涼し…サブッ！御池岳 ブルーインパルス見えた

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 12.3km
• 登り: 900m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:19

7:18 鞍掛トンネル東登山口
7:38 7:38 鞍掛峠
8:49 8:58 鈴北岳
9:09 9:14 日本庭園
9:54 10:04 御池岳・鈴北岳分岐
10:33 10:37 御池岳
10:52 11:02 奥の平
11:12 11:17 幸助の池
11:20 11:22 ボタンブチ
11:23 11:26 天狗の鼻
11:33 11:33 御池岳
12:18 12:19 日本庭園
12:23 12:25 元池
12:32 13:34 鈴北岳
14:19 14:19 鞍掛峠
14:37 鞍掛トンネル東登山口

天候

曇りのち晴れ（常に強風・4月頃並みの寒さ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道306号鞍掛トンネル三重県側 鞍掛登山東口
（最後のトイレポイントとなる藤原簡易パーキングからゆっくり走って約20分で着きます）
※滋賀県側は土砂災害のため現在も通行止め

コース状況／危険箇所等

概ね良好
登山口から鞍掛峠は少々ザレた細い道が続くので谷側へ足をとられないように注意
鈴北岳山頂手前の直登りは木段が崩落しています。
当日は気温も低くヒルの被害はありませんでした。

その他周辺情報

コンビニは藤原地区のサークルＫが最終、トイレは藤原簡易パーキングが最終ポイントです。

写真

6/3 7:15

国道306号滋賀県側が通行止めのため三重県側の鞍掛登山東口からスタートです。

6/3 7:15

いきなり胸突八丁が待ち構えているようです。

6/3 7:16

登山口の鉄橋を渡ると登山ポストがあります。
記入用のボールペンが壊れているので筆記具持参を！

6/3 7:27

登り出しは九十九折れ、その後は小石混じりの少々滑りやすい細い道が続きます。

6/3 7:39

登山口から約25分鞍掛峠到着です。

6/3 7:39

お地蔵さんの脇には鹿の角が祭られていました。

6/3 7:44

どんよりした雲が北から南へ急速に流れています。
尾根に出ると風が強くなり峠道でかいた汗で急激に体温が奪われます。

6/3 7:46

猫耳鉄塔の下を通ります。

6/3 7:55

しばらく森の中を歩きますがそれでも風が強く気温が低く寒い！
ここまでTシャツ＋長袖シャツ＋ウインドブレーカーでしたが念のために持参したフリースを着用

6/3 8:13

森を抜けると開放的な尾根道に出ました。
もちろん風ビュービューです。
たまらずウインドブレーカーのフードを被りました。

6/3 8:15

霊仙山山頂はガスの中…
右手奥の伊吹山は更にガスの中でよくわからない…

6/3 8:16

横下方向は視界良好で琵琶湖はきれいによく見えます。

6/3 8:17

御嶽・乗鞍もばっちり見えます。
この辺だけが雲の流れ道になっているようです（冬ですね）

6/3 8:27

右のこんもりした山が鈴ヶ岳のようです。
これから登る鈴北岳はガスの中です。
今回御池岳は初めてで道迷いもしやすい山だそうなのでガスがとれないようなら撤退を念頭に置くことにする。

