甲武信ヶ岳(テン泊・毛木平周回)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
天候 | 6/10 晴れ 強風 午後〜夜に小雨 6/11 ほぼ晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)毛木平はスマホ圏外のためタクシーを諦めて 梓山バス停まで1時間半の道のりを歩こうとしたら 途中で親切な人の車に乗せてもらえました(^∀^)♪ ありがとうございました! 野辺山駅まで乗せてもらって、 順調に普通電車の旅(4時間半ほど)で帰りました。 最寄り駅まで3,350円(; ̄Д ̄)けっこう高い… |
コース状況/ 危険箇所等 |
●千曲川源流コース 「遊歩道」と書いてある通り、アップダウンのあまりないハイキングコースで楽チン。沢沿いなので涼しげ。 ちなみに源流のいわゆる最初の一滴の所は枯れていて?飲めなかった。 ここからやっと本格的な登りとなるが、疲れる前に山頂につく。 山頂直下のガレ場は注意。 ●甲武信小屋〜三宝山〜武信白岩岳〜大山〜十文字峠〜毛木平 プチ縦走になるが、下り基調になるのでさほど辛くない。 武信白岩岳を見た時は「ひぇーっ!あそこ登るの?」と焦ったが、落石の危険があるため今は通行禁止だった。 大山からの下りに3箇所鎖場があり、技術はいらないものの、テン泊装備を背負った高所恐怖症の私には怖かった。 十文字峠付近のシャクナゲは裏年らしいが十分キレイ。 乙女の森とカモシカ展望台は寄り道する価値あり。 十文字峠からはゆるい下りとなり、沢に出ると美味しい水場があった。 ●毛木平駐車場すぐ手前はベニバナイチヤクソウの群生地で、すごい数です。 来週あたり見頃になるのでは? |
その他周辺情報 | ●甲武信小屋 テント1張500円+1人500円 テントの受付は2時からだが先に張っていいと言われた。 テン場は特に眺望ないが、樹林に囲まれ強風もしのげる。 小屋で購入したジュースの缶などはお持ち帰り。 水は1ℓ50円 カップヌードル500円 トイレは洋式3つ・和式2つ・男性用小便器2つ ●十文字小屋 トイレ200円 洋式2つ・男性用小便器1つ(カーテン付き) |
写真
装備
備考 | ドライレイヤー、メリノウール、ミズノ緑シャツが行動着。テントの中では真冬用の靴下に履き替え、防寒タイツと防寒アンダーにフリースも着た。シュラフは#3でちょっと寒かったけど、持参したダウン上下を着るのが面倒で我慢した(バカ)。 樹林帯歩きが多く陽射しがしのげ、また風も強かったので日中は涼しかった。 |
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感想
( ̄∀ ̄)
とうとう秘境・毛木平に行って参りました…。
昨年の3便から大幅に増便された毎日あるぺん号にて…。
復路の便はないためあとは野となれ山となれ…。
京王八王子から乗車し、朝4時過ぎに毛木平に到着。
ちとさむいです。
やばい、シュラフは#0が必要だったか?←寒がり
メロンパンをかじって朝食にし、トイレに行って出発。
登山者は多く、クマ注意看板にもめげません。
登りは楽そうな源流コースを辿り、
下りに十文字峠を選んでシャクナゲを堪能する作戦です。
思ったよりテン泊装備の人が少なく、
毛木平からなら日帰りする人が多いようでした。
沢沿いの気持ちのよい道を順調に歩く私。
アップダウンが少なく楽チン。
途中のナメ滝はなかなか気に入りました。
千曲川・信濃川水源地の水は出ておらず飲めなかったのが残念ですが、
さぁここからは本格的な登りですよ!
と言っても、さほどの距離もなく(←ハァハァ言ってたくせに…)
金峰山からの縦走路に合流するとしばらく平坦な道、
そして軽く登ったら甲武信ヶ岳山頂です!
\(^∀^)/
やっと登りました、甲武信ヶ岳!
ずっと樹林帯だったからいきなり開けたガレ場が若干怖かったけど、
天気も良いし最高の気分です!
