秀麗富嶽十二景 コンプリート 雁ヶ腹摺山 姥子山 金山鉱泉からクラシックルート

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:10

距離 13.1km 登り 1,513m 下り 1,510m

5:55 金山鉱泉
6:54 6:55 金山峠
7:02 百間干場
7:12 雁ヶ腹摺山取り付き点
7:54 7:58 奈良子林道分岐
8:14 白樺平(石ノネカ)
8:56 9:12 雁ヶ腹摺山
9:37 白樺平(石ノネカ)
9:51 9:52 姥子山西峰
10:04 10:46 姥子山東峰
10:48 10:50 姥子山神社
10:53 姥子山東峰
11:02 姥子山西峰
11:11 奈良子林道分岐
11:41 雁ヶ腹摺山取り付き点
11:47 11:55 百間干場
12:00 12:01 金山峠
13:00 13:05 金山鉱泉
13:05 ゴール地点

05:55 スタート(0.00km) 05:55 - 山頂(5.51km) 09:04 - その他(5.51km) 09:04 - 食事(7.29km) 10:08 - その他(7.29km) 10:08 - ゴール(12.77km) 13:05

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山鉱泉から少し上がった駐車スペースに停めさせていただきました。
5時半着で私含め2台。

コース状況／危険箇所等

行きの金山鉱泉から金山峠までは破線ルート（沢沿い）。赤テープを先の先まで見れば大丈夫ですが、途中何度も徒渉します。崩れそうな橋もあったり、無かったりも。
その他のルートは概ね良好ですが、何せ急登が続きます。

