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Yamareco

記録ID: 1151460
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ハイキング
富士・御坂

富士宮口新五合目から宝永山

2017年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
tomneko その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
6.0km
登り
499m
下り
486m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:47
合計
4:13
距離 6.0km 登り 499m 下り 502m
16:12
21
16:37
16:38
18
16:56
17:04
11
17:14
17:15
74
18:28
18:40
10
18:50
18:55
19
19:14
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11
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19:34
14
19:47
19:48
2
19:49
19:50
10
20:00
20:12
16
天候 昨日までの雨が上がって、快晴!素晴らしいお天気でした!
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速を御殿場ICで下りて、御殿場市内から富士山スカイラインで富士宮口新五合目まで。スバルラインと違って無料だし、24時間開いてるのがいいですね。
コース状況/
危険箇所等
新五合目から宝永山までは雪は全く無し。東側の自然遊歩道から第二火口縁を経て北上し、第一火口縁から第一火口を経て馬の背まで登り、宝永山の山頂へなだらかに下りました。第二火口縁から先は細かい砂れきの上を歩くので、登りはツラく、下りは易いです。靴の中に砂れき御殿場入らないように、ハイカットの登山靴、登山用のスパッツは必ず着用しましょう。火口の横に雪が残っていましたが、一ヶ所激しくえぐれているところがありました。多分、大きな落石があったのでしょう。下側にも山肌に点々と落石跡らしきところがあるので、常に周囲に注意して、登山道から外れないようにしましょう。
その他周辺情報 帰りは東名高速足柄SAの金時湯に寄りました。湯船は一つだけですが、混み合っておらず、ゆっくり浸かれました。天然温泉ではなく炭酸泉ですが、疲れた体が温まります。一点注意が必要なのが、湯船のヘリがヒノキなのですが、メチャ滑ります。思いっきりコケました。(>_<)
第二火口縁から第一火口縁の中間あたり、ガイドロープでツレを牽引していました。(^_^;)
2017年05月27日 04:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 4:41
第二火口縁から第一火口縁の中間あたり、ガイドロープでツレを牽引していました。(^_^;)
第二火口縁から第一火口縁への登り、山肌から雲が湧き立っています。
2017年05月27日 16:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/27 16:37
第二火口縁から第一火口縁への登り、山肌から雲が湧き立っています。
第一火口縁手前から見る宝永山山頂。火星のようです。山肌を雲の影が流れていきました。
2017年05月27日 16:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/27 16:38
第一火口縁手前から見る宝永山山頂。火星のようです。山肌を雲の影が流れていきました。
第一火口縁から登って来た第二火口縁を見下ろす。正面に愛鷹山塊、左手に沼津市街と箱根、伊豆半島、右手に富士市が見える。
2017年05月27日 16:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/27 16:51
第一火口縁から登って来た第二火口縁を見下ろす。正面に愛鷹山塊、左手に沼津市街と箱根、伊豆半島、右手に富士市が見える。
宝永山山頂直下の岩塊をアップ。
2017年05月27日 16:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/27 16:53
宝永山山頂直下の岩塊をアップ。
第一火口、盛り上がっています。じっと見ていると、ユラっと視界が歪む時があり、熱を持っているのではないかと分かります。左手の奥には雪が残っていましたが、火口には雪はありませんでした。
2017年05月27日 17:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
3
5/27 17:11
第一火口、盛り上がっています。じっと見ていると、ユラっと視界が歪む時があり、熱を持っているのではないかと分かります。左手の奥には雪が残っていましたが、火口には雪はありませんでした。
第一火口縁の標識。
2017年05月27日 17:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 17:12
第一火口縁の標識。
第一火口から馬の背へ登ります。
2017年05月27日 17:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 17:19
第一火口から馬の背へ登ります。
第一火口の奥に雪が残っています。よく見ると激しくえぐれた落石の跡があります。
2017年05月27日 17:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 17:23
第一火口の奥に雪が残っています。よく見ると激しくえぐれた落石の跡があります。
馬の背へ登る途中、第一火口の北側、富士山頂方向を見上げるとこんな感じ。
2017年05月27日 17:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 17:23
馬の背へ登る途中、第一火口の北側、富士山頂方向を見上げるとこんな感じ。
小腹が減ったのでシリアルバーを食べようとしたら、パンパンに膨らんでました。気圧が低くなってます。
2017年05月27日 17:49撮影 by  iPhone 7, Apple
5/27 17:49
小腹が減ったのでシリアルバーを食べようとしたら、パンパンに膨らんでました。気圧が低くなってます。
宝永山馬の背の標識、後ろは富士山頂。
2017年05月27日 18:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/27 18:28
宝永山馬の背の標識、後ろは富士山頂。
馬の背から宝永山山頂へのアプローチ、愛鷹山塊に富士山の影が映っていました!
2017年05月27日 18:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 18:30
馬の背から宝永山山頂へのアプローチ、愛鷹山塊に富士山の影が映っていました!
左手には山中湖がクッキリ!
2017年05月27日 18:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/27 18:38
左手には山中湖がクッキリ!
新五合目まで戻ったら真っ暗、ヘッドランプあれば危険なところはほとんどありませんでした。
2017年05月27日 20:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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5/27 20:03
新五合目まで戻ったら真っ暗、ヘッドランプあれば危険なところはほとんどありませんでした。

感想

七月に富士山へ登るので、その下見も兼ねて宝永山へ登ってみました。新五合目は標高が高いので、車で一気に登ったため多少の頭痛が、軽い高山病ですね。歩き始めたら治りましたが、注意が必要です。

都合により夕方からの登山となりましたが、おかげで富士山の影を見ることが出来ました。夜間装備も万全だったので、暗くなってもどうということはありませんでしたが、暗くなりかけた時点から強い西風が吹き始め、馬の背から宝永山山頂あたりでは耳がもげそうな冷たくて強い風が吹きました。

夕方は強い風が吹くと聞いてはいましたが、稜線を歩くのは危ないかもしれません。風がひどくなるようなら、早めに下山した方が良さそうですね。

富士山頂へアタックして来た人や、これから登る人など大勢いらっしゃいました。宝永山も途中で二組の方々とすれ違いました。山開き前ではありますが、観光客のいないこの時期は宝永山、富士山はの登山に最適かもしれないですね。

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