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Yamareco

記録ID: 1144578
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

快晴の春山 焼岳

2017年05月19日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.7km
登り
922m
下り
908m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
3:20
合計
7:40
4:50
80
新中の湯登山口
6:10
6:10
20
6:30
6:50
70
8:00
8:00
10
8:10
10:30
10
10:40
10:40
30
11:10
11:10
10
11:20
12:00
30
12:30
新中の湯登山口
天候 文句なしの無風快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新島々からすこし上がった道の駅で仮眠、トイレを済まして新中の湯登山口へ。
上高地への道を分け、安房トンネルへ向かって、トンネル手前で180度Uターン気味に安房峠への道に入る。ゲートがあって岐阜側へは通り抜けできません。と書いてあった。ゲートは半分だけ開場。カーブ毎に番号ついており、登山口は10号カーブから11号カーブへ向かう途中。向かって左が谷、右が山の傾斜の谷側に駐車場がある。トイレ、水などは無いので、ご注意を!
コース状況/
危険箇所等
まさに典型的春山の様相です。下部は夏道、中間までの樹林帯は残雪と夏道のミックス。広場より上部は雪渓登り、北峰頂上部には雪はありません。樹林帯は夏道を外さないように赤リボンをたよりに、コース取りしていきます。行きはトレース薄く、迷わないように注意しながら進みます。(下り時は、かなり人が入ったせいか、トレースがはっきりしてましたので、迷う心配はないでしょう)雪は朝のうちはそこそこ硬いので、まだ登りやすいが、この時期昼間は20℃ぐらいまではあがるので、だんだん緩んできます。広場から上部残雪部分はトレースが錯綜して登る方は歩きにくい。10時過ぎると腐ってきて登りはたいへんかな?南峰/北峰コルまで急な雪渓を登り、頑張りどころです。逆に下りは緩んだ雪でクッションになり、ラクラクです。広場まであっという間に着いてしまう。その下の樹林帯、下山時の登山道は雪解け水で道は流れとなり、ぐちゃぐちゃです。足回りはしっかりと!
自分はアイゼンとダブルストックで登りましたが、軽アイゼンでも十分だったかな。念のためピッケルも持って行きましたが、使用する場面はありませんでした。 
4時半ごろ新中の湯登山口に到着。一番乗りのようでした。上弦の月がカッコイイ!さすがに寒く、道の駅で4℃の表示だったので、このあたりは氷点下でしょう。着替える途中、寒くて震えてしまった。3枚着込んで、雨具を羽織ります。
2017年05月19日 04:24撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 4:24
4時半ごろ新中の湯登山口に到着。一番乗りのようでした。上弦の月がカッコイイ!さすがに寒く、道の駅で4℃の表示だったので、このあたりは氷点下でしょう。着替える途中、寒くて震えてしまった。3枚着込んで、雨具を羽織ります。
身支度して5時少し前に出発します。雪が腐る前には頂上に着きたいので、頑張って早立ち。登山道脇に残雪が残ってはいるが、初めはほぼほぼ夏道。
2017年05月19日 04:48撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 4:48
身支度して5時少し前に出発します。雪が腐る前には頂上に着きたいので、頑張って早立ち。登山道脇に残雪が残ってはいるが、初めはほぼほぼ夏道。
樹林帯を登るうちにようやくお日様!このあと一気に暑くなってくる。雨具は直ぐ脱ぎ、登る途中で下の1枚も脱いでシャツに上着で登る。
2017年05月19日 06:13撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 6:13
樹林帯を登るうちにようやくお日様!このあと一気に暑くなってくる。雨具は直ぐ脱ぎ、登る途中で下の1枚も脱いでシャツに上着で登る。
広場にでました。ここまで樹林帯で眺望がない分、この開け方は感動的です。初めての焼岳とご対面、ブルースカイに正面焼岳が映えて、かっこいい。
2017年05月19日 06:26撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 6:26
広場にでました。ここまで樹林帯で眺望がない分、この開け方は感動的です。初めての焼岳とご対面、ブルースカイに正面焼岳が映えて、かっこいい。
コルの噴気孔から煙があがってるのが見える。
あのコルめがけて突き上げる雪渓はワクワクしますね!
2017年05月19日 06:30撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 6:30
コルの噴気孔から煙があがってるのが見える。
あのコルめがけて突き上げる雪渓はワクワクしますね!