その他周辺情報

金山鉱泉では入浴しませんでした。

写真

6/3 5:53

金山鉱泉少し上の駐車場からスタートです。

6/3 5:53

案内板が設置してあります。
登山ポストはないようでした。
自分はコンパスでweb提出です。

6/3 5:53

この川に降りる道標は帰りのルートとしました。

6/3 6:07

行きは山と高原地図では破線ルートの沢沿いとしました。
駐車場前の林道を上がっていくと、徐々に荒れてきました。

6/3 6:11

こんな花が咲いていました。
名前は分かりません。

6/3 6:14

これも綺麗でした。

6/3 6:14

林道も終わって、登山道に入ります。
金山峠を目指します。

6/3 6:17

すぐに急降下のロープが。

6/3 6:19

この花もよく咲いていました。

6/3 6:19

古い道標も何とか読めました。

6/3 6:20

川を何度か渡ります。

6/3 6:21

こんな荒れた橋も何カ所か。

6/3 6:23

沢は暗いですが、上部は朝日が当たってきました。

6/3 6:27

6/3 6:28

石を渡るところもありましたが、苔で滑りやすいです。

6/3 6:30

倒木が凄いところも。

6/3 6:31

このルート、沢沿いで気持ち良いですが、増水時は使わない方が良いと思いました。

6/3 6:32

6/3 6:34

こんな橋が残っていると言うことは、そんなに凄い増水は無いのかもしれませんが、、、

6/3 6:35

小さな滝もありました。

6/3 6:39

ポイントには道標がだいたいありました。

6/3 6:40

でも迷いやすい所もあり、入れてきたルートに乗ってるか確認です。

6/3 6:46

赤テープを先の先まで探すように。

6/3 6:48

このあたりから急登になりました。

6/3 6:56

増水時不可と書いてくださった方がいます。
その通りですね。

6/3 6:56

金山峠に到着。

6/3 6:57

木漏れ日の尾根道を雁ヶ腹摺山を目指します。

6/3 7:00

6/3 7:02

新緑が綺麗でした。

6/3 7:05

百間干場に到着。

6/3 7:08

ここからしばし林道です。

6/3 7:11

6/3 7:15

ここを折り返して登っていきます。

6/3 7:15

引くとこんな感じです。
道標を見落とすことは無いと思いますが、、、整備希望です(^_^)。

6/3 7:43

つつじが咲いていました。

6/3 7:53

大きな岩も出てきました。
先週行った金峰山と瑞牆山を思い出します。

6/3 7:55

振り返ると木の間から富士山が。

6/3 7:56

ここで車道に一度出て、対面の階段上がっていきます。

6/3 8:05

雨量観測設備がありました。
権現山にもあったな〜。

6/3 8:11

笹原の道も。

6/3 8:12

帰りはここから姥子山に寄る予定。

6/3 8:13

綺麗な新緑の道。
でも急登です(^_^)。

6/3 8:29

こんな岩や

6/3 8:29

こんな岩を通過していきます。

6/3 8:50

巨木が倒れていました。

6/3 8:54

またつつじ、さっきのと色が違います。

6/3 8:58

広くなってきて、

6/3 8:59

この道標から振り返ると、

6/3 9:00

見事な富士山が待っていてくれました。

6/3 9:00

500円札の富士山です。

6/3 9:00

アップで。
手前の三ツ峠山と。

6/3 9:01

6/3 9:01

6/3 9:02

6/3 9:03

これで秀麗富嶽十二景、完登です！
バーコードのご褒美画像もゲット。

6/3 9:03

この標柱と

6/3 9:09

この標柱もありました。

6/3 9:10

500円札はこんな感じかな。

6/3 9:14

6/3 9:14

小金沢連嶺方面も少し入れてみて

6/3 9:41

さー、もったいないけど、下山です。
途中、姥子山に寄っていきます。

6/3 9:46

この階段降りて、また車道を渡ります。

6/3 9:49

ここから姥子山に向かいます。

6/3 10:02

途中、また可愛い花が咲いていました。

6/3 10:03

これがよく咲いていました。

6/3 10:03

6/3 10:05

振り返って雁ヶ腹摺山。
緑が綺麗です。

6/3 10:04

この岩場を登ると、

6/3 10:06

姥子山東峰。
ここも絶景です。

6/3 10:07

6/3 10:07

丹沢方面。

6/3 10:08

扇山と百蔵山かな。

6/3 10:08

高度感があります。

6/3 10:09

富士山が襟巻き巻いてきました。

6/3 10:20

ここで富士山見ながらお昼にしました。
簡単にカップヌードルリフィルとコーヒー。

6/3 10:51

急降下ですが、5分ほどで祠があるとのことなので、安全祈願してまいりました。

6/3 11:12

車道に戻って、木の間からまた富士山。
秀麗富嶽十二景完登の挨拶のように感じました(^_^)。

6/3 11:40

新緑見ながらひたすら下ります。

6/3 11:54

金山峠を目指します。

6/3 11:54

少し雲が出てきたかな。

6/3 12:05

途中、鉄塔の真下に出たので、お約束の一枚。

6/3 12:06

しかし、この赤テープから入って行くと、次の赤テープが無く、、、

6/3 12:09

そもそも、鉄塔の下に行ったのが間違いだった。
振り返って、左が鉄塔方面、右が正規ルート。

6/3 12:12

途中、眺望が開けましたが、富士山は雲に隠れてきてしまいました。

6/3 12:23

金山峠からの帰りのルートは実線ルートにしました。
金山民宿村方向を目指します。

6/3 12:23

セイメイバンって名前の山も気になります。
いわれは何なのでしょうか？

6/3 12:48

しかし、もう少し道標を整備して欲しいかな、、、
ここからも急降下でした。

6/3 13:05

川に出てきて、

6/3 13:05

この橋渡ると

6/3 13:06

上に駐車場。
お疲れ様でした！

撮影機器：

DSC-RX100M5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

Haru_1964

秀麗富嶽十二景の完登を目指して、昨年11/3の岩殿山から始め、今日1番山頂の雁ヶ腹摺山と姥子山で達成できました。嬉しい(^_^)。
しかし、この雁ヶ腹摺山、大峠に車置いて向かえばすぐのようですが、それだとすぐに終わってしまうので、クラシックルートと言われている金山鉱泉からのルートで、行きは沢沿いの破線ルート、帰りは姥子山に寄って、実線ルートでピストンにしました。
特に金山鉱泉から金山峠までは、赤テープや道標はそこそこあるものの、迷いやすいポイントでの地図確認やGPS確認は必須と思いました。ルートは細く、歩いている人も少ないようで、踏み跡薄いところも何カ所もありました。今日お目にかかった方も、計5組くらいのみと日曜日にしてはとても静かな山行となりました。
金山鉱泉から金山峠までのルートは、私的には破線ルートの方が歩きやすく思いました。実線ルートは登りも下りも急で結構しんどいと思いました。
このルートだと累積標高差1,500m以上になるので、結構疲れました。特に登りは砂混じりや赤土の滑りやすい所が多くて、慎重にシューズのグリップを確かめつつポールでサポートしました。
登頂すると見事な富士山が癒やしてくれるので、登りの苦労も忘れます(^_^)。
富嶽十二景登頂時に富士山見えなかったことは無く（天気良い日にしか行きませんでしたが(^_^)）、今回も綺麗に姿を見せてくれて良かったです。
これで一つの目標を達成したので、次は丹沢方面の探求と、テント泊で計画を色々と立てていきたいと思います。