快晴！岳沢トレイルと明神散歩

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 693m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 2:59
• 合計: 9:40

5:45 大正池
6:41 6:50 日本山岳会上高地山岳研究所
7:05 7:05 岳沢湿原・岳沢登山口
7:45 7:50 7番標識
9:22 10:55 岳沢小屋
12:12 12:22 7番標識
12:44 12:44 岳沢湿原・岳沢登山口
13:27 13:27 明神橋
13:33 13:33 明神館
14:07 15:09 無料トイレ
15:25 上高地バスターミナル

天候

ど快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

夜行バスで大正池まで

コース状況／危険箇所等

登山口から、「岳沢トレイル」の看板が始まります（登山口10→岳沢0）
道は良く整備されていて迷うところはありません

＜残雪状況＞
ところどころ残雪があります。
夏道と交互になるので滑り止めがあっても履き替えが大変と思います。
早朝でなくて、ちゃんとした登山靴であれば、滑り止めはなくても大丈夫だと思います。
私は小屋からの下りだけチェーンスパイクを使いました
（せっかく持って行ったので）

＜虫情報＞
上高地も岳沢までの道も虫が多いです
小梨平ではハチがいて、追いかけられている人がいました。
基本的には刺す虫はほとんどいないのですが、まとわりついてきてうっとおしかったです。
アロマの虫よけや、携帯型虫よけベープ、サングラス、覆面でガードしました。

その他周辺情報

上高地は新緑がきれいでした
岳沢までの道は花が咲きはじめてました。つぼみのものも多くて、これから長く楽しめそうです。
＜立ち寄り湯＞
小梨平　こなしの湯　600円　新しくてきれいでした
受付の人も親切

写真

6/17 5:28

大正池にうつる焼岳

6/17 5:29

大正池にうつる穂高連峰

6/17 6:05

白い花

6/17 6:41

河童橋からの穂高。安定の美しさ
今日はいいかな、と思ったけどやっぱり

6/17 7:01

六百山ってこんなきれいやったっけ？

6/17 7:37

岳沢への道。こんな風に整備してもらってあります

6/17 7:47

雪渓が出てきます。

6/17 7:53

標高が上がってきました。乗鞍がきれいに見えます。

6/17 7:57

穂高も近くなってきました

6/17 8:08

何の花かな？

6/17 8:14

これも何の花？

6/17 8:32

霞沢岳も見えてきました

6/17 8:37

すみれ？

6/17 8:39

山桜

6/17 9:07

この先雪が途切れつつ続きます

6/17 9:23

岳沢小屋につきました！

6/17 9:24

吊尾根　前穂高、明神方面
重太郎新道は大変そう

6/17 9:25

霞沢岳　乗鞍　焼岳

6/17 9:32

小屋の窓に山がうつります

6/17 9:53

西穂高　間ノ岳　ちょこっと見えてるのがジャンダルムだそう

6/17 10:43

明神沢を登る人がいます。すごい装備でした。

6/17 11:27

下山開始　下山は下山で花が気になります

6/17 12:52

で、下山して、明神に向かいます。水量豊か

6/17 13:18

明神と、鴨と、せせらぎと
良く見ると鴨がいます

6/17 13:19

お猿さんはお食事中

6/17 13:26

明神橋と明神岳　かっこいい

6/17 15:09

小梨平まできました。
いい一日をありがとうございいました。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

はな

泊まりではいけないけど、いいお天気、岳沢に行くか徳本峠に行くか迷って、雪道歩きの練習をしたくて岳沢にしました。
朝、バスの窓から青空を見た瞬間、大正池バス停下車を決定。結果は池にうつる山々を見ることができました！

上高地の花は終わりかけでしたが、山を見ながら歩くと前に進みませんでした。
岳沢までの道は良く整備されていました。倒木の処理もしていただき小屋の人に感謝です。登りはきつかったですが、花と高度を上げるごとに開ける景色を見つつ休みつつ歩きました。
雪渓は何か所か分れてありました。終盤の雪渓は夏道と交互に出てきてあるきにくかったです。基本的には竿の目印を頼りに歩けばルートは問題ありません。
登りは結局滑り止めを使わず登りましたが、下りはせっかく持って行ったこともありチェーンスパイクとストックを使いおりました（小屋の直下の雪渓だけ）

岳沢小屋からの景色は素晴らしく、小屋のテラスで一緒になった人からも「こんな良い天気はめったにないよ」といわれました。岩登りの人、ハイキングに来た人（国籍も様々）と岳沢ならではの雰囲気をたのしみつつ、まったり過ごしました。

テラスが込み合う前に下山開始。時間もあったので、明神までハイキング。
梓川の右岸と左岸で歩く人も景色も違って楽しかったです。
最後は小梨平のお風呂で汗を流し、いい一日の締めくくりとなりました。