シラカンバが美しい林相。
2017年05月19日 06:31撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 6:31
シラカンバが美しい林相。
穂高も顔を出しました。ちょっと時間が早く逆光気味。
2017年05月19日 06:44撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 6:44
穂高も顔を出しました。ちょっと時間が早く逆光気味。
霞沢岳も翼を広げたような堂々とした山容です。
2017年05月19日 06:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 6:44
霞沢岳も翼を広げたような堂々とした山容です。
青空にシラカバ、何ともいえません。何枚も同じような写真なのに、シャッター切ってしまいます。広場でひとしきり写真を撮りまくり、アイゼンつけて雪渓を上がります。この間に後からきたヤマレコ kijitora21さん(レコにアップしてあり、気づきました)が先行されました。
2017年05月19日 06:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 6:49
青空にシラカバ、何ともいえません。何枚も同じような写真なのに、シャッター切ってしまいます。広場でひとしきり写真を撮りまくり、アイゼンつけて雪渓を上がります。この間に後からきたヤマレコ kijitora21さん(レコにアップしてあり、気づきました)が先行されました。
コル直下の急斜面、この当たりが一番狭く、落石あると集まってくる場所なので、休まず一気に抜けます。先行する kijitora21さん、カッコイイので写真とらせてもらいました。
2017年05月19日 07:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 7:17
コル直下の急斜面、この当たりが一番狭く、落石あると集まってくる場所なので、休まず一気に抜けます。先行する kijitora21さん、カッコイイので写真とらせてもらいました。
振り返って、乗鞍岳がやけに大きい!ずいぶん高度をかせいだな!
2017年05月19日 07:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 7:28
振り返って、乗鞍岳がやけに大きい!ずいぶん高度をかせいだな!
コル下のすり鉢上の斜面。ここまで来るともう少しです。北峰の岩場から太陽がのぞきます。噴気孔からの硫黄の臭いがきつくなって、活火山に来たことを改めて思い知らされます。
2017年05月19日 07:42撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 7:42
コル下のすり鉢上の斜面。ここまで来るともう少しです。北峰の岩場から太陽がのぞきます。噴気孔からの硫黄の臭いがきつくなって、活火山に来たことを改めて思い知らされます。
kijitora21さん、あとすこしで雪渓突破!それにしても噴気孔がやけに近いね!
2017年05月19日 07:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 7:47
kijitora21さん、あとすこしで雪渓突破!それにしても噴気孔がやけに近いね!
直径2mぐらいあろうかと思われる落石跡!おそろしや、おそろしや!下から見てもあの跡何だろう?と見てましたが、近くでみて大きな落石にビックリ!
2017年05月19日 07:47撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 7:47
直径2mぐらいあろうかと思われる落石跡!おそろしや、おそろしや!下から見てもあの跡何だろう?と見てましたが、近くでみて大きな落石にビックリ!
登ってきた雪渓!を見下ろします。
2017年05月19日 07:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 7:47
登ってきた雪渓!を見下ろします。
雪渓突破して、コルに降り立ち、南峰を望む。ここでアイゼン外します。
2017年05月19日 08:00撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 8:00
雪渓突破して、コルに降り立ち、南峰を望む。ここでアイゼン外します。
コルの噴気孔
2017年05月19日 08:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 8:15
コルの噴気孔
北峰頂上です!先行された kijitora21さんに撮っていただきました。ありがとうございました。その後頂上でまったり2時間ぐらい撮影三昧!そして kijitora21さんとも山談義ができてとても楽しかったです。
2017年05月19日 08:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 8:23
北峰頂上です!先行された kijitora21さんに撮っていただきました。ありがとうございました。その後頂上でまったり2時間ぐらい撮影三昧!そして kijitora21さんとも山談義ができてとても楽しかったです。
頂上の火口湖と遠く白山。
2017年05月19日 08:25撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 8:25
頂上の火口湖と遠く白山。
こちらはアップで!白山はまだ真っ白ですね。
2017年05月19日 08:25撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 8:25
こちらはアップで!白山はまだ真っ白ですね。
焼岳小屋の緑屋根や西穂小屋の赤屋根もみえます。
2017年05月19日 08:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 8:29
焼岳小屋の緑屋根や西穂小屋の赤屋根もみえます。
穂高と上高地。梓川のうねりが良く見てとれます。
2017年05月19日 08:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 8:29
穂高と上高地。梓川のうねりが良く見てとれます。
こちらは大正池。あまり池っぽく見えないね。川の一部のよう。
2017年05月19日 08:30撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 8:30
こちらは大正池。あまり池っぽく見えないね。川の一部のよう。
乗鞍と南峰と噴気孔の煙
2017年05月19日 08:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 8:32
乗鞍と南峰と噴気孔の煙
笠が岳の正面に鎮座。
2017年05月19日 08:41撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 8:41
笠が岳の正面に鎮座。
笠が岳と抜戸岳
2017年05月19日 08:41撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 8:41
笠が岳と抜戸岳
双六岳〜三俣蓮華岳と西鎌尾根
2017年05月19日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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双六岳〜三俣蓮華岳と西鎌尾根
槍ヶ岳〜中岳〜南岳
2017年05月19日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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槍ヶ岳〜中岳〜南岳
西穂〜奥穂〜吊尾根〜前穂
2017年05月19日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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西穂〜奥穂〜吊尾根〜前穂
前穂〜明神岳
2017年05月19日 08:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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前穂〜明神岳
上高地をアップ
2017年05月19日 09:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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上高地をアップ
直下コルの噴気孔!ゴーと音を立てて有毒ガスを発しています!ほぼほぼ水蒸気なんだろうけど、硫黄の臭いがすごい。でも比重が空気より重いので頂上側にはあまり来ないのでしょうね!
