(北ア遠見尾根) 中遠見山頂直前で足攣って撤退するの巻
- GPS
- 02:24
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 449m
- 下り
- 438m
コースタイム
天候 | 晴れ!(風も穏やか!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:地蔵の頭近くリフト終点[12:30]---(以降、往路の単純往復)---白馬五竜バス停[13:50]−[14:50(5分早着)]長野駅[14:55]−東京(多摩地区) |
コース状況/ 危険箇所等 |
.螢侫判点〜地蔵の頭…階段をひたすら登ること約5分、すぐ近くです。 地蔵の頭〜小遠見山…階段と土の登山道が続きます。所々小石でザレている箇所もありますが、概ね安全かつ歩きやすい整備された登山道が続きます。小遠見山山頂手前は見晴らし抜群の緩やかな勾配の尾根道です。 小遠見山〜中遠見山(直前)…△鉾罎戮襪箸笋篝鞍状況は劣るような感じです。途中3か所ほど雪渓が残っていましたが、平坦部分でしたのでアイゼン等は不要でした。 |
その他周辺情報 | ・登山ポスト…見かけませんでした。(長野県は電子申請ができます。) ・日帰り湯等…行程中は見かけませんでした。 ・トイレ…ゴンドラリフトの山麓側、山上側双方にあります。それ以降は見かけませんでした。 ※ゴンドラリフト乗り場までのアクセス…中央高速バス及び長野駅〜白馬・栂池方面特急バスの「白馬五竜」バス停から約1.5km、標高差は約100m程です。JR大糸線の「神城駅」からも約1.3km程ですが、電車の本数が少ないので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ビニールテープ
小型三脚
災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)
携帯カイロ
予備用靴ひも
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感想
その時が来るまでは近年では稀なほどの快調なペースで進んでいたのですが、奈落の底に突き落とされるのは本当に一瞬でした。
距離にしてあと約100m足らず、標高差でもあと10mも無いほどの「中遠見山」山頂の直前まで差し掛かったところ、突如左足に激痛が…!!!
今までも何回か登山中に足を攣ることはありましたが、いつもは最初に激痛が起きた後は徐々に痛みが和らいでいたのに、今回は逆に痛みがどんどん増していくひどい有様で、1歩たりとも前にも後ろにも動けなくなり、完全停止に追いやられました。「えっ、まさか遭難!?」小遠見山まではそれなりに登山者も見かけましたが、平日ということもあり、そこから先は全く誰も見かけませんでした。
「まずい、とにかくなんとか人が来そうな小遠見山までは戻らなくては…」と考えながら、絶えず左足を揉んだり摩ったりしましたが痛みはほとんど収まりません。10分程経過してからやむなく立ち上がり、カニさんのように完全横歩きで左足をかばいながら1歩1歩少しづつ、でも確実に小遠見山に向けて進むことにしました。
そうこうしているうちに左足の激痛も少しづつ緩和してきて、小遠見山に近づく頃には階段部分以外では左足も使えるようになり、自力で下山できる目途ができ、ホッとすることができました。リフト乗り場に着いた時の達成感は百名山への登頂並みの大きなものでした(←大げさ)
とはいえ、梅雨の合間のせっかくの好天だったのに、下山中は終始真下ばかりに目を向け、北アルプスの絶景をほとんど堪能することが出来なかったのはやっぱり残念でした!
今回訪れた「遠見尾根」、すぐ近くのお隣の「八方尾根」に比べると、いささか知名度が低いかもしれませんが、初心者や初級者の方でも北アルプスの雄大な風景を思う存分楽しむことができるコースだと思いますので、是非プランの一つに加えてみて頂ければ、と思います。
なお、今回のコースの計画に際しましては、この「ヤマレコ」のメンバーでいらっしゃる[chi-suke]様の一昨年度の10月に実践された山行記録を最大限参考にさせて頂きました。この欄をお借りして、chi-suke様に深くお礼申し上げさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました!
