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Yamareco

記録ID: 1159134
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山 【八丁尾根から上落合橋へ】

2017年06月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
5.5km
登り
841m
下り
857m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
1:23
合計
5:34
8:48
9:25
36
10:01
10:14
9
10:23
10:25
23
10:48
11:03
24
11:27
11:32
17
11:49
11:50
8
11:58
12:08
102
天候 ☀のち☁
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上落合橋の駐車スペースへ。
トンネルの向こう側の方がトイレもあり広いらしい。
コース状況/
危険箇所等
八丁峠から先東岳までの間の岩場鎖場は注意のこと。
ホールドは多いので鎖をしっかり握っていれば、問題ない。
各ホールドはだいぶ磨かれて丸くなっているため、注意が必要。
雨の日など濡れた跡は嫌な感じ。
その他周辺情報 お風呂はだいぶ山梨県側へ戻って、はなかげの湯へ行きました。
小さな温泉ですが、ゆっくりのんびり入れました。
上落合橋の駐車スペースに停車。10台くらいのスペースなので狭い。トンネルの向こう側の方が広く、トイレもあるらしい。
2017年06月03日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:08
上落合橋の駐車スペースに停車。10台くらいのスペースなので狭い。トンネルの向こう側の方が広く、トイレもあるらしい。
これが上落合橋。
2017年06月03日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:08
これが上落合橋。
登山口。
2017年06月03日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:15
登山口。
最初はこんな感じ。
2017年06月03日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:42
最初はこんな感じ。
新緑が綺麗です。
2017年06月03日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:44
新緑が綺麗です。
バイケイ草の群落も綺麗でした。ここまで来ると八丁峠は目前です。
2017年06月03日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:49
バイケイ草の群落も綺麗でした。ここまで来ると八丁峠は目前です。
八丁峠。トンネルの向こう側のルートからとの合流点です。
2017年06月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:54
八丁峠。トンネルの向こう側のルートからとの合流点です。
この峠の向かいに「展望台」がありましたが、木々に阻まれ良く見えませんでした。
2017年06月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 8:55
この峠の向かいに「展望台」がありましたが、木々に阻まれ良く見えませんでした。
葉っぱ越しの陽が綺麗です。
2017年06月03日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 9:19
葉っぱ越しの陽が綺麗です。
ここから鎖場が始まります。
2017年06月03日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 9:35
ここから鎖場が始まります。
つつじが見事かなと思ってきましたが、なかなか見れず、ようやく発見しました。
2017年06月03日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 9:45
つつじが見事かなと思ってきましたが、なかなか見れず、ようやく発見しました。
埼玉の山々、名はわからないのですが、見事な展望です。
2017年06月03日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 9:56
埼玉の山々、名はわからないのですが、見事な展望です。
イワカガミが所々でまとまって咲いていました。この山はイワカガミが多かったです。
2017年06月03日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:05
イワカガミが所々でまとまって咲いていました。この山はイワカガミが多かったです。
もっと岩々を想像していましたが、意外にも木の根が多く、つかむ場所はたくさんありました。
2017年06月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:09
もっと岩々を想像していましたが、意外にも木の根が多く、つかむ場所はたくさんありました。
まずは行蔵峠。
2017年06月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:14
まずは行蔵峠。
長い鎖場、現れました。
2017年06月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:21
長い鎖場、現れました。
西岳に到着。
2017年06月03日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:23
西岳に到着。
西岳からの下り。両神山方面の眺め。
2017年06月03日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:28
西岳からの下り。両神山方面の眺め。
長い鎖場が所々に現れます。
2017年06月03日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:52
長い鎖場が所々に現れます。
小さな社が途中にありました。この先、ナイフリッジの通過がありますが、慎重に渡ればナイフの刃先を歩けます。へっぴり腰でしたが・・・(写真撮り忘れ)
2017年06月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 10:54
小さな社が途中にありました。この先、ナイフリッジの通過がありますが、慎重に渡ればナイフの刃先を歩けます。へっぴり腰でしたが・・・(写真撮り忘れ)
これも長い。
2017年06月03日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 11:11
これも長い。
ようやく正面からとれたイワカガミ。途中もたくさん咲いていました。
2017年06月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
6/3 11:19
ようやく正面からとれたイワカガミ。途中もたくさん咲いていました。
歩いてきた八丁峠方面を眺める。
2017年06月03日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 11:24
歩いてきた八丁峠方面を眺める。
ようやく東岳に到着。この先は鎖場が一気に減ります。
2017年06月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 11:29
ようやく東岳に到着。この先は鎖場が一気に減ります。
2017年06月03日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 11:34
これが最後から2つ目の鎖場です。
2017年06月03日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 12:00
これが最後から2つ目の鎖場です。
ようやく両神山頂上到着。頂上は狭く食事をゆっくりとっていられるような場所ではありませんでした。
2017年06月03日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 12:07
ようやく両神山頂上到着。頂上は狭く食事をゆっくりとっていられるような場所ではありませんでした。
2017年06月03日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 12:10
白差須方面へロープを越えて少し入った場所で昼食にしました。
2017年06月03日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 12:51
白差須方面へロープを越えて少し入った場所で昼食にしました。
帰りは上落合橋へ直接下る作業道を下りました。こちらは全く岩場がありません。
2017年06月03日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 13:13
帰りは上落合橋へ直接下る作業道を下りました。こちらは全く岩場がありません。
ここへ降りてきます。(帰りの車から撮影)
2017年06月03日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 14:16
ここへ降りてきます。(帰りの車から撮影)
おまけ。
山梨県側へ戻り西沢渓谷の過ぎたところで、道端で鹿が道草食っておりました。
2017年06月03日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
6/3 15:09
おまけ。
山梨県側へ戻り西沢渓谷の過ぎたところで、道端で鹿が道草食っておりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ようやくこれた両神山。
なかなか行きづらい場所なので、足が向きませんでした。それにしても山深い場所で途中の鉱山なんかもよい雰囲気で、昭和のレトロさを感じました。