ま、ちょっと強風なんですけどね…。
しかし狭い山頂、賑わう人々、
さっさと小屋に向かいましょう。
テントを張ってからまた山頂に登ってもよいし、
木賊山に登るのもいいな。
そんなたわけたことを考えていた私ですが、
実際には、テントを張ったら
ほぼずっと寝ていたのでした…。
さてさすがに10時過ぎだとテン場は一番乗り。
受付は2時からなので先に張っておいていいそうなのですが、
「今日は混むだろうからなるべくはじから詰めて」
とも聞き、悩みました。
横向きに張るとデッドスペースが多くて怒られるかな…(-_-)
でも縦に張ったら前室が作れない…というか、出入りする時落ちちゃう(-_-)
やっぱ横向きに張るしかないよね…。
さんざん悩み迷って、やっぱり私のような優柔不断の判断力のない人間は、
混雑したテン場で選択の余地がない方がいいのかもしれないと思ったのでした。
テントを張ったら小屋でカップヌードルを買い、テントで食べます。
その後、何もやる気しなくて寝ました。
ヒマだ…。
うとうとしながら徐々に周りにテントが張られていく気配を感じつつ、
寝ました…。
ヒマつぶしにスマホいじりたいけど圏外だし…。
あと、けっこう寒いンだよね…。
雨もパラツイてきたりして、いいやもう寝ようって…。
2時になったら受付をしに小屋へ。
おもてなしのお茶を淹れてくれて、それがすっごく美味しくて!
ただのお茶だとは思うンだけど、何で人の淹れてくれたお茶は美味しいのかしら?
水も補給してテントに戻り、ココアとチョコロールケーキでおやつ。
そしてまた寝ます。
もう今日はどこへも行かないから、と、防寒アンダーを着て、寝ます。
しかし6時過ぎ、何となく木賊山方面に歩いてみたら、
すぐに展望地があったので写真を撮り、満足してテントに帰還。
夕食(そうめん)を作って食べました。
久々の山のテン場、さすがにみんな、登山者です。
賑やかだったグループも7時過ぎには静かになり、
8時を過ぎると話し声もほとんど聞こえなくなりました。
風がわりと強くてうるさかったけど、テン場は樹林に守られて揺れないし、
穏やかな気持ちで就寝。
昼間あれだけ寝たのにいくらでも寝られる私なのでした。
朝。
3時ぐらいから普通に話し声や笑い声がするのはどんなもんかと思いますが…
皆が起きてるわけじゃないのに…とまた文句を言う心の狭い私。
#3のシュラフでは私にはちょっと寒い夜でしたが、ダウン上下を着たらますますシュラフから出られなくなると思い、そのままでしのぎました。
が、起きるのがイヤな私、6時まで寝てました。
そして起きて、朝食のうどんを食べ、出発したのはなんと8時。
遅いです。あり得ません。テントもほとんどなくなってました。
たぶん残ってるのは連泊の人だけ…。
相変わらず山ではお腹がゴロゴロする私でしたが、
すっかり人がいなくなったためゆっくり用を足すことが出来(苦笑)
挨拶がてら小屋の方に
「十文字峠の方に下りたいんですけど、鎖場むずかしいですか?」
と聞いてみました。
「ああ大丈夫、技術のいるような所じゃないから!」
とアッサリ言われ、安心。巻き道も教えてもらって出発!
今日はプチ縦走になるためしんどいかと思ったのですが、
昨日はたっぷり寝たし、山芋も食べてパワーアップ!
冬に雪山テン泊したおかげでこの時期の荷物など全然軽いし、
土の柔らかい道を順調に進んでゆきます。
三宝山は展望のない山頂ですが、空が開けて明るく、いい所でした。
しかし独り占めかと思いきや、すぐに登山者が来たので出発。
どっちにしろゆっくりする時間はないのです。
早起きしなかったからね…。
しばらく下ると、尻岩に到着。
お尻みたいなユーモラスな岩で、気に入りました。
見逃したくないと思ってたけど、この大きさは見逃すわけないですね。
ここからちょっと険しめな感じで登りに入ります。
しばらくすると小さなハシゴが出てきて、鎖もあるため
「まさかこれが鎖場?」
とたわけたことを思いましたが、違いまーす。
ここを登ると展望が良く、今まで樹林帯だっただけに
急に怖くなる私でしたが、この後はお待ちかねの鎖場です。
足場はたくさんありますが、背中のデカリュックが重くてバランスを崩しやすい。
一度階段から落ちてる私はとても緊張し、後ろ向きに慎重に下ります。
なんとかクリアしました(当たり前)。
登頂禁止の武信白岩山を過ぎれば、あと登りは大山のみ!
ここまでも下り基調でまだ全然疲れてはいませんでしたが、
鎖場が3箇所あるらしいので緊張です。
それが登りだといいンだけど…。北側ってどっちや?
だんだんシャクナゲが出て来て喜んで撮影しながら、
順調に歩を進めて行くと、ああ、大山に着いてしまいました…。
鎖場、下りですね…。
大山山頂は展望も素晴らしくシャクナゲもたくさん咲いていましたが、
何度も言うけど時間がないので先を急ぎます。
幸い、前後に人はいない。出発が遅かったせいでしょうか?
