常念岳 一ノ沢ルート日帰り 熊目撃！

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:04

距離 15.6km 登り 1,692m 下り 1,759m

4:24 常念岳登山者用駐車場
4:41 一ノ沢登山口
4:49 山ノ神
5:31 王滝ベンチ
5:50 5:52 烏帽子沢
6:13 笠原沢
7:50 常念小屋
9:16 9:17 常念岳
10:24 10:30 常念小屋
11:45 笠原沢
12:06 12:07 烏帽子沢
12:25 12:26 王滝ベンチ
13:04 山ノ神
13:13 一ノ沢登山口
13:28 常念岳登山者用駐車場

天候

曇り一時晴れのち雨（常念乗越より上は暴風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヒエ平から約1200m下った所の駐車場（約30台）3，4割の入り

コース状況／危険箇所等

傾斜が緩やかな雪渓は谷の渓流の上にあるので、穴が開いたり一部踏み抜き等がありました。来週以降は雪渓のどこを歩くか悩ましいかもしれません。常念乗越直下の急勾配の直登雪渓は階段状に踏み跡ができているので比較的歩きやすかったです。まだまだチェーンスパイクや軽アイゼンはあった方が良いと思います。

写真

6/10 4:35

一ノ沢登山口近く。

6/10 5:51

出だし早朝はいい天気。

6/10 6:09

山桜が咲いてました。

6/10 6:11

2000m位から？木やごみが混じった雪渓が登場

6/10 6:11

6/10 6:13

この真ん中の沢を途中まで登ります。

6/10 6:17

雪渓が溶けて下の沢が見えます。

6/10 6:23

雪の上に木が一杯

6/10 6:59

6/10 7:03

急登になるとごみが減って白くなります。

6/10 7:10

下りている方を撮影。

6/10 7:22

常念乗越の手前の急登

6/10 7:47

尾根に着いた。写真では分かりませんがすごい風。ちょっとした台風です。

6/10 7:46

雪渓の始点です。億の山が常念岳。

6/10 7:46

6/10 7:48

常念小屋

6/10 7:59

常念小屋と横通岳。このとき、突風で大変な状況でした。

6/10 8:16

6/10 8:20

ごろころした石ころの山を登る。

6/10 8:33

6/10 8:42

6/10 8:42

6/10 8:56

風でよろけたり立ち止まったり、かがんだり。風が暖かったから低体温症にならなくて良かったです。

6/10 9:07

山頂に着きました。強風で長い時間滞在できないのですぐに下山しました。

6/10 9:08

槍ヶ岳方面。頂上はガスっていて見えません。

6/10 9:32

6/10 9:32

常念小屋と右下が直登の雪渓。これだと角度が分かるかな？

6/10 10:16

槍ヶ岳がチラッと見えた！

6/10 10:16

常念小屋まで下りました。

6/10 10:18

一瞬晴れ間が

6/10 10:39

急勾配の雪渓を下ります。

6/10 10:56

6/10 13:25

一ノ沢登山口から駐車場までの舗装道路で熊を発見。手で音を出して山に逃げて貰った後に見つけたヒキガエル。熊の餌か？

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-03H Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

sasazy

熊は帰りに一ノ沢登山口と無料駐車場の間の舗装路で見かけました。前方50〜70m先で小振りだったので小熊でしょうか。熊の方向に行かないと帰れないので、手をたたきながらゆっくり近づいてこちらの存在を気づかせました。気づいても、駐車場側に逃げていったのですが、途中で森の中に入っていきました。初めてでしたが怖くはなかったです。貴重な経験でした。