岩木山〜雪渓を彷徨し山頂へ

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 3.6km
• 登り: 538m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:12

距離 3.6km 登り 538m 下り 535m

8:21 岩木山八合目駐車場
10:04 10:05 鳳鳴ヒュッテ
10:12 10:17 長平登山道分岐
10:22 10:30 岩木山
10:31 10:32 岩木山山頂避難小屋
10:33 10:47 岩木山
10:52 10:54 長平登山道分岐
11:02 鳳鳴ヒュッテ
11:31 11:32 岩木山八合目駐車場
11:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

津軽岩木スカイライン（通行料1,800円)の 8合目の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

9合目のリフト・鳥ノ海噴火口駅から山頂までは、鳳鳴ヒュッテの前に残雪があるだけで、他は雪はない。8合目から鳥ノ海噴火口駅までの夏道はほぼ雪に埋れている。 踏み抜きもありスパッツが必要。

写真

5/20 5:58

朝、宿泊した弘前市内のホテルから岩木山を望む。

5/20 6:50

津軽岩木スカイラインに向かう途中、宮地の集落あたりから見た岩木山。

5/20 6:55

津軽の代表的な風景、リンゴの花と岩木山。

5/20 7:01

岩木山神社で登山の安全を祈願。重厚な門や拝殿など歴史を感じさせる神社だ。

5/20 7:36

嶽集落あたりからの岩木山は山容が穏やかになり、津軽富士と呼ばれる姿になる。

5/20 7:44

津軽岩木スカイラインのゲートで8時オープンを待つ。

5/20 12:11

道路の脇にはタムシバが咲いていた。

5/20 12:05

新緑のブナ林の中を8合目駐車場へ。

5/20 8:15

8合目駐車場から山頂を望む。右は鳥海山。

5/20 11:31

登山口はリフト乗り場の横にある。フキノトウがたくさん生えていた。

5/20 8:26

登山道はすぐ雪になり、トレースらしきものがわずかにある。

5/20 8:43

雪渓から駐車場を見下ろす。

5/20 9:07

雪面から仰ぐ山頂。鳳鳴ヒュッテ付近の夏道に出るつもりだったが、ブッシュに阻まれ断念。9合目のリフト駅・鳥ノ海駅を目指す。

5/20 9:46

雪渓の先端からヤブ漕ぎをして、9合目のリフト駅近くの登山道に出た。

5/20 9:57

鳥海山と9合目リフト駅。

5/20 11:01

避難小屋の鳳鳴ヒュッテ。9合目からの登山道で雪があったのはここだけだった。

5/20 10:14

山頂にかかる飛行機雲。道は積雪がなく、登りやすい。

5/20 10:27

山頂の鐘の塔と白神岳。

5/20 10:32

霞んでいるが日本海が見えた。

5/20 10:36

鳥海山の遥か遠くには白神岳と向白神岳が見える。

5/20 10:37

白神岳、向白神岳。白神岳には翌日登った。

5/20 10:40

山頂から見た鳥海山と鳥ノ海噴火口駅。

5/20 11:06

山頂を振り返って見る。ダケカンバの形で風雪の厳しさが想像できる。

5/20 11:30

8合目の駐車場に到着。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

最初は、8合目駐車場から雪渓を登り鳳鳴ヒュッテに出るコースを予定したが、登山道に出るルートが見つからず断念した。残雪期のルートをよく知らなかったのと、融雪が進みブッシュに阻まれたために、いくつかの雪渓をさ迷い歩いた。
結局、雪渓を下降し、鳥ノ海噴火口駅近くの雪渓から夏道に出ることができたが、最初から夏道を目指すべきだった。
しかし、おかげで、残雪の雪渓の登下降を味わうことができた。
快晴だったが、山頂からの展望は霞のせいかクリアでなかったのが残念だった。