今のうちにゆっくりと、鎖場をやっつけてしまわねば。
ストックをしまってゆっくり下ります。
鎖場の手前も急で怖いですが…。
何だか、ずっとストック使ってたから、ストックなしじゃ怖くなってしまった。
退化しています。これは、何とかしなければなりません。
とりあえず今は鎖場。
よく見たら足場もあり、鎖を使うより岩をつかんで下りた方がよさそう。
やっぱりボルタリングとかやった方がいいンかなぁ、怖いなぁ。
高所恐怖症のためガタガタ震えつつも、このぐらいなら何とか…。
そもそもここまで樹林帯の歩きやすい道ばかりで、
いきなり鎖場だから緊張してしまうンだ!
ほんとの私はこんなにヤワじゃないのよ!(ヤワだけど)
なんとか鎖場3つをしのぎ、満足。
良かった、今日も、生きて帰れる…。
十文字峠が近付くとシャクナゲも多くなり、撮影大会。
小屋の周りは手入れされたシャクナゲが咲き誇り、
乙女の森は一面のシャクナゲ、
思ったより遠かったカモシカ展望台もシャクナゲロードを歩いて、
実は今年は裏年みたいだけどそれでも十分満足出来る美しさでした。
またいつかシャクナゲの表年の時に、ここでテン泊したいです。
小屋のきのこうどんも食べたかったけど、時間がないのでとうとう下山。
いや、今までも下山だったンだけど、十文字峠からはほんとに下山て感じ。
私はてっきり十文字山を経由すると思ってたンだけど、勘違いでした。
ここからの下りは緩やかで歩きやすくて良かったです。
いつの間にか沢の音が聞こえてくると、ああだいぶ下りて来たなって。
美味しい水場もあって、喉をうるおすことが出来ました。
私はヘタレだから足が疲れてきたけれど、実際には変化に富んだルートで
退屈しないし、思ったよりきつい所もなくて、大したことなかったです(←大嘘)
毛木平の駐車場が見えた時は嬉しかったなぁ。
(^∀^)
本日もお疲れさまでした!
と言いたいところだけど、スマホは圏外なのでタクシー呼べず。
梓山バス停からの次の便は30分後ですが、歩いて1時間半かかるため、
次の次の便ならゆっくり歩いてもおつりがくるぐらい余裕がある。
今日は何時に帰れるだろうと思いながら、駐車場を後にします。
この辺りはベニバナイチヤクソウの群生地らしい。
そういえば地図に書いてあった気がするけど、ほんとにすごい!
まだ満開という状態ではなさそうだけど、すごいです。
これを見れただけでも、歩く甲斐があったというもの。
と言いつつ、横を通り過ぎてゆく車を恨めしそうに見ながら、
まぁここは山の中じゃないから、別に不安はない。
舗装された車道に出ると景色は一変、
そういえば山頂から白い畑のようなものが見えたけど、
あれはこれだったのか!
白いシートをかぶせた一面のレタス畑!(レタスとは他の人のレコで知った)
何だか圧巻です!
面白がって撮影していたら、一台の車が止まって、
「良かったら乗って行きませんか?」
Σ(;・Д・)エェッ
そんな、そんな幸運が、私に舞い降りていいンですか…?
( ̄▽ ̄)
どうせ通り道だから遠慮しないでと言うので、
図々しくも野辺山駅まで送ってもらいました。
かんどうです。
もしかして、私って普段の行いが良いのかしら?
楽しそうな山仲間の男女3人、
もっと大勢仲間がいるけど今日はたまたまこのメンツで、
私と同じルートを日帰りだったそうです。
なんか日帰りの人多い…。
しかも私より2時間後に小屋を出発したのに、
追いつかれてる私…(-_-;)
体力の差というのはおそろしいです。
本当にどうもありがとうございました。
彼らのうちの一人が先日、どこかで誰かの車に乗せてもらったそうで、
そのお返しということで、私に声をかけて下さったのだそうです。
私は車ないからお返し出来ないのが情けないですが…(T_T)
別れる時は、バカみたいに「ありがとうございました」しか言えなかったけど、
「またどこかの山で!」とか言った方が良かったなぁ。
でもそれだと、またどこかで乗せてねって聞こえる?(^^;)←考えすぎ
さて野辺山駅は久しぶり。
電車も都合良く15分後だったので、駅前の店でソフトクリームを買ったのですが
奥から出て来たおじさんはとてもめんどくさそうで、「いらっしゃい」の一言もなし。
まぁいいけど。
窓口で自分の家までの切符を買ったら、3,350円という法外な金額で
「えっ、そんなにするの!」
と思わずつぶやいてしまいました。
タクシー乗ろうとしてたくせに、何言ってンだか。
そして楽しい小海線に乗車し、先頭の窓から車窓を楽しみ、
小淵沢からは中央線普通電車で甲府へ、甲府から始発の高尾行き、
高尾から中央特快で立川へ、そして南武線でおうちへ帰りました。
乗り継ぎはほんとに順調で助かった。
電車の中ではKindleの読み放題の中にあった「イカロスの山」全10巻を読んでヒマつぶし。
まぁ山の話なのでまぁ退屈しのぎにはなりました。
( ̄∀ ̄)
今回は源流コースを歩きシャクナゲも愛でてノルマ達成の山旅でした。
あまり疲れなかったけど、それもそのはず、
日帰りしてしまう人が多いのも頷ける、歩きやすいルートでした。
テン場に10時台に着いたのなんて初めてだよ、
やっぱり歩き出しが早いに越したことはないですね!
