂倉滝
堂倉滝から1時間半
堂倉小屋近くの道標
2017年05月18日 10:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 10:22
堂倉滝から1時間半
堂倉小屋近くの道標
広い大台林道に出る
2017年05月18日 10:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 10:24
広い大台林道に出る
しばらく行くと登山道本線
2017年05月18日 10:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 10:26
しばらく行くと登山道本線
もうしばらく行くと
2017年05月18日 10:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 10:26
もうしばらく行くと
こちらも登山道本線
2017年05月18日 10:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 10:28
こちらも登山道本線
大台山住大神
ここの水はおいしかった
2017年05月18日 10:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 10:30
大台山住大神
ここの水はおいしかった
粟谷小屋で早めの昼食
2017年05月18日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 10:32
粟谷小屋で早めの昼食
後半の登りへ出発
2017年05月18日 11:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 11:08
後半の登りへ出発
小屋に近い方の登山道本線からです
2017年05月18日 11:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 11:09
小屋に近い方の登山道本線からです
擬木の階段
2017年05月18日 11:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 11:38
擬木の階段
シャクナゲだ…
2017年05月18日 11:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 11:38
シャクナゲだ…
蕾もたくさん
2017年05月18日 11:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 11:51
蕾もたくさん
今まで歩いたのがシャクナゲ坂
ここから目指すのはシャクナゲ平
2017年05月18日 11:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 11:52
今まで歩いたのがシャクナゲ坂
ここから目指すのはシャクナゲ平
もう少しすると開きそう
2017年05月18日 12:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/18 12:15
もう少しすると開きそう
シャクナゲを両側に見ながら
2017年05月18日 12:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 12:18
シャクナゲを両側に見ながら
正木ヶ原方面
2017年05月18日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 12:36
正木ヶ原方面
大きな倒木
2017年05月18日 12:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 12:49
大きな倒木
シャクナゲ平は近いと思ったが…
2017年05月18日 12:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 12:57
シャクナゲ平は近いと思ったが…
330m先でした
2017年05月18日 13:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 13:04
330m先でした
この付近がシャクナゲ平
2017年05月18日 13:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 13:22
この付近がシャクナゲ平
日出ヶ岳への階段
2017年05月18日 13:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 13:31
日出ヶ岳への階段
「ここらでちょいと一休み」
2017年05月18日 13:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 13:37
「ここらでちょいと一休み」
目標の午後2時前に何とか到着の証拠写真
2017年05月18日 13:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/18 13:59
目標の午後2時前に何とか到着の証拠写真
登山者を入れてもう1枚
2017年05月18日 14:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 14:02
登山者を入れてもう1枚
頂上直下の宮内省管轄の名残の石柱
2017年05月18日 14:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 14:05
頂上直下の宮内省管轄の名残の石柱
夏山は2時くらいから崩れだす
2017年05月18日 14:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
5/18 14:06
夏山は2時くらいから崩れだす
熊野川源流域の一つだそうです
2017年05月18日 14:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 14:26
熊野川源流域の一つだそうです
駐車場が見えてきた
2017年05月18日 14:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5/18 14:48
駐車場が見えてきた
ビジターセンター到着
赤いリックは きょうのガイドさん
2017年05月18日 14:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
5/18 14:49
ビジターセンター到着
赤いリックは きょうのガイドさん
駐車場で帰り支度
2017年05月18日 14:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
5/18 14:55
駐車場で帰り支度
撮影機器:

感想

・登山目的
 秘境大杉谷を歩く

大杉谷はヤマレコで見るたび憧れの的
そこへ地元のバス会社のプランナーKさんからの誘い
題して「花の百名山シリーズ 秘境大杉谷縦走と大台ヶ原」

送られてきた資料は 登山道が10年ぶりに全面開通「秘境大杉谷」
発行は 公益社団法人 大杉谷登山センター 内容は登山マップと魅力説明
登山マップは 同登山センターのホームページからからPDFでのダウンロード可能

1979年の吊橋事故後 1983年に再開した登山道だが
資料や他の記録によると 2004年の水害で6年間通行不能
その後 徐々に通行可能区間を広げ 2014年4月に全線開通 その間10年

掘削された岩壁と取り付けられた鎖 頑丈な吊橋
登山道の安全確保には 自然保護団体が自然破壊と評するとか
したがって「登山中の事故は全て登山者の責任です」(登山マップ)に納得


