雲取山 〜 仲間と2017年の山へ
- GPS
- 25:45
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,251m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:00
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:28
天候 | 15日: 曇り 16日: 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰路は鴨沢からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
JetBoil
コップ
|
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感想
いつも年に2回の山行を一緒に楽しむMさん、Fさんと初めての雲取山。できるだけ登りでのリスクを取りたくないので、1日目は林道を歩いて三條の湯に泊まることにする。
【1日目】
奥多摩駅からタクシーで後山林道を行けるところまで行って貰い、ゲートから歩き始める。林道は沢の流れからかなり高く、眼下に緑に見え隠れする白い流れが魅力的で、紅葉の時期にまた撮影に来たいと思う。
ダラダラとした緩やかな登りを3時間ほど歩いて三條の湯に着く。この日の泊りは3パーティで7名。温めで気持ちの良い風呂に入って寛ぐ。
【2日目】
日の出前は少し靄が掛かっていたが、出かける頃には空は青く晴れる。気温も低くなく快適な登山になりそうな気配。
急な山腹に付けられた細いトラバースの登山道を慎重にゆっくりと登って行く。
少し標高が上がると靄の中に突入し、やがて向こう側の稜線から上がって来た日の光が靄を真っ白に照らす。
度々に木の幹や枝が光を遮って靄の中に光芒ができる。そんな景色を撮影しながらトボトボと3時間足らず登ると稜線に合流する三条ダルミに辿り着く。
稜線からは雲海の上に遠く富士山が見えるが、薄霞のためにボンヤリとしている。少し休憩してから雲取山の頂上に向かって最後の300mの登りにかかる。
この登りは今までに比べてかなり急で、何回か休みながらも8時過ぎに避難小屋のある場所に到着。ここで一旦記念撮影をした後、少し先にある頂上標識のある場所へ行く。
先行していた前日に同宿だったグループに今年の数字2017mの標識の前で記念写真を撮って貰い、休憩のために200mほど下の雲取山荘へ。
山荘で30分ほど休んでから頂上を巻く道を通って下山のため石尾根方面へ向かう。
好天のため沢山の登山者が登って来る。七ツ石小屋で少し休みながらバスの時刻を確認すると、かなり急いで下りないと間に合わないかも知れないことが分かり、その後は1000m近くの標高差をずっと速足で鴨沢バス停まで下りることになり酷く疲れる。
好天の中、東京都の最高峰へ仲間と楽しく登ることができて良い山行だった。
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