朝日連峰−中ツル尾根から大朝日岳・鳥原山周回
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- GPS
- 12:27
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,854m
- 下り
- 1,862m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*中ツル尾根は夏道。長命水は出ていない。 *銀玉水の上部及び小朝日から鳥原山への下りの数か所に残雪があり、我々はアイゼンを出さなかったが、使った方が安心して下りられる。 *全行程で虫(吸血小蠅?)が煩かった。 |
その他周辺情報 | 朝日町 りんご温泉(@300円)など |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
熊鈴・笛
ヘッドランプ
予備電池
GPSロガー
ファーストエイドキット
虫除けスプレー
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
軽アイゼン
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
そろそろ朝日連峰のプリンセス ヒメサユリの季節かなということで朝日鉱泉から大朝日岳に向かってきました。
青空が見え気温も高くないという好条件の下朝日川沿いに歩き出し、山頂まで距離的には半ばの二俣出合あたりまでは順調に進みますが、中ツル尾根に取り付いた途端に日頃の不摂生が露呈し始めます。4人パーティの最後尾に終始遅れがちに着いていき、長命水の4合目あたりでは相当なバテバテ状態。またしても太宰の「女生徒」の一節を思い起こした6合目あたりからようやく視界が開け、また道すがらの花々に力を得て何とか一歩ずつ上げていきますが、これが昨年のような直火焼きだったらどうなっていたことやら。ガスっぽい9合目あたりからはウスユキソウと谷から吹き上げる恐ろしく心地良い冷風に癒されながら最後(最後じゃ困るだろ^^;)の力を振り絞って何とか山頂へ!
大朝日岳山頂はとれそうでとれないガスに包まれ、過去に目覚ましい実績のあるsanjo隊長の「山頂マジック」に期待してしばらく待ちましたが、この先も長いことからやむなく下山を始めます。小朝日への空中プロムナードを進み熊越から辛い登りを何とかこなして小朝日山頂に辿り着きますが、晴れていれば見えるはずの迫力の主稜線もやはり見えません。うーん、残念><
夏道の所々に雪が残る鳥原山への下りを注意して進み、山頂手前の展望台で雲は残るもののまずまずの眺望を楽しんだ後、鳥原小屋周辺の湿地帯を通過、もう朝日川かと一瞬ぬか喜びした金山沢渡渉後のきつい登り返しを経て長い長い山旅のゴール地点 朝日鉱泉までようやく戻ってきました。ヒメサユリには会えませんでしたが、今回も昨年に引き続き、長く辛く、虫が煩く、そして素晴らしく楽しい山行でした。
コメント
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はじめまして。長命水で追い抜き同じルートで周回したものです。癸械韻亮命燭妨紊躬僂捻任辰討ります。晴れの予報だったのですが、少し残念でしたね(^^;
また、どこかでお会いしたらヨロシクです。
ricefieldspkさん、こんばんは、はじめまして。
中ツルコースは2度目ですが、相変わらず手強いうえに昨日は小虫の無差別攻撃が大変でしたね。山頂からの眺望は残念でしたが、歩き切ったという達成感を感じられる良いコースでした。大変お疲れさまでした。
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