到着をして間もなく、男性と挨拶をかわし、お連れの方と一緒に3人で行動をすることとなりました。先に出発して八丁峠で待つことに。しばらくしてやってこられ、ここから一緒に向かいました。東岳までは岩場鎖場の連続で、過去にこれほど岩場鎖場を歩いたのは、おそらく初めてでしょう。八ヶ岳の真教寺尾根と県界尾根より長く感じられました。ホールドも多く岩場の練習には最適な感じです。ただ岩角はかなり磨かれているようでつるつるしているところも多くあります。濡れた後は難儀しそうです。途中イワカガミが多く咲いていて、心を癒してくれました。その他の花はあまり見つけることができず。ツツジも期待していたのですが、どうやら時期を外したようです。丹沢は見ごろと出ていたのでこちらも期待できると思っていたのですけど。

東岳を過ぎると岩場はなくなり、快適な尾根歩きになります。両神山頂手前に2か所現れますが、それで最後です。山頂は狭くゆっくりできる感じではありませんでした。昼食は白差須方面に少し向かい、ロープをくぐって場所を見つけました。白差須方面は通行止になっているようです。

昼食後、以前に計画した作業道での下山に入ります。
トラロープを越えてですので推奨してはいけませんが、岩場の下りの渋滞を考慮するとこのルートは良いです。道は整備されていませんが、よく踏まれトレースははっきりしています。秋の落葉後は滑り易そう&トレースも消えて迷いそうです。
ただ、新しそうな赤テープが随所に巻かれており、ルートがわかるようにはしてくれています。ここを下るとなんと1時間で下山。推奨してはいけないのですが。

下山後、一緒に行動させて頂いた男性の方と連絡先を交わし、楽しい岩山歩きを終えました。頻繁に来ることはできそなそうですが、楽しい山でした。

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