鈴鹿山脈最南端〜鈴鹿峠 部分縦走
- GPS
- 16:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 969m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
JR柘植駅 6:30→(42)→県界尾根南端→(67)→一般登山道合流→(55)→油日岳9:26→(50)→三国岳→(125)→那須ヶ原山 13:03→(70)→唐木山 14:13→(32)→坂下峠 15:00→(50)→国道1号上り出合→(8)→片山神社→(22)→鈴鹿峠 万人講灯籠駐車場 16:22
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
鈴鹿峠トンネル上 「万人講灯籠 常夜燈」駐車場に車デポ トイレあり 鈴鹿峠〜JR関駅まで 自転車にて約35分(旧街道利用しポンピングブレーキ状態にてゆっくり目に移動) ピックアップし易いように、JR関駅隣の道の駅に自転車をデポ JR関駅〜JR柘植駅 電車移動 始発06:09 関西本線普通(加茂行) 柘植駅 06:27着 運賃240円 JR柘植駅から油日岳登山口(奥余野森林公園)へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
JR柘植駅〜奥余野森林公園 一般道や林道を利用しますが、殆ど車は通りません 県界尾根最南端から登るため奥余野森林公園手前から入山 県界尾根最南端〜一般登山道分岐 基本尾根筋ですが地形図にない直角に曲がる箇所などあり注意が必要 目印と踏み跡がありますが部分的に薄い箇所あり アップダウン及び手を使う箇所が数ヵ所あり、注意が必要な箇所もあります 一般登山道〜油日岳 急に歩き易くなります 案内板も充実しています 油日岳〜那須ヶ原山 アップダウン多数 望油峠他ロープ場あり 岩の露出した急峻部あり 落ち葉が曲者で滑ります 那須ヶ原山〜坂下峠 アップダウン多数 特に唐木山の巻き道や坂下峠へのルートに注意(岩場は降りません 手前の笹道を下ります) 坂下峠〜鈴鹿峠 予定では、溝干山→高畑山→鈴鹿峠への県界尾根の縦走路を歩く予定でしたが、タイムアップで(半分以上気力ですね〜)エスケープルートとしていた林道を下り国道へ。片山神社から旧街道(歩道)で鈴鹿峠へ戻りました 殆どの区間、眺望はありませんが、木陰ルートにて風さえあれば低山ですが夏季でもいいかと。 アップダウンの数が半端ではなく、三点支持確保必要と明記された箇所も多数あります。 区間タイムですが、山と高原地図に記載されたタイムより多く必要かと思いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
ストック
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感想
この季節は、竜ヶ岳のシロヤシオを見に行くのですがヤマレコにも登場少なく、今回は、今年の重点ポイント鈴鹿南部へ行ってきました。それも一番手間がかかりそうな最南端ルートです。
鈴鹿山脈最南端から鈴鹿峠までの県境尾根 部分縦走です。ソロの場合、特にアプローチが問題となるルートですが、色々と検討した結果今回のパターンが一番都合がいいかと考えます。
但し、プランの予定時間より大幅に時間超過し、坂下峠からはエスケープルートとしていた林道下りをする羽目になりましたので、残りは持ち越しですけど。
油日岳へは、ゾロゾロ峠からの周回や、奥余野公園駐車場より上がられる方が多いと思いますが、県界尾根の最南端より上がろうと奥余野公園手前より尾根に上がりました。
このルートは、地理院地形図には南端部分が少し切れていますが、同じことをお考えの登山者もおられるようで、地形図通り尾根筋を歩く踏み跡が付いています。
アップダウンが数ヵ所、手を使う上り下りもあり、一般登山道で尾根へ上がる方が楽で速いかと思います。
全般に鈴鹿峠までのこの縦走路は、アップダウンが数多く、又、急峻部分も多くあります。このルートをテン泊装備で歩かれる方には脱帽敬意を表しますね。
山と高原地図のコースタイムより何時もは少なく歩くのですが、特に油日岳〜那須ヶ原山間は、大幅にオーバーしてしまいました。体力も落ちていますけどね。
このルートは、体力・気力を試される鈴鹿山脈の最もハードな部分じゃないかと思います(イワクラ尾根〜仙ヶ岳〜鈴鹿峠は未踏なので想像の域は越えないのですが、地元のshige1966さんも言っておられましたし〜)
コメント
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no2さん、お疲れさまでした〜。
坂下峠でタイムアップでしたか?惜しかったですね。
自転車と鉄道使用なので、私がやった時よりも時間的制約や距離などが大きいですもんね。柘植駅も近そうで遠いしですしね。
いや〜坂下峠から溝干山への笹を掴んでの直登やってほしかったな〜 冗談です。
このルートの中で高畑山が随一展望がいいんですよ。是非またこの区間だけでもリベンジしてくださいね。no2さんの事だから放置はしておけないだろうな〜
でも坂下峠からエスケープして坂下へ出て鈴鹿峠を登り返すのも結構時間かかりますよね。そのまま決行しても、日が長い今だったら大丈夫だったかもしれませんね。
良かった〜低山とはいえこのルートのハードさがわかってもらえて!
今日、還暦ゲストさんをダマして 酷暑の中、霊仙山を柏原ピストンしたんですよ。長いルートを歩かせたんですが、鈴鹿南部縦走の次にえらかったー て言ってました。烏帽子〜三国周回の時も同じ事言ってました。
素直な感想なんですね〜。いつもダマして連れて行く私は「そぉ〜お?」とか「北アルプスなら、まだ半分も歩いてないよ。」なんてとぼけていますけどね。
また来てくださいね〜。
疲れました。が正直な感想です。
坂下峠で15:00前到着で予定より2時間近くオーバーしてしまい、区間タイムで鈴鹿峠まで2時間弱でしょ。珍しく休憩に15分も掛けてしまいました。心の葛藤です。
一旦下って鈴鹿峠へ登るのも時間的にあまり変わらないのでは?でも手は使わないで済むし…登り返しも1回だから… もう林道を下る方に気持ちは入ってますけど。
山行きは、早出早着きにて山域は15:00までに出るように心掛けているんです。最低林道とかに。殆どソロですので安全のためにも。
今回は稜線なので時間はあるんですが、比良でも東斜面は15:00過ぎると暗くなってくるルートもありますし。
と言うのが建前で…体力と何しろ気力が坂下峠でダウンしてきました。
安楽峠から鈴鹿峠へのルートは時間的に物足りないし、踏み残したぶんとセットで歩こうかと考えております。安楽峠〜鈴鹿峠は破線ルートですけど…
月曜日に霊仙へ行ってこられたんですね。それも私のお気に入り柏原ルート。レコ拝見しに寄りますね。
そうそう、帰りにデポした自転車をピックアップしに関の道の駅に寄りました。昔は鈴鹿峠を越える場合、必ずと言っていいぐらい関のドライブインに寄ったかと。伊勢のお土産が結構置いてあるんですよね。250円で4つ入った夏ミカンがおいしかったです。家内には伊勢もちとえびせんです。
湖西線で比良へ行った帰りには、なぜかいつも京都駅で赤福を買って帰りますので今回はパスでした〜
PS 感想文にてshige1966さんの敬称が抜けていました。ごめんなさい。
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