記録ID: 1147409
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雪溶け進む 乗鞍岳。
2017年05月22日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 464m
- 下り
- 446m
コースタイム
5:00自宅発―7:05朴ノ木平バス停駐車場―7:55発バス乗車―8:41畳平発―9:40肩の小屋9:50―11:27剣ヶ峰11:52―12:46肩の小屋12:55―13:41畳平―13:50発バス乗車
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
R158も問題なく、朴ノ木平バス停駐車場はスキスキです。 ナビを朴ノ木平に合わせましたが、到着時間は8時過ぎとなっています。中部縦貫道とR158 で所要時間は短縮され、予定より30分以上早く着いてしまいました。 乗鞍畳平までのバス、1時間に一本。50分程待つことになりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
畳平から車道を上がります。摩利支天分岐まで、雪溶けが進んでいますが、所々に積雪があります。 摩利支天分岐から肩の小屋までのトラバース、雪が緩んだ細いトレースを慎重に渡ります。 肩の小屋はまだ開いていません。肩の小屋から朝日岳まで、最初は緩やか、所々ハイマツの島も出ています。後半はキツイ。雪に覆われた斜面、何処でも登れそうですが、足跡の薄い場所ではズボッ。 朝日岳から、剣ヶ峰はもう間近。剣ヶ峰の西側半分には雪は付いていません。頂上小屋は半分雪に埋もっていますが、もう開業しています。小屋の右手から乾いた岩ゴロゴロの夏道を登って頂上に到着。 下りは東側の雪道で頂上小屋まで。小屋からは往路と同じ道を下って無事、肩の小屋に降り着きました。ツボ足でしたが、かなりの腐れ雪、これからはスノーシューがいいかも知れません。 |
その他周辺情報 | 朴ノ木平駐車場の「宿儺の湯」で汗を流しました。汗を流すだけならモンクはありません。 |
写真
撮影機器:
感想
1週間前、乗鞍スカイラインが開通しました。天気も良さそうなので行って来ました。
先週の立山に比べると雪は随分少なく、ハイマツが露出している場所もありました。本日、畳平の気温は朝6時にすでに6℃との事。全国的に今年最高の気温を記録し、高山市も真夏日となっています。雪はグズグズ、汗がタラタラ、紫外線がサンサン。頂上まで登りましたが北アルプスには雲が掛かり遠望は効かず、ザンネンでした。
雪は緩み、時に踏み抜き、アイゼンを着ける事はありませんが、スノーシュー・ワカンでも良さそう。スキーで登って来られる方に追い越されました。この時期の乗鞍は、エコーラインが乗鞍高原から「大雪渓・肩の小屋口」まで開通しているので、山スキーを楽しむ方には絶好の山、今暫く楽しめそうですヨ。
わたしはそろそろ雪山ともお別れです。
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