記録ID: 1151007
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
シャクナゲの花満開の天城山万三郎岳
2017年05月27日(土) [日帰り]
静岡県
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 543m
- 下り
- 528m
コースタイム
08:20 天城高原登山者専用駐車場⇒ 08:40 四辻⇒
08:45 菅引分岐⇒ 09:05 101石柱地点⇒
09:15 水場⇒ 10:15 石楠立(はなだて)⇒
11:45 万三郎岳 12:20⇒ 12:25 万三郎岳尾根分岐⇒
13:00 万三郎岳下分岐⇒ 13:05 涸沢分岐⇒
13:30 水場⇒ 13:45 101石柱地点⇒
14:00 菅引分岐⇒ 14:05 四辻⇒
14:20天城高原登山者専用駐車場
08:45 菅引分岐⇒ 09:05 101石柱地点⇒
09:15 水場⇒ 10:15 石楠立(はなだて)⇒
11:45 万三郎岳 12:20⇒ 12:25 万三郎岳尾根分岐⇒
13:00 万三郎岳下分岐⇒ 13:05 涸沢分岐⇒
13:30 水場⇒ 13:45 101石柱地点⇒
14:00 菅引分岐⇒ 14:05 四辻⇒
14:20天城高原登山者専用駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
静岡県県道112号線〜 鹿路庭(ろくろば)〜 静岡県県道111号線〜 天城高原GCハウス手前の登山者専用駐車場に車を置きました。 シャクナゲの花の見頃を迎え駐車場は満車、係員の指示で枠外に何とか駐車出来ました。 水洗トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨の影響で登山道はぬかるみ状態、四辻から万二郎岳北側を巻くシャクナゲコースに入りました。 途中の水場からコースを外れバリエーションコースに入りました。 道標目印一切なし涸沢を外さないように登り、シャクナゲ群生地を散策して石楠立から天城山縦走コースに入りました。 万三郎岳手前で北斜面方面を散策して万三郎岳山頂に向かいました。 山頂は混雑していたので通り過ぎ万三郎岳尾根分岐付近で昼食にしました。 昼食後涸沢分岐方面に少し下がった所で、十数名ほどの団体さんの一人の女性が木の階段を下がる時転倒して左腕を骨折したようで立ち止まっていました。 応急処置をするように持っていた三角巾を渡しました。 本人はショックで少し落胆したようすでした。 グループの人が救助要請をしてリーダーと思われる人は、これからの行動などを指示していましたので後は大丈夫と思いその場を通過しました。 万三郎岳下を巻いている時にヘリコプターの音が聞こえ万三郎岳山頂付近を周回しているようでした。 101石柱地点までは気が抜けない岩場や木の根が露出した山道が続き転倒滑落に注意しながら進みました。 天城高原登山者専用駐車場には救急車や警察消防の関係者がいました。 |
写真
感想
天城山系のシャクナゲの花は3〜4年ぶりの当たり年になりました。
先週と今週にかけて標高が低い西天城のシャクナゲを散策し、万を侍して万三郎岳に登りました。
予想以上に花付きが良い満開の見頃に訪れることができ、新緑のブナの天然林中にピンクの花びらを溢れるほどにちりばめ咲くシャクナゲは天城の自然の美しさを心ゆくまで味わい楽しい山行になりました。
「日本百名山」の著者深田久弥氏はシャクナゲの花が咲き乱れる美しい春の天城山を見たでしょうか。
見ていればもっと著書での天城山の評価は上がっていると思われます。 後発の田中澄江さんの「花の百名山」では天城山の花はヒメシャラを紹介しています。
ヒメシャラの白い花が咲く時季に田中澄江さんが訪れたなら、開花時期が少しずれますが紅色のアマギツツジも目にしたと思います。
シャクナゲがだめならほかでは見られないアマギツツジを天城山の花として紹介してほしかったとど素人ながら思います。
今日一日春の天城を楽しんできましたがまだまだ知らない天城はあり、無限大に広がる天城の自然の中でほんの一時を過ごした感じがしました。
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