筑波山「薬王院」スタート往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 672m
- 下り
- 646m
コースタイム
天候 | 晴れ(前日午後に雷雨) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありませんが、中盤に急な階段が連続する区間がありますので、この区間は結構きついです。 |
その他周辺情報 | 周辺には、西暦782年に開山した薬王院や「つくし湖」とその湖畔にあるそば処「つくし亭」があります。 さらに足を伸ばせば、あじさいで有名な「雨引観音」、真壁の古い街並みがあり、特に「真壁のひな祭り」のイベントは見ごたえがあります。 晩秋には「福来みかん(ふくれみかん)」という小さくてかわいらしみかんが採れ、このみかんがすごく美味しいです。 更に近隣には加波山などのハイキングコースもあります。 |
写真
装備
備考 | 特に、下りる時にはステッキはあった方が降りるスピードを速めることができます。 |
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感想
「加波山」へのハイキングを終了した後、まだ、足が大丈夫そうな感じだったので、以前から挑戦しようとしていた「筑波山」を裏側から登る「薬王院コース」に行ってきました。
この「薬王院コース」は、「筑波山」の山頂を目指すコースの中では長めのコースで、2.5kmの距離があり、標高差が550mあります。
ガイドブックでは、登り約2時間、下り1時間30分と書いてありますが、私は、登り1時間40分、下り1時間の2時間40分で往復しました。
初めて行くと、「薬王院」に行ってもどこが登山口か分かりにくいのですが、本堂を正面に見て、右手の方に歩いて行くとお墓がありますので、このお墓を通り過ぎて少し歩くと、登山口が見えてきます。
最初はゆるい区間があり、後は、ほぼ真っ直ぐ山の裾野を登って行くコースになるので、足への負担もそれなりにあり、下りは結構足にきますが、特に危険なところはありません。
特に中盤の急な階段が連続する区間は、結構きつい区間で、息が上がってしまって立ちながら2回ほど小休止しました。(「加波山」とダブルで登ったから足にきたのかもしれませんが。)また、この急な階段が連続する区間は、下りはステッキ(私は1本)がないとスピードを出しにくい区間です。
後半は、「筑波山自然研究路」と兼用となっており、意外に傾斜が緩くなるので、中盤の急な階段の区間を乗り越えると後は楽に登れました。
「筑波山」の南側から登るコースと比べて利用者が少なく、自分のペースで登ることができるので、足を鍛えるという目的であればオススメのコースです。
この「薬王院コース」に行くには、まず車で桜川市の「つくし湖」を目指し、つくし湖畔の「つくし亭」というそば店を少し過ぎたところで左折して「薬王院」へのくねくね道を車で上がっていきます。
今日は、「薬王院」の参道に近いところにある空き地(車が8台程度駐車可)に駐車することができました。この他にお寺の駐車場が複数あります。
登山の際に神社仏閣を参拝すると御朱印をいただけるところが多く、「筑波山」の「女体山」と「男体山」でも、それぞれの本殿で御朱印を全て筆書きで書いていただけますが、南側の登山口にある「筑波山神社」でいただく両本殿の御朱印は、本殿名の記載がゴム印になってしまいます。また、「薬王院」でも御朱印をいただけます。
登山をして、神社仏閣に登山の無事をお願いしながら参拝して、御朱印をいただき、参拝日を記載してもらうのも登山の楽しみの一つです。
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