奥多摩三山(縦走) ドラム缶橋〜御岳山 三頭山スルーコース(日帰り)
- GPS
- 11:53
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,135m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 11:51
05:41 峰谷橋BS
05:47 小河内神社BS
08:37 月夜見山
09:33 小河内峠(〜09:44)
10:50 惣岳山(〜11:02)
11:21 御前山(〜11:33)
12:03 クロノ尾山
12:27 鞘口山
12:44 休憩(〜12:59)
13:09 大ダワ
14:49 大岳山(〜15:01)
15:11 大岳山荘
15:30 芥場峠
16:11 天狗岩
16:21 七代の滝
17:05 長尾平
17:25 御岳山駅
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山後、電車・バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週は雨の中、三頭山は行ったので三頭山スルーでコース設定 初っ端のドラム缶橋からふるさと村までの道にすさまじい数の緑色の糞と臭い…調べたら猪の糞らしい〜途中では崖下でビックサイズの猪を発見、運悪ければ対面の危機…意外とこの道は危険なのか?時間的にも周遊道路を行った方がストレスフリーだったのかもしれないしあまりこのコースを歩く者が居ないっぽい コース全般で言えるが終始ハエが凄い…休憩する場所・歩行中どこでも羽音で 気が散る位イライラで虫嫌いには辛い 疲れ切った足でロックガーデン経由は地獄でしかない |
その他周辺情報 | 登山後は青梅市の梅の湯で温泉につかる 強アルカリの循環式ではない天然のかけ流し露天風呂があるのでおすすめ 有名なつるつる温泉と多分、同質の泉質ではないかな? 値段も安い |
写真
感想
先週の都民の森 外周コース(三頭山)に続き
奥多摩三山の縦走の予定だったが
初コースなので情報で調べる限りスタートの三頭山で
大分、体力を削られるようなので
三頭山スルーで計画を立てる
鳩ノ巣に車を止めて始発で峰谷橋でと計画をしていたが
早くついてしまったのと鳩ノ巣方面へ行く道と逆の道(分岐でトンネル方面)へ
行ってしまったので修正したころのには奥多摩駅…
この際だから峰谷橋の無料駐車場まで行ってしまってここからスタート
とりあえずバス停の時刻表を確認したが19時台にもバスが通っていたので
なんとかここまで戻れるだろうし最悪は都心に戻って一泊して
車を取りに帰る覚悟で挑む
月夜見山まではドラム缶橋を渡り周遊に出ずに左の小道を山のふるさと村ビジターセンターへ
この道がスタート直後は整備されてて歩きやすそうと思いきや
至る所に緑色の異臭を放つ糞だらけで歩きにくい
途中、崖下に大き目の猪を発見
糞は猪のものらしいので意外と危ない可能性もあり
時間を考えれば周遊道路を歩いた方が良かっただろう
ふるさと村の施設内を登っていき途中左に上る山道があったのだが
違うと思い更に登ってたらアプリの道迷いアラーム(便利!!)
登った道を再度下り山道入口までそこから月夜見山を目指す
ここの山道が思いのほか辛く
縦走規定ルートの分岐に辿り着くまでが
落ち葉と枝がくるぶしの高さまで堆積している個所が殆どで
とても歩きにくい登りで終始マットの上を歩いている感じで結構辛い
距離が長くなっても三頭山ルートの方がもしかしたら歩きやすかった?
と思いきや選んだルートに後悔しつつも月夜を目指す
ここまで当然のことながら猪と蜘蛛の巣以外に遭遇者無し
月夜見山途中の道で途中大岩があるあたり道が分かりづらくGPS様々
月夜見第二駐車場からの入り口すぐの下りが意外と滑るので踏ん張りで
体力持っていかれる
近くで伐採していたのでチェーンソーの音が響いている
惣岳山着いたときの休憩時にやっと遭遇者有
サス沢山経由の御前山ルートで登ってきたみたいだな
御前山到着 聞いていた通りの眺望無し
次は大岳山
途中の鋸山付近 辛いので巻いたんだろうか山頂登ってないっぽい?
ここら辺からもう疲れが蓄積してきて無心での山行
登りがかなり急だったの位しか覚えていない…
人も多くなってきてちょっと下り待ちやらでマイペースでは歩きずらい
大岳山は聞いていた通りの開けた眺望だったが
富士山はガスってきており見えなかった…
残りは御岳山だが
もう体力的にかなり辛いのと水分が200mlで底をついてしまう
下山後思い出したがお風呂中に飲む為にエナジードリンクと
200mlのペットボトルがあったのを忘れていた…
最終ステージにロックガーデン経由を選んでしまい
最後の最後で地獄を見た…
御前山方面から縦走してきた人が誰一人こちらへ行かなかったのは
後で理解と後悔
知人に聞いても笑い交じりでドMコースって
登り慣れてる人が言うのだから間違いないんだろう
大岩と滝、そしてなかなか気持ちの良い沢
だったのだが
時間的なこともあり殆ど撮影も景色を楽しまずにひたすら歩いていただけ
持って行ったミラーレス一眼で撮ってはいたが疲れで
カメラを持つ手もプルプル・ブレブレで見れたものじゃなかったな
七代の滝に向かう急勾配な鉄階段
ここからが地獄の始まりで
一気に下るそして下った分
その後に待ち構える急な登り…降りた分はキッチリ登れよってことで
膝は笑ってるは体力的にも限界で
数歩登っては数分休憩…の繰り返しで頂上が中々見えない中
必死に登る
登ってる途中でかなりの後悔は言うまでもない
水分も0
帰りのバスでさえ最悪間に合わないのを覚悟した位に精神的にも
追いやられたようだ
途中で電波が入ったのでとりあえず再確認の為
奥多摩駅から峰谷橋に向かうバスの最終を確認したら
19:20まであるっぽいのを確認できたので幾分か気持ちが楽になる
知人から最終バスだけは早いから気を付けてね〜
っと言われていたが最終は17:53だったようでひとつ前のバスに乗ったが
ロックガーデンを楽しんでいたら間に合わなかっただろうなと
ついでに鳩ノ巣駅に止めての行動だったら
確実に18時回っていたし三頭山経由だったら完全にアウトだったと
なんとか頑張って帰ってこれた
縦走は陣馬→高尾以来だが
比べ物にならないほどの辛い山行だったな
前日3時間の睡眠と2時間半の運転で挑むところでは無いな
もう少し体力を付けて30キロコースの規定三山ルートを走破しよう…
気が進めば
体力がないのに挑むコースではなかったと痛感
また、
途中から辛くてコース内容すら頭に入ってないので次回に活かせないな
というよりしばらくイヤ
知人に走破を伝えたら次は甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根ですね?!
って言われて調べてみたが単独で行くにはまだまだ早いだろうと(笑)
次は鍋割山あたりを目指すか候補をいくつかピックアップせねば
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