鳥屋戸尾根〜仙元峠〜棒杭尾根
- GPS
- 08:45
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
天候 | 梅雨の晴れ間。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日のお目当てはシロヤシオ。千本ツツジと迷った末の決断でした。
シロヤシオといえば、鳥屋戸(とやど)尾根から長沢背稜。
ということで、昨秋紅葉の時期に歩いた、神庭尾根〜鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山〜仙元峠〜棒杭尾根というコースを再び歩いてきました。
こんな所から登るなんてね、しかも前回よりもさらに険しい感じのするのは気のせい?
この尾根は神庭(かにわ)尾根というんですね。仙元峠でお会いした方に教えていただきした。
4WDで登り始め、右に伐採地にかかる鹿避けのネット越しに本仁田山を見れば一段落。
しかし今日はココでマムシさんのお出迎え。
おまけにこのマムシはノロマで石や棒切れを投げても逃げない。
しばらく待ってたら、やっと10cmくらい先のアセビの根元に移動。でもそこにジッとしている。
しょうがないのでジャンプでやり過ごす。踏まなくて良かった。
笙ノ岩山を過ぎた伐採地で休憩。チチブドウダンとサラサドウダン、そしてわずかに残ったシロヤシオがある。
鳥屋戸尾根のシロヤシオはわずかに残っている程度。
遅かったようです。先週の雨を恨めしく思いつつも、取りあえずは少しだけでも見られたから良いかと気持ちに折り合いを付けて、次に目指すは県境尾根のブナの原生林。
蕎麦粒山では5-6人の方が休憩中。
仙元峠は巻いて先へのつもりで進みましたが、分岐を通り過ぎた辺りで何気なく振り向いたら、そこにはたくさんのシロヤシオ。
あ〜っ。仙元峠を登り返します。シロヤシオの大木が群生おまけにトウゴクミツバツツジも混じっています。
気がついて良かった。稜線沿いのシロヤシオを堪能しました。
次のピークでランチとしましたが虫にまとわりつかれて落ち着きません。
ブナの原生林を目指し尾根通しで進みます。ブナの大木やダケカンバも新緑を纏い美しい景色を見せてくれます。
この辺りは少しの頑張りで尾根通しで歩いたほうが季節の風情を味わえます。ほとんどの方が巻き道を歩きますので、静かですし。
下山はいつもの棒杭尾根から水源巡視路を塩地谷経由で倉沢林道へ。
茅尻沢辺りを偵察しながら休憩。沢沿いに伸びる水源巡視路。ココからヨコスズ山へ辿るコースもいいなぁ。 夏の予定の一つに加えました。
三連木橋はますます脆い感じになっていました。
倉沢林道の沢水を頭から浴びて倉沢橋へ向かいます。
今日も無事でナニより。
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