硫黄岳

2011年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,167m

コースタイム

桜平手前林道(8:50)→夏沢峠(11:12)→硫黄岳(12:12)→桜平(14:30)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

　硫黄岳には、横岳側にも夏沢峠側にも大きなケルンがあり、広い稜線と爆裂火口の危険から登山者を守ってくれる。大きなケルンがいくつあっても山頂付近で霧にまかれたり、吹雪でホワイトアウトのような状態にはあいたくない。

オーレン小屋は雪の中、ヒュッテ夏沢も雪の中で、この先から登りが急になる。雪も少ないが固い氷になっていた。

横岳から赤岳の姿。

横岳大同心手前の斜面

　爆裂火口側にはまだ雪庇に近いような状態で雪が残っていた。

阿弥陀岳から権現岳の方向、強風とともに雲が山容を隠すことが多かった。

硫黄岳山頂から見た阿弥陀岳

岩の頭の付近、先行者は赤岳鉱泉から美濃戸口へ下るという、自分はここをオーレン小屋へ下った。