≪立処山≫鍾乳洞と廃集落明家探索♪
- GPS
- 05:07
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 840m
- 下り
- 836m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
せっかくのGWなのですが、なんだか遠くの大きい山に行くのが面倒になって、
何かのついでに登ろうと取っておいた立処山に行ってきました(笑)
岩山らしく最初からけっこうな急登!
全然ペースを上げられずに鍾乳洞まで50分も掛かってしまいました(;^_^A
楽しみにしていた鍾乳洞♪ザックを下ろして早速探索開始です!
観光洞ではないので中は真っ暗!怖いのでヘッデンとハンディライトを持って(笑)
入ってすぐに大きな段差があり梯子が架けられていました。
ありがたく梯子を下らせてもらうと、ちょっと広い空間が広がっていました。
あまり荒らされた様子もなく、これはなかなかいいぞと思いながら進みました♪
広い空間を進んで行くと分岐がありました。
左下に進んでいく穴と右前方へ進む穴、先ずは右へ行ってみましたがすぐ行き止まり。
分岐まで戻り少し考えましたが、一人では怖かったので下るのはやめておきました(笑)
周囲を再び見回しながら戻っていくと天井にコウモリがぶら下がっていました!
写真を撮ってもっといないのかと辺りを見回してみると、、、
行きには気づきませんでしたが、なんと!壁にはカマドウマだらけ!ひー!(>_<)
カマドウマ、大っ嫌いなんですよね、もうその後は慌てて出口へ向かいました。
無事鍾乳洞から抜け出し、立処山山頂へ向かいました。
低いですが山頂からは岩峰らしく素晴らしい展望を楽しむことが出来ました(^^♪
削られゆく叶山も間近に眺めることが出来ます。
あ〜、家屋が残ってるうちに叶後集落に行ってみたかったな〜。
一休みだけして明家へと続く尾根に向かいます。
地味〜な尾根でしたが西上州らしく岩場もあったりでなかなか好ましい雰囲気でした♪
両側を走る国道と林道どちらへも下りられる四辻を過ぎて少し行くと、
尾根が掘割らしき形で削られていて、かつては林道だったらしき道となりました。
林道らしきを辿って進んで行くとやがて道幅が広がり完全に林道となりました。
今回は明家が目的だったので途中で尾根通しで進むルートを見送って林道を進みました。
やがて現役と思われる林道と合流、明家はもうすぐそこっぽい!
そしてついに家が見えました!
3軒の家の周りを往時を想いながらちょこっと散策してみました。
1件は崩壊が激しく放置されてからかなりの年月が経っている感じでした。
廃墟って興味はあるのですが臆病なので昼間でも少し怖かったです(;´∀`)
もちろん中に入ってみようなどという気は最初から全く無かったですよ〜。
ここでお昼にしようと思っていたのですが、とてもそんな気になれず(>_<)
少し離れてからにしようと思い何気なく少し南側も探索してみると、、、
少し下の方に墓地がありました。そこにはけっこうな数の墓石が残っていました。
この地に長い間に多くの方の生があったんだなと実感し残念な気持ちになりました。
二つ並んだ石祠に手を合わせてから帰路に着きました。
最初はオバンドー峠を越えて間物集落から車道歩きで戻るつもりだったのですが、
なんだか怠くなってしまい歩いてきた尾根の西側を走る林道で戻ることにしました(笑)
林道はとてもよく整備されていて乗用車でも難なく走れそうないい道でした。
ゆっくりポクポク歩いて無事車に戻りました。
そういえばGWだっていうのに登山者に一人も会いませんでした!(笑)
気持ち悪かったり(カマドウマ)、寂しい気分になったり(廃屋)もありましたが、
天気も良くて楽しい一日でした♪
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