imoneeさま、こんにちは。
極近距離接近してましたね、私ら12時前に甲武信小屋に到着しましたから、テント設営後くらいでしょうか(笑)
小屋周辺で撮った写真を見直したら、それらしきテントが写ってました。
では、ダン之助でした。
(^ー^)dan_no_sukeさんこんにちは。
確か昨年は、毛木平に行く手段について悩んでる私に
アドバイスを頂いたことが…
今年はシャクナゲ裏年なんですね
でもキレイでしたね。
dan_no_sukeさんのレコを見て
「どこかで会ってるかも?」
と思ったけど、私テントで寝てたかも…。
それともトイレで会ってたりして?
カップ麺持って歩いてる女をもし見かけていたら、
それは私ですが…
まぁ正体バレなくて良かったです
またどこかの山でお会い出来るといいですね(会ってないけど)
imoneeさんの甲武信ヶ岳頂上撮影時に写り込んでるピンクとブルーシャツの姉妹の姉の方です😄
甲武信小屋でもimoneeさんがテント設営してる姿を拝見しました
⛺
私達姉妹も年に何回かテント泊するのですが、今回は日帰り登山でした。
女性1人で単独テン泊は中々勇気がいると感心してます✨
いつか何処かのテン場でお逢いする事があったら必ずお声掛けさせて頂きますネ😉
色々お話伺いたいです♪♪
(^^)sistersさんはじめまして。
すいません写真に写ってしまって
正面向いてる人はいないからいいかなって
私テント設営する場所にすごく迷っちゃって、
しかも手際悪いからモタモタしちゃって
お恥ずかしい限りです
でもテント泊大好きです。
またどこかでお会い出来るといいですね。
ぜひお声をかけて頂きたいです(^ー^)
いいですね、山って。
私達を写して頂きありがとうございます😊
ヤマレコにユーザー登録しているものの、面倒臭さがりでレコを載せる事を一切しないもので…💧
他の方のレコの中に写り込む自分達を探して楽しんでる不届き者です💦
(^^)
私も実は、他人のレコにウッカリ写っていた自分の姿を見つけては、
コッソリお気に入り登録しています
自撮りはしないくせにね
初めてimoneeさんの存在を知ったのですが、私のテン泊時のザックが同じ赤いオスプレーで、幾つも山に登っているにもかかわらず岩場や鎖場が怖いと言ってるimoneeさんに勝手に親近感を感じてしまいました😁
私は高所恐怖症のくせになんで毎回こんな所に居るんだ⁉と自問自答しながら百名山踏破を目指してます
山は不思議です…🤔
(^皿^)
私は永遠の初級者で高所恐怖症ですから
でも怖いからこそオモシロいとも言えるので
こんばんは。京王八王子発!? ここからいきなし毛木秘境まで直行してくれるのですか?!
これはチェックですね。
う〜む、でも、バスだと基本ほぼ徹夜になりますよね?やっぱし無理かなあ。
(^^)iga_1966さんこんにちは。
八王子から24時頃発で、4時過ぎに毛木平到着したので、
寝る時間はあまりありませんでした
でも他の毎日あるぺん号と車両が違うようで、少し楽だった気がします。
まぁ所詮バスですが…
時間的にあの人だ。十文字峠~毛木平間で追い抜いたような。
シャクナゲ綺麗でしたね。
(^^)vega2000さんこんにちは。
あ、お会いしてました? 私疲れて仏頂面してなかったかしら?
もう2週間経っちゃったから記憶が定かではないですが
十文字峠から下りている際、やたら登って来る人が多かったなぁと。
あの時間だと十文字小屋に泊まりの方たちだったのかしら。
シャクナゲ満開でしたね また行きたいです。
下っている道中に風のように「ぴゅーん。」と追い抜いているので記憶にないと思います。
でも、道を譲ってもらってます。
お疲れの所(そんな雰囲気でした。)、ありがとうございました。
(^ω^)ぴゅーんと行っちゃったんですね。
私から見ればみんなぴゅーんですが^_^
日帰りの人に余裕で抜かされる私でした。
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