筑波連山縦走[御嶽山〜筑波山] 遅れ過ぎ参考外？

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 30.0km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:36
• 休憩: 1:40
• 合計: 13:16

距離 30.0km 登り 1,957m 下り 1,980m

7:59 岩瀬駅
8:32 御嶽山
9:12 雨引山
11:12 燕山
11:51 11:52 加波山
12:21 12:22 ウィンドパワーつくば風力発電所
12:34 12:36 一本杉峠
12:42 男坂・女坂の標識
13:13 13:14 足尾山
13:56 きのこ山
14:29 14:50 上曽峠
15:41 15:50 湯袋峠
17:15 17:40 筑波高原キャンプ場
18:39 19:10 筑波山
20:26 20:35 筑波山神社
21:15 バスターミナル

天候

晴れ、真夏日

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

しっかり道標あり、但し湯袋峠から筑波山に向かう道がわからなかった。今回たどった、左に曲がりすぐに右折できる登山道があったがこれは間違いです。途中までは薄い踏み後と所々のリボン頼りに行きましたが最後は道を見失い少し崖っぷちをよじ登り、登山道に復帰出来ました。湯袋峠は右折が正確のようです。ご注意下さい

その他周辺情報

岩瀬駅にトイレは有りましたがコンビニ、売店は皆無です。自販機は確認せず不明です。以降、岩瀬駅から筑波山まで自販機、トイレ、水場はありません。筑波高原キャンプ場には水道とトイレありましたが事務所が閉まっており登山者利用可か不明です。筑波山のケーブル駅前が唯一のオアシスでした。

写真

5/20 7:54

誰もいない駅かと思いきや学生の大集団が一緒に下車。ちなみに改札出て目の前に見える山は筑波連山ではありません。改札出て右手に進み右折して踏切を渡るのが正確です。トイレと道間違いで10分ロス

5/20 7:58

駅前に駐車場が有りますが時間単位のコインパーキングがあるかは確認せず不明です。

5/20 7:59

最初のターゲット確認

5/20 8:13

御嶽山入り口のコース図。コースタイムはきのこ山からは真壁町に下山する案内しかなく、筑波山に向かうのは稀なのか案内なし。

5/20 9:12

2つ目の雨引山到着。すでにプランから30分behind

5/20 9:12

此処は東屋も眺望もありコース中一番の休憩スポットです。先が長く休んでられませんが。

5/20 9:24

雨引観音への分岐。ここからきのこ山までは一度経験済み。

5/20 11:11

3番目の燕山到着。70分behind。前回同様ここへの登りが一番きつい。5ヶ月ぶり登山＆真夏日で既にバテバテ。計画間違いに今さら気づいたがもう遅い。

5/20 11:35

加波山神社に到着。

5/20 12:19

ここから長いロードの始まり。NHKラジオで今日は熱中症に注意し野外での活動は控え、しても十分な休憩や水分補給するようにとアナウンス。どっちも出来ず、オレ大丈夫なのか？

5/20 12:34

一本杉峠。急いだ筈が105分behind。ここから登山道とアスファルトを行き交いますが今回はアスファルト選択。

5/20 13:12

最後の登りだけ登山道に入り足尾山到着。110分behind。暑すぎ早々に下山。

5/20 13:12

眺望もスモッグがかかりいまいち。ラスボスの筑波山が見える。まだ遠い…

5/20 19:05

筑波山ケーブル駅1845到着。計画から3時間遅れでなんとかたどり着いた。オレ頑張りました…。このまま此処で朝まで寝ようかと考えましたが20分休み下山開始。

5/20 20:25

夜道をひたすら下山して誰もいない筑波山神社2025到着。バスがないため少しだけ休憩し筑波山口バスターミナルまで真っ暗な車道をライト振り回しながらさらに歩きます。途中のラブホのネオンだけが明るい…バスターミナルの写真撮りわすれたが2115到着。2120の最終バスに間に合って良かった…

撮影機器：

SH-01H SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスバーナー 水2.5L持参でも途中で無くなり焦りました。

備考

着替えを持参しなかったのは反省。帰りの電車が気まずかった。

感想

おくむさ

昨年雨引観音からきのこ山まで歩き筑波山まで次回は行こうと考え、だったら岩瀬駅から全部行こうと筑波連山縦走を計画し実行してみました。埼玉の自宅からだと岩瀬駅744到着が最短。筑波山神社から沼田へのバスは17時位が最終。このコースは山と高原地図がカバーしてないためヤマレコの山行計画でコースタイム作ったらなんとかなりそうと(これが安易だったと行ってから気付いた)。実際に歩いてみて、本格的登山は年末に蓼科山と木曽駒ヶ岳以来、その間仕事が重なり全く運動してない状況でよく歩けたなと。北アルプスだったら遭難一歩手前ですが、里山登山の良いところでどこからでも町に下りられるという安心感？から歩き切りました。5月なのに7月半ば並の気温上昇でしかも風もない里山は暑さとの戦いで、水場がない事を考慮し2.5Lの水持参でも筑波山到着前に飲み干してしまい、ギリギリでケーブル駅前の自販機で購入できなんとかなりました。途中でコースロストもあり、3時間遅れで神社到着しシャトルバスもなく沼田のバスターミナルまでさらに歩きなんとか2120の最終バスにも間に合いましたが、結果オーライですが反省点多数です。普段からの運動、入念なコース計画、水量計画、等これからの夏山シーズンに活かして行こうと心を入れ替える良いきっかけになりました。皆様はくれぐれも真似しないようにお願いいたします。