aochanman777さま、おはようございますっ!!✨(≧▽≦)
久々にコメントしちゃいましたっ❤
いい季節に行きましたね〜〜〜〜〜ヾ(≧▽≦)ノ残雪の五竜たち!!!カッコイイですね〜〜〜〜❤小遠見の景色は絶品でしたでしょう!!!!26枚目のお山は鹿島槍だと思いますよ〜〜〜〜✨お花も咲きだしてTHE★アルプスな景色ですね〜〜〜〜〜(´艸`*)遠見尾根、といってもどこ?と聞かれることも多いのですが、五竜いかずとも、この尾根を目的に出かけて十分満足のいく景色ですよね〜〜〜〜❤
しかし、まさかのアクシデント(笑)aochanman777さまらしい!といったら失礼かもしれませんがただではおわりませんね(笑)でも、足つると痛くてどうしようもないの、すっごくわかります!!!💦無事下山できてほっとされたでしょう!!!💦もしかして、多量の汗をかきませんでしたか??💦その場合は塩分を補うと驚くほど改善するので塩分タブレットを試してみるといいかもしれませんよ❤ちーすけの友人にまんま塩を持って行ってる子もいますが(笑)ツムラの68番芍薬甘草湯が効くとも聞いたことがあります(´▽`*)
でも足をつった状態で2時間台で戻ってこられるとは早いですね〜〜〜〜〜✨いっつも謙遜されますがaochanman777さまが実は健脚であるのは知っていますよ〜〜〜(´艸`*)✨
ネコレコも拝見しました〜〜〜〜〜!!!!大大大興奮でした!!!!猫島の存在は知っていていつか行きたいと思っていました〜〜〜〜❤(≧▽≦)やはり噂にたがわぬパラダイスですね〜〜〜〜!!!!✨ううう✨ちーすけ好みのキジトラ白ちゃんがいっぱい〜〜〜❤チビにゃんもいっぱいですね✨なでなでしまくり!!ウラヤマシイです✨しかし、石巻から行くのだとは知りませんでしたΣ(゚Д゚)宮城に住んでいたこともあるので、懐かしい地名です✨
長文失礼しました〜〜〜💦今後もレコを楽しみにしております!!!!
chi-sukeさま
43番目、最後の写真なのですが、「五竜岳」のちょっと手前の「白岳」、chi-sukeさま、サッササッサと日帰りであんなところまで登ってきたんですねぇ〜〜〜、改めてchi-sukeさまの健脚ぶりと登山技術にただただ敬服するばかりでした!(私の場合、足が攣らなくても、せいぜい大遠見山までが限度でしたよぉ…)
と、ご挨拶が遅れてしまいましたがchi-sukeさま、おはようございます。そして内容盛りだくさんのコメントをお寄せしていただきまして本当にありがとうございました!
写真のように当日は天気にも恵まれ、北アルプスの絶景を充分過ぎるほどのハイキングを楽しむことができました(←足が攣るまででしたけど…)。chi-sukeさまのレコを拝見していなかったら、きっと訪れることの無かった場所だと思います。なので本当にchi-sukeさまには感謝しています。改めまして本当にありがとうございました!今後も今回の遠見尾根のような“穴場的!?”名所を是非ともご紹介してくださいね!但し私のような初心者でも安心して行ける場所onlyにてお願いいたします。“鎖場”・“岩場”は厳禁ですよ〜(←お願いしておきながら、なんとも図々しい…)
はい、そしてご助言に従いまして今後は「塩分」と「ツムラ(32+36)番」持参して参りたいと思います。
それにしても、ゴンドラの後の“リフト”、chi-sukeさまのレコに書かれてあった通り、実際に乗ってみて“これ、乗った方が良かったのかなぁ〜”と乗車中ずぅ〜っと思っていました。ゴンドラを降りたらリフト乗り場まで相当下ったあげく、非常になだらかな坂をノロノロ進むリフト、歩いて登った方が早かったかも!?と思っちゃいました。(もっとも、足を攣ってしまった後の“下り”のリフトは、まさに“天の助け”に思えちゃいましたけど…)
「田代島ネコレコ」の方もお立ち寄りしていただきまして、大変ありがとうございました!噂通り!?ネコいっぱい、猫だらけでした。“キジトラ”ちゃんもたくさんいて、なぜかキジトラちゃんはどの猫もナデナデし放題でした。一匹一匹個性豊かなネコちゃんばかりで、見てもナデても全く飽きることはありませんよ!『山派!?』のchi-sukeさまだとは思いますが、たまには“海”を眺めながらニャンコちゃん達と遊ぶのも楽しいかもしれませんね!?
そうそう、コメントが長くなってしまって大変申し訳ございませんが、あともう一つ大切なことがありました!
chi-sukeさまの新しい『プロフィールイラスト』、さすが美術センス抜群のchi-sukeさまの作品ですね!絵心の無い私が見ても“VERYナイス!”です。誰かさんみたいにほぼ“パクリ100%“とは大違いです。ということで本当に図々しいお願いなのですが、是非ともその優秀な美術の才能をご使用になっていただき、今度、私に“ふさわしい!?”ような新しいヤマレコのイラストを描いてみてはいただけませんでしょうか???
改めましてコメントをお寄せしていただきまして本当にありがとうございました!これからもchi-sukeさまの”レコ”、心待ちにさせていただきたいと思います!
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