2017年05月19日 10:18撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 10:18
直下コルの噴気孔!ゴーと音を立てて有毒ガスを発しています!ほぼほぼ水蒸気なんだろうけど、硫黄の臭いがすごい。でも比重が空気より重いので頂上側にはあまり来ないのでしょうね!
デジタルズームで奥穂アップ
2017年05月19日 10:19撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 10:19
デジタルズームで奥穂アップ
槍ヶ岳あっぷ!
2017年05月19日 10:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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槍ヶ岳あっぷ!
前穂も
2017年05月19日 10:19撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 10:19
前穂も
陽が高くなってくると、霞沢岳の山容もよくみえてきます。ごつごつ、岩岩の山できつそう!でも一度登ってみたい山ですね。
2017年05月19日 10:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 10:22
陽が高くなってくると、霞沢岳の山容もよくみえてきます。ごつごつ、岩岩の山できつそう!でも一度登ってみたい山ですね。
焼岳南峰と乗鞍岳
2017年05月19日 10:24撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 10:24
焼岳南峰と乗鞍岳
10時過ぎると続々と後続の方々が登って来られます。最後にセルフタイマで記念撮影して、下山にかかります。
2017年05月19日 10:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 10:30
10時過ぎると続々と後続の方々が登って来られます。最後にセルフタイマで記念撮影して、下山にかかります。
焼岳沢筋の荒涼とした風景
2017年05月19日 10:35撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 10:35
焼岳沢筋の荒涼とした風景
登山道の3m先にはこの噴気孔!迫力満点!
2017年05月19日 10:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 10:42
登山道の3m先にはこの噴気孔!迫力満点!
下りは十分雪も緩んで、アイゼンは不要と判断。ストックでバランス取りながら、かかとを打ち込みながらの楽チン下山です。雪渓を一気に下って30分ほどで広場着。広場で振り返った1枚。名残惜しいが焼岳も見納めです。
2017年05月19日 11:09撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 11:09
下りは十分雪も緩んで、アイゼンは不要と判断。ストックでバランス取りながら、かかとを打ち込みながらの楽チン下山です。雪渓を一気に下って30分ほどで広場着。広場で振り返った1枚。名残惜しいが焼岳も見納めです。
途中で何も食べてなかったのでおなかが空いてゆっくりとブランチとりました。その時出合ったガマくんです。
2017年05月19日 12:03撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 12:03
途中で何も食べてなかったのでおなかが空いてゆっくりとブランチとりました。その時出合ったガマくんです。
登山口近くまで降りてきてやっと出会ったお花!エンレイソウ
2017年05月19日 12:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/19 12:22
登山口近くまで降りてきてやっと出会ったお花!エンレイソウ
駐車場まで戻ってきました。
2017年05月19日 12:30撮影 by  X30, FUJIFILM
5/19 12:30
駐車場まで戻ってきました。

感想

