記録ID: 114758
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ハイキング
尾瀬・奥利根
燧ケ岳(御池⇒鳩待)
2010年06月05日(土) ~
2010年06月06日(日)
くりいち
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
5日 5:30御池-6:45広沢田代-6:55熊沢田代-9:20俎-10:05柴安-13:20見晴-14:45温泉小屋
6日 7:30温泉小屋-7:50平滑ノ滝-8:25三条ノ滝-9:45温泉小屋-11:00東電小屋-11:17ヨッピ橋-12:20山ノ鼻-14:00鳩待峠口
6日 7:30温泉小屋-7:50平滑ノ滝-8:25三条ノ滝-9:45温泉小屋-11:00東電小屋-11:17ヨッピ橋-12:20山ノ鼻-14:00鳩待峠口
天候 | 5日 雨時々雪のち晴れ 6日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御池から見晴出るまでの間、残雪あり。 |
写真
撮影機器:
感想
初日は、登り道に入って早々、雪の斜面!
ここから、この状態では・・・。シャーベット状の雪とはいえ、歩きにくい。断念して、降りてくる人もいるし、正直行けるかい?と思った。斜面を登り、熊沢田代を越えてまた雪の斜面!森の中ではホワイトアウトで、ピンクのテープを見失いそうになるし、山頂まで気の抜けない登山道だった。
山頂はガスって、湿原を見下ろすことは出来なかったが、とりあえず登りきれた事にほっとした・・・のもつかの間、下りの雪斜面がきつかった。
滑る斜面はもちろん、踏み抜き、それと雪の重みで横になっていた木が、ちょっとした事で、勢いよく起き上がってくるのがおっかなかった。
下界まで降りてきた時は、すごいほっとして、すごいいい天気・・・・
山頂もはっきり見えるし、今頃山頂は、さぞかし・・・・
何はともあれ、無事降りてきて、山小屋前での風呂上りの氷結は最高でした。
せっかく買った軽アイゼンは、手がかじかんで装着できず、袋は風で雪の斜面を降りて行ってしまいましたが・・・
2日目は、1日中良い天気で、水芭蕉の群生など尾瀬らしい光景だった。
特に、三又辺りからの燧ケ岳、至物山は絶好の写真スポットでした。
ホントにデジカメ見つかって良かった。
水芭蕉の尾瀬に行ってみたくて、6月に尾瀬へ。多少残雪は覚悟していたものの、登山道ほぼ雪道・・・(涙)生きて帰れて本当に良かった。山小屋には、「今の季節はベテラン以外登山不可、8月まで残雪あり」と貼紙してありました・・・。私たちみたいなおばかさんが、遭難するのね・・。
でも、今回の経験は、一生忘れない、最高の思い出になりました!
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