両神山 【八丁尾根から上落合橋へ】
- GPS
- 05:45
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 841m
- 下り
- 857m
コースタイム
天候 | ☀のち☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トンネルの向こう側の方がトイレもあり広いらしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁峠から先東岳までの間の岩場鎖場は注意のこと。 ホールドは多いので鎖をしっかり握っていれば、問題ない。 各ホールドはだいぶ磨かれて丸くなっているため、注意が必要。 雨の日など濡れた跡は嫌な感じ。 |
その他周辺情報 | お風呂はだいぶ山梨県側へ戻って、はなかげの湯へ行きました。 小さな温泉ですが、ゆっくりのんびり入れました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
ようやくこれた両神山。
なかなか行きづらい場所なので、足が向きませんでした。それにしても山深い場所で途中の鉱山なんかもよい雰囲気で、昭和のレトロさを感じました。
到着をして間もなく、男性と挨拶をかわし、お連れの方と一緒に3人で行動をすることとなりました。先に出発して八丁峠で待つことに。しばらくしてやってこられ、ここから一緒に向かいました。東岳までは岩場鎖場の連続で、過去にこれほど岩場鎖場を歩いたのは、おそらく初めてでしょう。八ヶ岳の真教寺尾根と県界尾根より長く感じられました。ホールドも多く岩場の練習には最適な感じです。ただ岩角はかなり磨かれているようでつるつるしているところも多くあります。濡れた後は難儀しそうです。途中イワカガミが多く咲いていて、心を癒してくれました。その他の花はあまり見つけることができず。ツツジも期待していたのですが、どうやら時期を外したようです。丹沢は見ごろと出ていたのでこちらも期待できると思っていたのですけど。
東岳を過ぎると岩場はなくなり、快適な尾根歩きになります。両神山頂手前に2か所現れますが、それで最後です。山頂は狭くゆっくりできる感じではありませんでした。昼食は白差須方面に少し向かい、ロープをくぐって場所を見つけました。白差須方面は通行止になっているようです。
昼食後、以前に計画した作業道での下山に入ります。
トラロープを越えてですので推奨してはいけませんが、岩場の下りの渋滞を考慮するとこのルートは良いです。道は整備されていませんが、よく踏まれトレースははっきりしています。秋の落葉後は滑り易そう&トレースも消えて迷いそうです。
ただ、新しそうな赤テープが随所に巻かれており、ルートがわかるようにはしてくれています。ここを下るとなんと1時間で下山。推奨してはいけないのですが。
下山後、一緒に行動させて頂いた男性の方と連絡先を交わし、楽しい岩山歩きを終えました。頻繁に来ることはできそなそうですが、楽しい山でした。
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