 ずっと春の焼岳に登りたいとねらっていたのですが、今年は残雪も豊富でこの時期が絶好のチャンス!天気図でほぼ間違いなく晴れと読んだ5/19に有給休暇をとっての決行としました。前日は早く出たかったのですが、何やかんやで出遅れて21時半ごろにやっとこ家を出た!正味で約4時間かかるので、着くのは2時近くになりそう。朝の早い時間に登り切ってしまわないと、雪が腐ってぐちゃぐちゃになることは容易に予想できたので、きついけど5時には出発したい。ちょっと眠る時間まではとれそうになく、半徹夜での登頂を覚悟。
 途中渋滞も無く、なんとか眠気をやりすごしつつ、新島々の先の道の駅に1時50分に到着。トイレとかが登山口は無いので、ここで仮眠をすこしだけ取った。3時30分に起床、早い朝食とトイレをすませて、4時ごろに道の駅をでて登山口へ!安房峠へのくねくね道をあがり、10号カーブを過ぎた先に駐車場が見えた。先行車2台。いずれもキャンピングカーでお休みの様子。やってきたのは一番乗りみたい。
 登山口はもっと雪があると思っていたが、この1週間で結構雪解けが進んだよう!下はほぼ夏道状態ですこし安心。ただ気温は低く、たぶん氷点下だったのでは?寒くて震えがとまらず、4枚も着込んでしまった。身支度して5時少し前に出発、ほぼ予定した時間に間に合った。しかし眠っていないせいもあって、最初はいつものことだが、体調不良。なかなか調子が出ない。下はツガを中心とした樹林帯で、展望も無し。中腹は残雪と夏道が交互に出てくる状況で、はっきりした踏み跡も薄い部分があり、ルートを外さないように赤リボンを頼りにして進む方向を確かめつつ登ってゆく。
 樹林帯中腹あたりで、下からkijitora21さん上がってきてご挨拶(先に焼岳をヤマレコアップされていたのでわかりました。その節はヤマレコユーザーさんとも知らず失礼しました)。お互いこんな早い時間に登る人が居るんだ!と思ったみたい。樹林帯を上がってるうちに陽が差してきて、一気に気温が上がり始め、今度は暑くてどんどん脱いでいく。やがて1972mピークをすぎると一端下って、ゆるやかにシラカバの疎林を行くようになり、広場に出ると、どどーんと焼岳が正面に見えてくる。この景色はちょっと感動的!ピーカン、無風快晴、これ以上無いという天気に恵まれ、一気にテンション上がります。行く手にこれから上がるすり鉢状雪渓が見えて、ワクワクです。ここで坪足でもいけそうだったが、せっかく重いアイゼン担いできたので、装着することとした。さすがにピッケルまでは要らない。ダブルストックのほうが機能的です。
 雪渓部分はまだそこそこ硬かったので潜ることもなく、アイゼンで快適に高度を稼いでいきます。急だけどぐんぐん上がれる雪渓歩きは嫌いじゃないです。これが腐ってぐじゅぐじゅになったら厭だけどね。コル直下のすり鉢状の部分まで来ると、噴気口が近づき、ゴーという音と硫黄臭気がものすごい。もうコルまでもう少しを頑張り雪渓終了。アイゼン外します。ガスが心配でそそくさと山頂向かいます。
 その途中、焼岳の噴気孔は登山道からわずか3mぐらいの近くを通るので大迫力!そこらじゅうから水蒸気が立ちのぼって、硫黄臭とともに噴出されるガスのゴーという音もすごいですね。活火山だと言うことを思い知らされました。ここも御嶽山のようにいつかは爆発するかもねと考えるとちょっと恐い!そしていよいよ北峰の頂上です。それはそれは絶景かな、絶景かな!です。文句のつけようの無い絶景が待っていてくれました。西方の笠ヶ岳〜双六〜三俣蓮華〜西鎌尾根〜槍ヶ岳〜西穂〜奥穂〜前穂〜明神〜上高地〜霞沢岳〜南アルプス〜中央アルプス〜乗鞍岳〜手前の焼岳南峰〜火口湖〜遠くに白山・・・360度の大展望でありました。写真を撮りまくりましたね!とにかくご覧あれ!
 頂上では先行されたkijitora21さんが記念写真まで撮ってくださり、感謝!また楽しい山談義に花が咲き、本当にまったりとしたすばらしい時間が流れました。山やってて良かったなあと感ずる贅沢な時間ですね。休暇とって来た甲斐があったというものです。
 下山はあっという間です。平日でもたくさんの方が登ってこられ、すれ違いました。昼過ぎには下山し、時間があったので、乗鞍高原一の瀬園地のミズバショウを観て帰宅しました。そちらはまた別途アップします。


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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
2/5
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