常念岳、6月

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,712m
• 下り: 1,711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:53

5:41 一ノ沢登山口
5:50 5:51 山ノ神
6:24 6:25 王滝ベンチ
6:41 6:41 烏帽子沢
6:59 7:05 笠原沢
8:10 8:20 常念小屋
9:04 9:20 常念岳
9:54 10:00 常念小屋
10:46 10:50 烏帽子沢
10:59 11:05 王滝ベンチ
11:26 11:26 山ノ神
11:34 一ノ沢登山口

天候

快晴微風、稜線上はやや風が強いが、山頂は微風で穏やか。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往き5時30分第2駐車無し、第1は10台程度。路駐も数台とがら空きでした。

コース状況／危険箇所等

笠原沢までは雪無し。笠原沢付近は、土砂崩れで大荒れ。雪渓に大量の土砂と倒木が堆積しています。夏道ではなく、常念小屋まで急傾斜の長い雪渓直登となります。まだ、アイゼン、ピッケルは必要です。

写真

6/11 5:41

一ノ沢登山口スタート、誰もいませんでした。

6/11 5:42

花1

6/11 5:44

花2

6/11 5:56

花3

6/11 5:59

花4

6/11 6:09

花5

6/11 6:41

烏帽子沢、コイワカガミの群生がありました。

6/11 6:41

烏帽子沢、5月3日に歩いた時はなかった木橋がかかっていました。

6/11 6:57

ヤマツツジ

6/11 6:58

笠原沢より、常念岳方面を望む。

6/11 7:07

笠原沢から一ノ沢雪渓株にかけては、土砂崩れのせいか大荒れ。雪渓上に、大量の土砂、倒木が堆積しています。

6/11 7:09

根こそぎ流れた倒木

6/11 7:19

この辺りから綺麗な雪渓となります。

6/11 7:23

胸突八丁、上部はかなり荒れているようです。

6/11 7:36

急傾斜の雪渓に備え、最終水場手前でアイゼン、ピッケル装着。

6/11 7:42

ここから常念小屋まで、長く急な雪渓歩きが続きます。クラスト気味の雪なので、アイゼンがあるとサクサク歩けます。

6/11 7:48

雪渓上部は、結構雪が残っています。

6/11 8:10

常念乗越到着。

6/11 8:12

常念小屋前ベンチにて

6/11 8:21

常念岳を目指します。約40分急登が続きます。

6/11 8:41

かなりの高度感です。

6/11 8:50

登山道から槍穂を望む。

6/11 8:51

常念岳が見えてきました。

6/11 9:04

常念岳到着

6/11 9:05

乗鞍岳、穂高岳方面

6/11 9:05

槍ヶ岳方面

6/11 9:05

鷲羽岳、大天井岳方面

6/11 9:05

館山、剣、針ノ木岳方面

6/11 9:05

蝶ヶ岳方面

6/11 9:05

八ヶ岳方面

6/11 9:05

少しアップで穂高岳方面

6/11 9:06

同じく槍ヶ岳方面

6/11 9:06

同じく鷲羽岳方面

6/11 9:06

同じく立山、剣、針ノ木方面

6/11 9:06

同じく鹿島槍、白馬方面

6/11 9:07

常念岳山頂にて

6/11 9:08

御岳山、乗鞍方面

6/11 9:19

山頂にて

6/11 9:20

山頂付近は、昨夜は雪だったようです。

6/11 9:33

常念小屋まで高度感のある下りが続きます。

6/11 10:04

雪渓の下り、やや雪が緩んでいましたが、12本爪なのでサクサク歩けました。

6/11 10:08

チエーンアイゼンの方は、下りで悪戦苦闘していました。

6/11 10:14

最終水場方面もかなり荒れているようです。

6/11 10:17

一ノ沢雪渓

6/11 10:24

この辺りは大荒れ。

6/11 10:28

雪渓の割れ目、下は沢が流れています。

6/11 10:32

笠原沢、昨年までとは様子が一変しています。

6/11 11:19

道をふさいでいた倒木も修復されていました。

6/11 11:34

本日は午前様での下山、お疲れさまでした。

6/11 13:29

本日使用したTNFクンブー、スパーフィートグリーン、モンベルアイゼン

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン チエーンアイゼン ピッケル

感想

yamayamaya

昨日北アルプス方面は20Mを超える暴風予報のため、1日待って本日常念岳にアタック。これが大正解、快晴微風、梅雨とは思えない絶好の登山日和となりました。

前回（5月3日）は大滝から先が雪道でしたが、かなり雪解けは進んでおり、笠原沢までは雪はありません。そこから先は、夏道ではなく前回と同様常念小屋まで長く急な雪渓の直登となります。

朝はクララスト気味の雪なので、アイゼンがあるとサクサク歩けます。下りは、雪が緩むため、チェーンアイゼンの方はかなりきつそうでした。

山頂からの眺めは、素晴らしいの一言。もう100回近く登っている山ですが、いつ来ても新たな感動があります。昨日が悪天候だったせいか、本日は登山者もほとんどおらず、私の好きな静かな山行を堪能することができました。