武甲山 一の鳥居から大持山・妻坂峠周回
- GPS
- 04:46
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一の鳥居駐車場:無料、簡易トイレ2基 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼登山ポスト 登山口にあり。用紙・ペンもあり |
その他周辺情報 | ▼登山中のトイレ 武甲山山頂トイレは水不足のため、6/3現在利用不可。 山行に余裕のある方は、不動滝のペットボトルを歩荷しましょう。 ▼登山後の温泉 秩父湯元 武甲温泉 TEL:0494-25-5151 営業時間:10:00〜22:00 入浴料:土日大人800円 内湯・露天。ボディソープ・シャンプー・ドライヤーあり。 貴重品ロッカー:100円 http://www.buko-onsen.co.jp/ |
写真
感想
寝坊して、一の鳥居に着いたのは9時過ぎ。
駐車場はほぼほぼ満車でギリギリセーフ。危ない危ない。横瀬駅から歩いて来る人やここまでタクシーで来る人も多く、私たちが準備している間にも続々と人が増える!人気の山ですね。
表参道からスタートですが、最初のコンクリート道が地味に足にきて辛かった。十四丁目からやっと土の登山道になり、ここからはペースよく登れた。6月に入って晴天でもありさすがに暑い。大量の汗をかくけれど、この日は林の中をやや強めの風がよく通っていて、オーバヒートせずに済んだ。
山頂の景色を楽しんだ後は、御嶽神社で昼食。
いい木陰ですが、季節ですね。ハエがたくさんいました。
武甲山から周回。シラジクボ〜小持山〜大持山へ。
途中、コバイケイソウの群落が素晴らしい。花が咲く頃にも歩いてみたいが…きっとかなり暑いだろうな。シラジクボからはそこそこの登りが始まる。小持山の北斜面に当たるので日陰になっていて暑さはマシ。これガンガン照りだったらちょっとキツかったと思う。
小持山直下でスライドするのを避けるため西側へ回り込んだとき、少々コースをロスト。確かピンクテープが付いていたと思ったのだが、二人組の先行者もいたのだが、踏み跡がどんどん薄くなっていく。右側が切れ落ちているうえに斜面がザレていて、どう考えても人気のお山のメイン周回コースとは思えない。しかもこのままでは小持山のピークを巻きそうだ。先頭を歩いている女性の足元もかなり危なっかしいので抜かせていただき、道が違う旨を伝え、そこから別の踏み跡を辿って山頂へ直登を試みた。何とか通常の登山道に復帰。無事小持山のピークにたどり着けた。
大持山へのアップダウンもキツいと聞いていたのだが、それほどでもなかった。好天続きで足元の状況が良かったせいかもしれない。林の中なのだが、登山道は本日通過した中では一番狭く、根っこをまたぐ場面も多いやせ尾根だった。大持山手前の細尾根が展望地になっていて、ここで周囲を撮影。雲取や両神も見えているが、この時だけちょっと曇天気味だったのが残念。通過するときドーンドーンと破裂音がしたので「雷?雨降る?」と思ったけれどちょうど12時半だったので、どうやら採石場の発破音だったようだ。
大持山の肩から妻坂峠へ下る。最初は道幅も広いなだらかな林だったが途中からちょっと急な下り。粘土質の土にザレ石が混ざっていて、土で滑るか小石で滑るかわからない不安定な足場が続く。雨天だったらもっと歩きにくかっただろう。
一の鳥居近くで車道に出たらあちこちに路駐が。私たちの後にも登山者は続々と上がって来ていたようです。路駐は10台ぐらいありました。
登山後の温泉は武甲温泉。大汗をかいたので温泉は気持ちいい!10kmを超える久々の登山だったので疲れを残さないためにもしっかりストレッチをしておきました。
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