6/3 8:37

鈴北岳山頂手前の直登り区間、特に大きな支障はありませんが木段が崩落してしまってます。

6/3 8:42

振り向くとなかなかの良い眺め

6/3 8:46

タテ谷分岐点、行か（け）ないですけどね。。。

6/3 8:50

鈴北岳到着
さっきまでかかっていたガスがなくなってます。

6/3 8:50

御池岳山頂方面はまだガスがかかっているようですが、どんどんガスが上がっているようなのでこのまま続行します。

6/3 8:57

ふと、温度計を見ると5℃
寒いはずです。

6/3 8:59

ここからはしばらく平坦か若干下降しながら進んでいきます。

6/3 9:00

カルストの雄大な地形を進みます。

6/3 9:03

晴れ間も出てきました。

6/3 9:03

この辺りが日本庭園？

6/3 9:05

モコモコが良い感じです。

6/3 9:07

風が強く草が波のように波打ってます。

6/3 9:12

モコモコの道

6/3 9:17

真ノ谷方面へなだらかに下って行きます。

6/3 9:19

池の中にはオタマジャクシが沢山いました。

6/3 9:21

依然として風はきついですが、なだらかなカルストの風景を見ながらのんびりと歩いていきます。

6/3 9:26

日差しも出てきて木漏れ日が気持ち良い。

6/3 9:27

ここから右に山に入って行けば山頂ですが、少し寄り道して真っ直ぐコグルミ谷・真ノ谷方面へ向かいます。

6/3 9:32

少し進むと池が現れました。
水面に周りの木々が映り込みきれいでした。

6/3 9:33

先程までとは異なり鬱蒼と生い茂った木々の中を進んでいきます。
道は少し不明瞭になっていきますがテープを頼りに進みます。

6/3 9:55

コグルミ谷からの道に合流

6/3 9:55

こちらは谷筋のしっとりした雰囲気が味わえます。

6/3 10:05

この先も谷に沿って登っていくようです。

6/3 10:11

げっ！

6/3 10:17

9合目
しかし今回初めて見る合目標識なのでこの先どれくらいで山頂なのかわからない。

6/3 10:32

落とし物

6/3 10:33

山頂らしき棒が見えてきました。

6/3 10:35

1247m鈴鹿山脈最高峰、御池岳到着
思っていたよりも眺望があります。

6/3 10:36

御嶽・乗鞍岳見えます。

6/3 10:39

御在所岳も見えます。

6/3 10:44

山頂を後にし、南に進んでいきます。
森を抜けると開けたなだらかな地形が現れます。

6/3 10:46

大分天気が良くなってきて周りの景色も明るくなってきました。

6/3 10:47

竜ヶ岳がよく見えます。

6/3 10:49

せっかくなので奥の平も寄り道してみます。

6/3 10:49

ボタンブチがこちらからも見えます。

6/3 10:50

青空も出てきて良い雰囲気です。

6/3 10:52

奥の平
遮るものがなく360°のパノラマが広がります。

6/3 10:53

琵琶湖と右手前のこげ茶の山が登ってきた鈴北岳のようです。

6/3 10:54

藤原岳

6/3 10:54

霊仙山がよく見える様になってました。
伊吹山は山頂が少しガスがかかっていますが山容は確認することができました。

6/3 11:00

きれいな景色が堪能できました。

6/3 11:08

奥の平を後にボタンブチへ下って行きます。

6/3 11:14

その前に幸助の池へ

6/3 11:19

ボタンブチへ

6/3 11:19

ボタンブチ到着

6/3 11:20

吸い込まれそう…

6/3 11:22

ボタンブチからの眺め

6/3 11:26

お隣の天狗の鼻

6/3 11:29

山頂部散策を終え御池岳山頂に戻ります。

6/3 11:46

丁度お昼時で休憩されている方が結構おられました。

6/3 11:50

最短ルートで下りていきます。

6/3 11:50

なにかいそう？

6/3 12:04

木のトンネル

6/3 12:06

行の道に戻ってきました。

6/3 12:10

ドリーネの脇をすり抜ける様に鈴北岳へ戻っていきます。

6/3 12:20

カルスト地形を進みます。

6/3 12:25

時間があったのでこの地域最大の元池へ立ち寄りました。

6/3 12:29

今日はこれでカルスト地形も見納めです。

6/3 12:33

名古屋のビル群が見えます。

6/3 12:34

雲は多めですが伊吹山にかかっていた雲もすっかり取れて山頂部まで見える様になっていました。

6/3 12:35

中里貯水池もくっきり見えます。

6/3 13:13

おまけ：ブルーインパルスの飛行ショー（練習）
琵琶湖・竹生島とブルーインパルス

6/3 13:21

これは6/4に彦根でおこなわれるイベントの一つとしてブルーインパルスの展示飛行される予行練習の模様です。

6/3 13:22

五輪マークかな？
高度が同じくらいで何を描いているか今ひとつわからない…

6/3 13:26

急上昇⤴

6/3 13:27

結構離れていて肉眼では機体は殆ど確認できませんでしたが、琵琶湖上空に描かれる煙の模様は新鮮でした。

6/3 13:50

飛行ショーも楽しめたのでボチボチ下山です。

6/3 13:53

霊仙山・伊吹山を眺めながらの贅沢な下山道です。

6/3 14:17

朝の登りの時と打って変わって快晴の藤原岳、いなべ市方面の眺望

6/3 14:18

鞍掛峠まで下りてきました。

6/3 14:24

あとは登山口まで下りるだけ、小石混じりの道が滑りやすいので慎重に下りていきます。

6/3 14:39

無事登山口まで戻ってきました。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ はっか油スプレー ゲイター 首巻手ぬぐい 塩少々

感想

やぎにゃん

連休明け後風邪をひいてしまい久しぶりの山登りです。
今回は久しぶりに鈴鹿山脈に行ってみようと鈴鹿最高峰の御池岳に決定
標高こそ高いですがコースを選べば登山口が鞍掛峠チョイ下の鞍掛トンネルが登山口となるので登りは少なく尾根歩き感覚で登れてしまう山です。
山頂部はテーブルランドと呼ばれるように平坦で歩きやすく景色もよく病明けの体には優しい山でした。
ただ、6月に入って気温の高い日が続いていたのでヒルの存在が気になっていたのですが、期待外れ？の寒さで被害なし。
逆に寒さと強風に晒されて風邪がぶり返さないか心配です(笑)