蓼科山 山ガール2人連れて。

2011年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 628m
• 下り: 621m

コースタイム

御泉水ルート
8:30七合目登山口ー9:40天狗の路地ー10:20蓼科山荘ー11:30山頂
12:20山頂(下山開始)-13:05蓼科山荘ー13:54天狗の路地ー14:30七合目登山口
(休憩合計1時間半)

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は登山口に大小有り　
登山口横の駐車場は8時前に満車でした(20台弱駐車可能)
少し手前の大駐車場(50台は楽に停めれます)はガラガラでした(登山口まで数分)
登山口にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口鳥居の横に有ります(登山届の用紙も有り)

登山道にはまだ残雪があり　一部凍っているので滑りやすいです。
今回　娘(小学校2年生120cm)を連れて行きましたが岩などの乗り越えで苦労しました。
さすがに標高2500mの山です　山頂は寒い。

下山後の温泉は多数あります
白樺湖周辺及びビーナスライン周辺etc
駐車している間に車に温泉の割引券が挟んでありましたよ
ただし別の温泉に行きました　
(400円から1000円ぐらいです)

写真

6/6 5:25

さて登ります

6/6 5:26

なだらかな登山道　手をつないで。

6/6 5:27

倒木を過ぎると急坂になります

6/6 5:28

6/6 5:30

視界はイマイチ　女神湖が見える

6/6 5:33

天狗の路地にて休憩
かすかに白樺湖

6/6 5:35

手を使ってクリア

6/6 5:36

倒木を使って落石防止かな?
登山道整備している方に感謝

6/6 5:37

雪を見てテンションは上がります。

6/6 5:39

蓼科山荘でやっと山頂が見えました。

6/6 5:41

山頂目指してあと一息

6/6 5:43

コレは娘には越えれません

6/6 5:44

同じ頃登った方が下山始めてるし〜。

6/6 5:45

山頂までもう少し

6/6 5:46

登頂!頑張ったね。

6/6 5:49

だだっ広い山頂
方位盤まで遠い。

6/6 5:52

6/6 5:55

カップヌードルで昼食です。

6/6 5:56

霧ヶ峰は　霧の中。

6/6 5:56

さ〜て　下山

6/6 5:57

「怖いよ〜」ウソ言うな!

6/6 5:59

「頂上まで15分」10分掛かりませんよ。

6/6 6:01

登頂のご褒美に「山バッチ」購入。

6/6 5:58

残雪で雪合戦。

6/6 6:03

ハイタッチで下山!
お疲れさま。

6/6 6:04

今回唯一の花
ヤツガタケタンポポ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

感想

u-san

今回は　娘と義妹　山ガールを連れての3人での山行となりました
(義妹が山ガールと呼べるかどうかはわかりませんがね)

(行動)
御泉水七合目登山道より登頂　10分ほどは笹道でなだらかな登りです　
馬返しからは小石の斜面となり急坂　

1時間10分後　天狗の路地到着　
天狗の路地は登山道から右にそれて20mぐらい?休憩にはちょうどいいですね
霞んでいて展望はイマイチでしたがなんとか白樺湖　車山が見えましたよ。

天狗の路地からはさらに岩ゴロ道で急登です　一部残雪あり
子供連れでしたので慎重に登りました

1時間50分後　蓼科山荘着
蓼科山荘で一休み　ここで初めて山頂が見えました
小屋の方の話では　前日の土曜日(6月4日)はすごい人だったとか。
今日は空いてるとの事。
山頂までは岩ゴロの急登です　小さい娘では越えられない岩もありましたよ
最後は　残雪15mぐらいを通って山頂へ。

蓼科山荘から45分後　山頂着
山頂は広い溶岩石の広場　寒かったです　岩陰で風をよけての昼食
期待した展望は残念ながら見れませんでした。　


下山は　登りより慎重に下ります　
蓼科山荘にて　娘に登頂のご褒美の山バッチ購入(500円)
往復6時間のノンビリ山行でした。(下り約2時間)


(感想)
娘との2度目の山行です。
前回の「戸倉山」では登り始めてすぐに「疲れた〜　もう帰ろう」って言っていた娘も
義妹が居たのもあるのでしょうが今回はまた慣れたのか「疲れた」コールが少なかったです。

ペースはゆっくりでしたが娘が山頂まで登りきった　初百名山!登頂
思い出に残ってくれるといいですね。
ただ　コースの岩が娘には大きくて難儀しましたね
もう少し登りやすい山を探さないといけないかな?

娘用の靴&ザックを新調し　娘を「山ガール」にしようと目論むオヤジとしては
下山後　「また　山に登るか?」と聞いたら「いいよ」との事
ちょっと嬉しい山行となりましたよ。
次回は　娘が見たがっている「高原の花」が見えるところ探して登ります。


なおタイムは小学二年生を連れての時間ですので
普通なら3時間有れば往復出来そうです(休憩は含まず)
親子登山での参考タイムと思ってください。