谷川岳 新緑と雪渓 西黒尾根→天神尾根ルート
- GPS
- 05:51
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 817m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山カードを土合駅にある登山ポストに投函し、下山後はバスで水上駅へ行ったのでそこにある登山ポストに登山カードから切り取った下山報告書を投函しました。 |
写真
感想
天気は快晴で、今まで谷川岳に登った中では1番の良い天気でした。
登山を開始した直後、登山道を横切る蛇に遭遇。谷川岳で動物を目撃したのははじめて。蛇は何事もなかったように通り過ぎていきました。
西黒尾根のラクダのコルからザンゲ岩までの間はエネルギー切れでフラフラになってしまい途中でエネルギー補給(ウインダーインゼリーとスニッカーズ)と5分程度の休憩をしてなんとか復活しました。(前半ペースが速かったかな?)エネルギー食の準備は大切だなと感じました。西黒尾根ルートの肩の小屋の手前は雪渓となっており、これをトラバース(200m位?)して肩の小屋へ至りました。
西黒尾根登山中に下方の沢あたりで「ガラガラ」という音がしていましたがもしかしたら雪渓が崩落している?と思っていたところオキノ耳とトマの耳の中間付近で茂倉岳付近の下の雪渓が「ガラガラ」と崩落(雪崩?)し、大きな雪の塊が複数落ちて行くのを目撃しました。崩落したと思われる雪渓の上部は土が下方向にまかれたようになっていました。
肩の小屋からすぐに天神尾根は雪渓となっておりここをアイゼンなしで下山したのですが非常に滑りやすく慎重に歩いたのですが、転倒は避けられたが3メートル位滑ってしまったこと1回、尻餅をつく転倒をしてしまったこと1回でた。アイゼンの威力を再認識しました。天神尾根の登山道は肩の小屋下の雪渓が溶け出した水で途中まで沢のようになっていました。
帰りは天神岳ロープウエイを利用しましたが、バスの時間があと15分位しかないのにロープウエイ駅のレストランで生ビールを注文しました。ジョッキ3分の2位注いだところでビールが切れてしまい、新しいビールサーバーを入れ替えて新たにビールを注いでくれたのですが、最初に注いだビールもサービスで頂いてしまいました。お店のご主人ありがとうございました。ビールを一気飲みしたおかげでバスにも間に合い無事帰宅いたしました。
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