八経ヶ岳(近畿地方最高峰)・弥山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
弥山小屋9:20→八経ヶ岳10:00→弥山小屋10:30→聖宝の森11:05→弁天の森11:24
→奥駆出会11:40→行者還トンネル西口12:07
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 弥山にキレイな有料トイレがあります。 |
写真
感想
天気予報では、梅雨のあいまの晴れということで、先日「大台ケ原」からみた大峰山系の山々にいってみたくなった。
どうせなら、近畿地方の最高峰、八経ヶ岳と弥山に登ろうと、早朝5時に自宅をスタート。
「大台ケ原」にいったときに、国道169号があんなに走りやすくなっているとは知らず、今回も同じルートをたどり、国道309号を経由し、
行者還トンネル東口から西口に抜け、約2時間足らずで到着。
朝の7時だというのに、トンネル西口の駐車場の上段は満杯。下段の端の方に車をとめることができた。
さすがに、百名山だけに関東や中部地方のナンバープレートもあり、登山口には大勢の団体や数名のグループで賑わっていた。
登山口からのアプローチから美しい新緑の木々と澄んだ水が流れる川が迎えてくれた。と思うのもつかの間。ここからいきなりの急登。
階段がわりの木の根っこや数十センチの段差が寝不足の体にはつらい。服を一枚脱いでも汗がふきだしてくる。
なんとか大峰奥駆出会に到着。
ここからしばらくは尾根筋で多少のアップダウンはあるが、ブナなどの雑木林が美しい道を進んでいく。
途中には弥山が望むことができるポイントもあった。
聖宝理源大師の像がある聖宝ノ宿を過ぎたあたりから、再び弥山八丁と呼ばれる急登がはじまる。
途中からは、階段が整備されているが、長い長い階段道を登りきったところが弥山小屋。
弥山の頂上は、弥山神社がある。
弥山小屋から、一旦下ったところにオオヤマレンゲの自生地(7月頃に咲くらしい)、
鹿に食べられないようにフェンスがあり、ゲートを2箇所開けて、八経ヶ岳山頂へ。
これで、近畿地方最高峰初登頂!
少し霞んでいたが、弥山、大普賢岳、釈迦ヶ岳、大台ケ原などの大峰の山々が望むこともできて、めちゃくちゃ嬉しいひと時でした。
下山は、反対に急降下になるので、足がつらい。
途中ですべって転倒。大事にはいたらなかったが、ポケットにいれていたデジカメの液晶部分が損傷し、画面に何も写らなくなってしまった。
大昔のデジカメだったが何かと思い出も多いカメラだったので残念。
下山した時間があまりにも早かったので、途中で「行者還岳」にも行けたかなと思ったが次のお楽しみということで、
今回の山行きはデジカメを壊した以外は大満足だった。
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