白鬚岳 アップダウンの続く予想外の痩せ尾根(*_*;
- GPS
- 07:20
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
村役場を過ぎて約10km地点で左折 道なりに林道を約5km走ると 左側に白髭岳登山口標識があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識、登山道は整備されていますが 痩せ尾根、急斜面の落石、滑落にご注意ください |
写真
感想
近畿百名山巡り、昨日は最短ルートで牛廻山(アクセスは大変でした)。
二日目は、難しくてなかなか読めないし、書けない白鬚岳。
夕暮れ迫る登山口付近でテントを張り、寒くも暑くもなくぐっすり眠り
明け方には、聞き覚えのない優しい小鳥の声に目を覚ましました。
こんな囀りを聞いただけでも、随分貴重な体験をしたように思います。
なんとかして小鳥の名前を知りたいと思いますが、
どこかで又聞く機会があるかもしれません。
尾根までの植林帯の道はジグザグに付けられているものの急坂、
直登の箇所もあり、汗を絞られ、苦戦を強いられました。
尾根に到達し、一安心という間もなく、
痩せ尾根のアップダウンの繰り返しにまたしても緊張を強いられます。
中でもロープの下がっている急坂が二箇所程あり
落石の危険を伴い、慎重に通過。
この辺りの通過を考えると、大人数の登山に不向きな山かと思いました。
山頂からの南の見晴らしは良く、はっきりとはわからないのですが
山の険しさから奥駈道も見えているのではないかと眺望を楽しみました。
花盛りのシャクナゲに、思わぬ大歓迎を受けたのも印象的でした。
花の開花に合わせて計画しても、なかなか思惑通りにはなりません。
下山も痩せ尾根を幾つも越える長丁場に、疲労を感じ
尾根を外れてからの激下りは疲れた膝に応えました。
それでも幾組かの登山者に擦れ違い、人気のある山なのですね。
今回参加するまで、白髭岳の存在を全く知らず、
情報収集も怠けており、反省です。
下山後は、現金なものですぐに疲労を忘れ、
予想外の手ごたえのある山に登れ、満足感に浸りました。
感謝の思いと共に登山口を後に、薊岳登山口に向かって出発。
明日は遠征の最終日、薊岳に登ります。
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