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Yamareco

記録ID: 1173108
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【北アルプス】コスパ高っ!! な焼岳

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
8.7km
登り
887m
下り
975m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:42
合計
6:02
8:45
8:46
22
9:08
9:09
3
9:12
9:12
59
10:11
10:59
33
11:32
12:06
5
12:11
12:11
5
12:16
12:22
11
12:33
12:42
32
13:14
13:14
28
13:42
13:44
10
13:54
13:55
2
13:57
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道 松本ICより新中の湯P(焼岳登山口) こちらの駐車場は20台程度  
上高地BTからタクシー代 3800円 20分程度
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。残雪あり。
新中の湯登山口からスタートです
新中の湯登山口からスタートです
原生林の中を進みます
原生林の中を進みます
のっけから結構キツイ傾斜です
のっけから結構キツイ傾斜です
ゆるやかなトコもあります
ゆるやかなトコもあります
残雪もあり
スタートから1時間強で樹林帯から出ました
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スタートから1時間強で樹林帯から出ました
広場に到着
焼岳のピークがお目見え
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焼岳のピークがお目見え
クマザサの中を縫うように登っていくと…、
クマザサの中を縫うように登っていくと…、
雪渓になりました(゜Д゜)
アイゼンなしでも大丈夫でしたが、下りなら装着したいところ
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雪渓になりました(゜Д゜)
アイゼンなしでも大丈夫でしたが、下りなら装着したいところ
森林限界を越え、視界が開けます。乗鞍も見えてきました
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森林限界を越え、視界が開けます。乗鞍も見えてきました
雪渓は断続的に稜線まで続きます
雪渓は断続的に稜線まで続きます
稜線到着(^^)/ さすが活火山、北峰直下はモクモクしてます
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稜線到着(^^)/ さすが活火山、北峰直下はモクモクしてます
南峰の方がちょい高いですが立入禁止
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南峰の方がちょい高いですが立入禁止
眼下には火口湖の正賀池
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眼下には火口湖の正賀池
北峰ピークに向かいます
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北峰ピークに向かいます
山頂に到着し、喜ぶおっさんどもwww
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山頂に到着し、喜ぶおっさんどもwww
好天のためスコーンと眺望が広がってました。
穂高連峰から槍ヶ岳までバッチリです
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好天のためスコーンと眺望が広がってました。
穂高連峰から槍ヶ岳までバッチリです
笠ヶ岳方面
遠く見えるのは白山ですかね?
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遠く見えるのは白山ですかね?
南アルプス&中央アルプス方面
南アルプス&中央アルプス方面
上高地方面へと下山しますが…中尾峠までかなりの急斜面
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上高地方面へと下山しますが…中尾峠までかなりの急斜面
中尾峠着。前方に展望台
中尾峠着。前方に展望台
ここで昼食
展望台から霞沢岳
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展望台から霞沢岳
クマザサの中に細い道を縫うように進みますと
クマザサの中に細い道を縫うように進みますと
焼岳小屋が見えてきました
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焼岳小屋が見えてきました
新中尾峠の分岐
さらに下ります
長ハシゴではちょっと渋滞( ゜д゜)
長ハシゴではちょっと渋滞( ゜д゜)
長ハシゴを下って振り返っての撮影
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長ハシゴを下って振り返っての撮影
原生林の中を進みます
原生林の中を進みます
ひたすら原生林の中を進みます…長いよ(*´Д`*)
ひたすら原生林の中を進みます…長いよ(*´Д`*)
上高地側の焼岳登山口まで下ってきました
上高地側の焼岳登山口まで下ってきました
梓川と明神から穂高岳。やっぱりキレイですな
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梓川と明神から穂高岳。やっぱりキレイですな
田代橋でゴール
上高地バスターミナルから帰ります
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上高地バスターミナルから帰ります

感想

ついつい後回しにしてしまう「焼岳」にawaya-daizenさんと先輩Oさんと行ってきました。
天気は「梅雨なんかい??」と疑うほどの快晴! 暑かったです。
ルートは新中の湯から上高地への縦走。個人的にはこちらから入山するのがベストだと思います。なにせ1時間ほどで森林限界突破ですからw そして山頂から見る、槍穂は格別でした! ホント天気に感謝ですね! 
awaya-daizenさん・先輩Oさん お疲れ様でした!

えーと、今年初の北アルプスです。
ロープウェイでの西穂ピストンかどうちらか迷ったのですが、yuichisさんも登ったことがないというので焼岳にしました。また、先輩のO氏が初参戦。彼は北アルプス登山はまったく初めてとのことでした。
当初は上高地から登るつもりでしたが、ダメもとで新中ノ湯登山口に行きますと、さすがに登山口間近の駐車スペースは空いてませんでしたが、下の方にはなんとか駐められました(^_^;) ダメなら焼岳を諦めて新穂高ロープウェイまで行くつもりでした。

登山口からしばらくは原生林の中を進みます。道はよく整っていまして、ときたま大きな岩があったりしますが、基本は歩きやすい路面です。ですがけっこう傾斜がキツい(^_^;)

1時間ほどヒーヒーいいながら登っていくと、原生林を抜けまして、広場に到着。
前方の見晴らしもよくなり、目指す焼岳のピークもよく見えるようになります…まだまだありますね。

広場を過ぎるとクマザサの中の細い道を縫うように進みます。
そちらを通り過ぎると…目の前に雪渓が現れました。この雪渓が断続的に稜線まで続いてました。雪渓といってもへたれハイカーのアタシでもアイゼンなしで大丈夫なレベルでした。
とかいって実はチェーンスパイクを持ってくるのを忘れてしまったんですけどねorz 
登りだからよかったですが、下りであればチェーンスパイクはあった方がよさげでしたね。

稜線に着くと、目の前に北峰と南峰ピーク。そして眼下には火口湖が見えます。
北峰のピークには、すごいの数のハイカーがいてビックリΣ(°д°lll)…人気の山なんですね。

でも、山頂からの眺望で、その人気っぷりには納得できました。
360度グルリと眺望が広がってまして、穂高〜槍ヶ岳という北ア南部のメインイベンターはもとより、遠く白山、中央アルプス、北アルプスなども見渡せました。
山頂まで2時間ちょっとでしたからねぇ。それでこれだけの眺望を得られるっつーのはかなりお得感です。コスパ高い!

山頂から中尾峠まで300mほど一気に下りますのでかなりの急傾斜。路面も滑りやすいので、なかなかシンドイ感じでした。

中尾峠からはいったん展望台とかいう小ピークを越え、焼岳小屋を過ぎると、原生林の中に入ります。けっこう険しくて、ハシゴが続きます。そのイチバン長いハシゴのトコでは渋滞が起こってました(-_-)

その先は原生林の中を下りますが…これがとにかく長い(*´Д`*) 下れども下れども道は先に延びておりまして、すっかり飽きてしまいました。焼岳小屋からおおよそ1時間半でようやく上高地側の登山口にたどり着いた次第。

その後は上高地バスターミナルまで歩きまして、そこでしばしまったりします。まったりしすぎてサングラスを落としてしまったもよう…コスパ高い山行ですっかりゴキゲンだったのに、すっかり締まらないフィナーレとなりましたorz
なお、バスターミナルからはタクシーで新中ノ湯登山口に戻りまして、クルマを回収して帰路につきました。

遅筆につき詳細レポートいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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