さて 旅の初日の5月16日は伊勢神宮内宮を参拝し奥伊勢で宿泊
翌5月17日はバスを乗り換え7時30分に宿舎発で登山口9時到着
いよいよ登山開始 きょうは桃ノ木小屋まで 標高差200m 歩行距離6.5

ガイドさんはNHKテレビで大杉谷を紹介した方(小生は見ていない)
何度も踏破されているので心強い が 後方に位置すると説明が聞こえない
トレッキング中 話をしたのは GPSの高度を尋ねられた時くらいで二言三言

そんなことは意に介さない エメラルドグリーンの渕
いずれも支流の滝だが 千尋滝の斜めに落ちる高さ シシ渕からみたニコニコ滝
いくつもの吊橋 よくぞまあ〜 こんなトレッキングコースがあったものと感嘆しきり

桃ノ木小屋の入浴は沐浴程度 夕食はトンカツとエビフライ
消灯は8時30分 目を閉じ眠りかけると きょうの危険個所が像を結ぶ
今宵は禁酒したが 疲れからか あちこちからの軽いいびきを聞きながら寝落つ

18日は朝食ののち6時15分出発
標高差1215m 9.7 8時間のプラン説明
きのうより危険個所が多いとのガイドさんからのお達し

七ツ釜滝からの岩壁通過は「振り向き禁止」
振り向きざまにザックに押され死亡事故もあったとか
10年を要した崩壊場所は規模と岩の大きさに目を見張る

岩を縫い新設された登山道には赤いペンキマーク
ロープも鎖もなく ごくごく安全に通過可能で ありがたい
光滝 隠滝 ここまでは本流の滝 次の与八郎滝は支流で樹間から

堂倉滝は再び本流 北西に遡行すれば西ノ谷 南へは堂倉谷
堂倉滝からは 宮川と別れ粟谷小屋を目指す 標高差360m余
腹痛 塩分不足の汗と尿意 小屋で昼食前に靴の紐を緩めて人心地

小屋からの再出発後は 辛く苦手な擬木の階段
シャクナゲ平までの3匱 標高差は約400mを2時間余
途中で塩分を補給したりシャクナゲに慰められながらの歩行

日出ヶ岳への最後の詰めは擬木の階段と石段の繰り返し
先頭集団は すでに山頂 最後の踏ん張りで目標の午後2時の数秒前
眺望もそこそこに記念撮影 先頭集団とともに下山しビジターセンターへ

きょうの歩行距離はGPSによると12.8 所要時間8時間37分
平均速度1.5 前日の平均速度は2.2劼世 標高差もあって まずまずの数値
山頂からビジターセンターへの2 誰かも小生も「こんなに長かったかな〜」

<終わりに>
5年前にビジターセンターから日出ヶ岳 正木峠 大蛇 シオカラ谷を巡った
その時から 気にかけていた大杉谷 地元バス会社のKプランナーの企画に御礼
加えて 当日のガイドさん 添乗員 同行の方々のお蔭をもって踏破できたことに感謝

自宅に戻ったのは 午後10時前
同行者はもちろんのこと すれ違った東京の女性パーティー
追い越していったトレランの若い人の歩きというより走りっぷり

桃ノ木小屋からの全コースを相前後しながら歩いた大阪の男性3人のパーティー
きょうのガイドさんと添乗員のお顔 下山後に見かけた有名な富士山の若きガイド
コースもさることながら 出合った人達に思いを馳せながら 徳利を傾ける至福の時間

帰路のバスの車窓からの大峯の山々は ほろ酔いの夢の中 もっと若さを もっと訓練を…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1226人

コメント

憧れの的❣
お疲れ様でした
私にも、憧れの的であり、今年は行って見たいと思ってたところです。あのエメラルドグリーンが見たくて見たくて…
やっぱり、、泊まりでないと無理ですかね〜また、特別な装備は入りますか?
是非とも、、このレコ参考にさせていただきたいと思います。
2017/5/26 1:14
Re: 憧れの的❣
ご覧いただき
ありがとうございました

折角のお尋ねですが
自信をもって お答えすることはできません

どうぞ大杉谷登山センターに アクセスしてみてください
というより 登山前には 必ず ご覧ください

最近リニューアルされ とても詳しくなっています
http://oosugidani.jp/
2017/5/26 12:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大台ケ原・大杉谷・高見山 [2日]
大杉谷・大台ケ原
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら