ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1150805
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山 雨後の奥多摩の深山を歩きました

2017年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.8km
登り
858m
下り
844m

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:50
合計
5:21
10:21
23
栃寄森の家手前の駐車場
10:44
0
登山口入口
10:33
10:40
83
ヒノキの広場
12:03
12:09
48
スギの木広場
12:57
13:27
14
13:41
13:44
25
14:09
36
カラマツの広場
14:45
14:49
13
15:02
29
登山口入り口
15:31
栃寄森の家手前の駐車場
天候 曇り、頂上付近は霧
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栃寄森の家の手前にある登山者用の広い駐車場(無料)に停めました。
コース状況/
危険箇所等
往路・復路ともに整備されています。とはいえ、北面一気に登りますので、特に往路の標高千メートル(ヒノキの広場)くらいまでは急登が続きました。
避難小屋にある地図は避難小屋の位置が正確に示されておらず、混乱します。体験の森のHPにある案内図を参考にされると良いと思います。
栃寄森の家の手前の観光駐車場に駐車します。
1
栃寄森の家の手前の観光駐車場に駐車します。
森の家の前を通って、
森の家の前を通って、
舗装道路を歩きます。途中で一般車は通行止めとなり、さらに歩くと、
舗装道路を歩きます。途中で一般車は通行止めとなり、さらに歩くと、
御前山への登山口があります。(帰りは左側から帰ってきました。)
1
御前山への登山口があります。(帰りは左側から帰ってきました。)
まず、目指すは檜の広場ですが、
まず、目指すは檜の広場ですが、
標高差300mの急登の始まりです。
1
標高差300mの急登の始まりです。
暑さと湿気のの中、
1
暑さと湿気のの中、
こまめに休憩と給水を取ること1時間、
1
こまめに休憩と給水を取ること1時間、
「ヒノキの広場」に到着です。
1
「ヒノキの広場」に到着です。
柵が作られ、多くのベンチは使うことが出来ません。
柵が作られ、多くのベンチは使うことが出来ません。
その後しばらく、斜面をトラバース気味に進むので
緩やかになりました。
その後しばらく、斜面をトラバース気味に進むので
緩やかになりました。
メグスリノキの広場を過ぎ、
2
メグスリノキの広場を過ぎ、
深い緑です。
スギノキの広場。
1
スギノキの広場。
見晴らしが良いわけでもありませんが、一旦休憩。
1
見晴らしが良いわけでもありませんが、一旦休憩。
炭焼き跡の解説板。この石積みのことでしょうか。
炭焼き跡の解説板。この石積みのことでしょうか。
標高1200mを超えるあたりから花がちらほら見られます。カタクリは終わっています。
1
標高1200mを超えるあたりから花がちらほら見られます。カタクリは終わっています。
ソバナ?ヒイラギソウ?オウギカズラ?ラショウモンカズラ?葉の形が違うような。分かりません。。。
4
ソバナ?ヒイラギソウ?オウギカズラ?ラショウモンカズラ?葉の形が違うような。分かりません。。。
ユキザサでしょうか。
2
ユキザサでしょうか。
落葉樹の広場
緑がきれいです。
2
緑がきれいです。
この先、縦走路に合流するまで、誰にもお会いすることのない、静かなルートでした。
1
この先、縦走路に合流するまで、誰にもお会いすることのない、静かなルートでした。
空が広くなってきました。
空が広くなってきました。
縦走路と合流です。カタクリ保護のため柵が設けられていました。
縦走路と合流です。カタクリ保護のため柵が設けられていました。
あと300m。
晴れていれば見晴らしのよさそうなポイントです。
晴れていれば見晴らしのよさそうなポイントです。
霧に包まれます。
2
霧に包まれます。
ほどなくして御前山に到着しました。奥多摩三山御前山の山頂標です。
2
ほどなくして御前山に到着しました。奥多摩三山御前山の山頂標です。
もう一つの山頂標
1
もう一つの山頂標
十数名の方が休憩されていました。
十数名の方が休憩されていました。
軽く食事をして下山します。
1
軽く食事をして下山します。
頂上からどんどん下ると
頂上からどんどん下ると
大ダワ・湯久保方面の分岐。この分岐のすぐ先で、大ダワと湯久保の分岐点があるようです。
大ダワ・湯久保方面の分岐。この分岐のすぐ先で、大ダワと湯久保の分岐点があるようです。
すぐに御前山避難小屋がありました。
1
すぐに御前山避難小屋がありました。
避難小屋の横に大きな地図がありますが、地図上、この避難小屋の場所が違っています。2枚前の写真にある地図が正確です。栃寄・境橋方面は、避難小屋の前を通過する感じです。(左上に入っている踏み跡もありますが。)
避難小屋の横に大きな地図がありますが、地図上、この避難小屋の場所が違っています。2枚前の写真にある地図が正確です。栃寄・境橋方面は、避難小屋の前を通過する感じです。(左上に入っている踏み跡もありますが。)
まっすぐ進むと、
すぐにこの標示があって一安心です。
まっすぐ進むと、
すぐにこの標示があって一安心です。
静かな山道です。
静かな山道です。
奥多摩駅の標示に従います。
奥多摩駅の標示に従います。
湧水の広場
カラマツの広場のすぐそばです。
カラマツの広場のすぐそばです。
メグスリノキだそうです。
メグスリノキだそうです。
体験の森の中には枝道が多くありますが、道標と地図がしっかりしています。
体験の森の中には枝道が多くありますが、道標と地図がしっかりしています。
立派な木でした。
1
立派な木でした。
体験の道と呼ばれる林道と交差しますが、登山道を下りていきます。
体験の道と呼ばれる林道と交差しますが、登山道を下りていきます。
どんどんと下ります。
どんどんと下ります。
一旦林道に出ますが、
一旦林道に出ますが、
すぐに登山道に戻ります。
すぐに登山道に戻ります。
ガクウツギ
トチノキ広場に下りてきました。
トチノキ広場に下りてきました。
トチノキ広場の東屋
トチノキ広場の東屋
すぐに栃寄沢沿いに登山道が分かれます。通行止めだったと聞いていましたが、通れるようです。私は、ここから林道を栃寄森の家まで歩きます。
すぐに栃寄沢沿いに登山道が分かれます。通行止めだったと聞いていましたが、通れるようです。私は、ここから林道を栃寄森の家まで歩きます。
ゴハンギョウの滝でしょうか。
1
ゴハンギョウの滝でしょうか。
向かいの山は伐採が進み山肌が見えていました。
向かいの山は伐採が進み山肌が見えていました。
林道をダラダラと歩いていくと、
林道をダラダラと歩いていくと、
往路で使った登山道入口の地点に戻ってきました。
1
往路で使った登山道入口の地点に戻ってきました。
栃寄森の家に御前山のバッジがありました。500円也。
栃寄森の家に御前山のバッジがありました。500円也。
車は2台だけ。のんびり静かで涼しい山歩きができました。
車は2台だけ。のんびり静かで涼しい山歩きができました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ラジオ

感想

カタクリの時期は逃してしまいましたが、かねてから登ってみたかった奥多摩三山、御前山を訪れました。北面からひたすら登って、ひたすら下る、良いトレーニングとなりました。どっしりとした二等辺三角形の御前山は遠くから眺める名山なのかもしれません。今回のコースは眺望にはほとんど恵まれず、祠なども無く、単調なルートでした。それでも、前日の雨のあと、活き活きとした深い森の美しさ、ちらほらと見かける野草に心が癒されました。頂上付近は霧も出て、ひんやり涼しく、静かな奥多摩の山歩きが出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:566人

コメント

はじめまして!
とても丁寧な記録ですね。
これからも参考にさせてください。
2017/7/25 7:25
Nolitaさん
はじめまして。こんにちは。拙いレコにアクセスどうもありがとうございました。特に、ワクワクするようなコースでもなければ、美しい写真満載のレコでもありませんが、自分があとで読み返したときに、その時の感動が鮮明な蘇ってくるような、記録にしたいと思っています。どうしても、冗長になってしまい、写真が多くなってしまうのが難点ですが(笑)。Nolitaさんも、活動のフィールドが近そうなので、これからログを参考にさせてもらいます。川苔山、良さそうですね。また、宜しくお願いします。
operamanでした。
2017/7/25 20:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら