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Yamareco

記録ID: 114509
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【蛇動画】武蔵五日市〜日の出山(南沢山,金比羅山,麻生山)

2011年06月04日(土) [日帰り]
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GPS
05:56
距離
24.2km
登り
1,864m
下り
1,838m

コースタイム

武蔵五日市駅付近の登山口12:02→金比羅山12:24→日の出山14:25(昼食など21分)→麻生山15:17→タルクボノ峰16:05→南沢山16:56→金比羅山17:30→登山口17:58
移動距離:25.37km(GPSロガーより) 今日は珍しく最初からログが取れていますw
移動時間:5時間56分
天候 晴れ
気温 25.2℃(12:00)→24.3℃(18:00) 最高27.2℃
(気象庁データ:青梅)
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です。
今日は峠越えがなかったので楽でした。
コース状況/
危険箇所等
[登山口〜金比羅山]
最初は少し登りますが、急ではありません。
登りの距離も短いです。

[〜日の出山]
金比羅山以降は起伏の少ない尾根です。
日の出山まで0.7kmの標識から急登が始まり、一気に200mぐらい上がります(上の標高のグラフ参照)。
最後は階段の連続です。

[麻生山]
五日市から来た場合、標識は有りませんが、日の出山から来た場合は標識があります。
金比羅尾根と白岩の滝方面への下りの間に登る道が有ります。

[南沢山]
あじさい山との標識があるほうへ行くと有りますが、「南沢山」と書かれた標識は少し見つけにくいです。
行きは見逃して、帰りに見つけました。

土の道になって すぐのところです。
by  IS01, SHARP
土の道になって すぐのところです。
前の写真のすぐ後です。新緑の構図が美しい道です。
by  IS01, SHARP
前の写真のすぐ後です。新緑の構図が美しい道です。
これもまたすぐ後のところです。展望が開けていたので撮ってみました。金比羅公園展望台と書いてあったと思います。
by  IS01, SHARP
これもまたすぐ後のところです。展望が開けていたので撮ってみました。金比羅公園展望台と書いてあったと思います。
金比羅山にあった岩です。琴平神社の裏です。「金比羅山」の標識がなかったので写真を撮らなかったのですが、どうやら金比羅公園が山頂のようです。
by  IS01, SHARP
金比羅山にあった岩です。琴平神社の裏です。「金比羅山」の標識がなかったので写真を撮らなかったのですが、どうやら金比羅公園が山頂のようです。
その後の山道。低い木がトンネルのように茂っています。この後、間伐場に出ます。
by  IS01, SHARP
その後の山道。低い木がトンネルのように茂っています。この後、間伐場に出ます。
間伐場の上の橋を渡ったすぐ後です。左側が開けています。左側は林道だったかな。
by  IS01, SHARP
間伐場の上の橋を渡ったすぐ後です。左側が開けています。左側は林道だったかな。
その後の山道。モーゼの十戒のように木の海が割れてできたような道です。
by  IS01, SHARP
その後の山道。モーゼの十戒のように木の海が割れてできたような道です。
展望が開けたので撮ってみました。
by  IS01, SHARP
展望が開けたので撮ってみました。
新緑の道です。ピンボケ。
by  IS01, SHARP
新緑の道です。ピンボケ。
またも眺望良し。見えるのは日の出山です。
by  IS01, SHARP
またも眺望良し。見えるのは日の出山です。
日の出山手前にあった岩です。名前は付いていたのですが忘れました。
by  IS01, SHARP
日の出山手前にあった岩です。名前は付いていたのですが忘れました。
日の出山からの展望。あちこちの方向で展望が開けていました。
by  IS01, SHARP
日の出山からの展望。あちこちの方向で展望が開けていました。
日の出山山頂の標識です。人が多く、入れ替わり立ち代り記念撮影をしていて、なかなか写真が取れませんでした。
by  IS01, SHARP
日の出山山頂の標識です。人が多く、入れ替わり立ち代り記念撮影をしていて、なかなか写真が取れませんでした。
これも日の出山山頂の広場のすぐ下のところです。緑とハナのコントラストがきれいです。
by  IS01, SHARP
これも日の出山山頂の広場のすぐ下のところです。緑とハナのコントラストがきれいです。
東雲山頂小屋です。素泊まり2000円と書いて有りました。実際に泊まれるかどうかは不明です。
by  IS01, SHARP
東雲山頂小屋です。素泊まり2000円と書いて有りました。実際に泊まれるかどうかは不明です。
帰りに寄った麻生山山頂です。山頂というか、登ったところの道という感じでした。
by  IS01, SHARP
帰りに寄った麻生山山頂です。山頂というか、登ったところの道という感じでした。
麻生山を五日市方面へ降りたところ。こっちから来ると、標識がないので麻生山があるのが分かりにくいです。写真正面が麻生山、左が本道(巻き道)。
by  IS01, SHARP
麻生山を五日市方面へ降りたところ。こっちから来ると、標識がないので麻生山があるのが分かりにくいです。写真正面が麻生山、左が本道(巻き道)。
たぶん タルクボノ峰です。標識は見つかりませんでしたが、鉄塔が有りました。真下から撮るのはマネネリ化してきたので、鉄塔越しに遠方撮影。
by  IS01, SHARP
たぶん タルクボノ峰です。標識は見つかりませんでしたが、鉄塔が有りました。真下から撮るのはマネネリ化してきたので、鉄塔越しに遠方撮影。
南沢山です。「あじさい山」と書かれた方へ行ったら見つけました。あじさい山は遠そうだったので、南沢山でユーターンしました。この山も単なる道すがらに山頂の標識があります。
by  IS01, SHARP
南沢山です。「あじさい山」と書かれた方へ行ったら見つけました。あじさい山は遠そうだったので、南沢山でユーターンしました。この山も単なる道すがらに山頂の標識があります。
金比羅山の岩です。行きで撮った写真の奥に位置するまた別の岩です。岩の上に石碑(?)が祭って有ります。
by  IS01, SHARP
金比羅山の岩です。行きで撮った写真の奥に位置するまた別の岩です。岩の上に石碑(?)が祭って有ります。
岩に登れたので登ってみました。こっちから見ると石像でした。
by  IS01, SHARP
岩に登れたので登ってみました。こっちから見ると石像でした。
金比羅山公園の標識です。ここが金比羅山のようです。
by  IS01, SHARP
金比羅山公園の標識です。ここが金比羅山のようです。
金比羅山公園の東屋です。
by  IS01, SHARP
金比羅山公園の東屋です。
撮影機器:

感想

前日寝るのが遅かったので、今日の遅起きを覚悟していたのですが、意外と早く起きられました。登り口も家から近めなので、12時に登り始められました。自分としては早い方です。

自転車なので、武蔵五日市駅から更に奥へ入ります。自転車では登れないぐらいの傾斜になったところで、自転車を置いて歩き始めます。最初はきつくも緩くもない普通の登りです。標高的には登り口から日の出山まで、約670m登りますので、一応行きは、ダラダラとした登りのはずですが、実際には金比羅山以降は起伏の少ない尾根道になります。日の出山手前で一気に100mほど登りますが、これ以外ははっきり言って楽チンです。ただ距離は長かったです。

金比羅山を過ぎて、てくてく歩いていると、前方で蛇が山道を横断しています。こちらに気付いていないのか、ゆっくり移動しているので、撮影チャンスです。急いで携帯を取り出し録画します。
それがこれだ 1, 2, 3 !




はっきりとはしていませんが、薄く縦縞があるのでシマヘビでファイナルアンサー。ゆうに1m以上有り、十分成長したシマヘビでした。草むらに入ってからも蛇は見えていたのですが、動画では全然分かりませんね。

その後は、金比羅尾根をひたすら歩きます。これ以降は景色も代わり映えしません。基本的に巻き道が本道で、ところどころにピークへ向かう道が有りますが、本道に戻らないものも有りますので、あまり行かない方がいいです。

約2時間ぐらい歩いたでしょうか。前方が開けて人がたくさん見えます。日の出山はもうすぐのようです。日の出山まで0.7kmの標識の辺りから急登開始です。日の出山へは吉野梅郷,御岳山方面からも来られるので、各方面から来た人が終結します。

日の出山山頂は各方角で展望が開けています。良い景色です。人も多いです。自分は登る時刻が遅いので、山頂でこんなに人がいたのは久しぶりです。ざっくりですが数十人ぐらいいました。

山頂で20分ほど過ごした後は、復路です。復路は下りなので、往路より早いはずですが…。

まずは行きで見逃した麻生山を目指します。白岩の滝方面へ降りる道の近くにあることを日の出山山頂の地図で確認し、探します。すると標識発見。登ると有りました。麻生山。山頂は特に広場も無く、ただ道に標識があるだけです。しかし、ピークを踏むとなんか嬉しいです。

ピークもゲットし、後は帰るのみです。帰りは往路では行かなかった、ピーク経由の道を、積極的に登ります。で、幾つか登っていくと、全然本道に合流しない道がありました。GPSロガーで方向を確認すると、本道から約70度ぐらいの角度で外れていきます…。その後、明らかに下り始めます…。これは完全に本道とは合流しない…。そう確信し、来た道を戻ります(ここら辺はルート図で確認できます)。道を間違えて戻る時は、物凄くテンションが下がります。

本道まで戻り、すぐに途中「タルクボノ峰」なる標識があるので登ってみますが、頂上には標識なし。代わりに鉄塔がそびえ立っています。

その後もてくてく戻ります。お次は「あじさい山」(たぶん)と書かれた標識のお出ましです。ピークゲットのチャンスか?!と色めきたち、またも寄り道します。しばらく歩きますが、山頂の標識はなし。そのうち分岐点標識が現れます。その標識に「南沢山」の文字。”あれ?ここ南沢山なの?!”と思い、山頂の標識を探すと、有りました。南沢山の標識。けど文字が薄れていて写真写りはいまいちです。

この後は、寄り道せず帰るぞ!と思い、歩きます。すると行きで観光した金比羅山裏の岩に出ました。岩の上に何か有ります。よく見たら上に登れそうな道が有ります。登ってみたら石像でした。よく見ると岩場の道は奥まで続き、結局琴平神社に出るまで歩けました。地味で見つかりにくいですが、ここはなかなか面白いです。

行きでは写真を撮らなかった金比羅山の山頂を激写します。そして山歩きの終了を名残惜しみながら、のんびり休憩を取ります。

後は登り口まで戻るのみと思いながらも…また寄り道しますw あじさい園と書いてあったかな? 標識があったので、そちらへ行きます。結局近くには何も無かったので、ぐるっと一周し元の道に戻ります。

今度こそ真っ直ぐ帰って終わりだ。と思いましたが、行きに写真だけ撮って近くまで行かなかった神社を見に行きます。流石にここから出発地点まではもう何も無いので、今度こそ自転車のあるところまで行って今日の山歩きは終了。往路は2時間25分だったのに、下りの復路は3時間10分もかかりましたw 寄り道しすぎです。距離は20km弱かな?と思っていたのに6時間近くもかかったので、おかしいなと思いGPSロガーで距離を見ると25km以上有りました。ちょっと見積もりがてきとー過ぎたのか、それとも寄り道が5kmぐらい有ったのか分かりませんが、結構ボリュームのある山歩きで楽しかったです。日の出山へはまた別ルートでいずれ行きたいと思います。


おしまい




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