鳳凰三山 オベリスクの根元まで！それ以上は当然無理！！

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:58
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,512m
• 下り: 2,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:42

距離 19.6km 登り 2,515m 下り 2,513m

5:33 青木鉱泉
6:48 6:50 南精進ヶ滝
7:25 7:28 鳳凰滝
8:15 8:36 白糸の滝
8:58 9:09 五色の滝
9:59 10:26 鳳凰小屋
11:30 11:54 地蔵ヶ岳
12:12 12:15 アカヌケ沢の頭
12:56 鳳凰小屋分岐
13:25 13:56 鳳凰山
14:21 14:23 薬師岳
15:02 15:03 御座石
16:09 林道出合
16:41 中道ルート登山口
17:15 ゴール地点

天候

午前中は晴れ。午後からはガスが出て来て眺望は無し（麓の北杜市方面は晴れてる感じでしたが。）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場（750円。出発時は早朝の為、下山時にワイパーに支払いの紙が挟んであり、青木鉱泉の受付で支払い。）

コース状況／危険箇所等

基本案内はしっかりしていて、迷う所はありません。（地蔵から観音の間で、前の人について行ったら怪しい方面に行きましたが、少し戻るとしっかり赤印がありました。）残雪は地蔵の少し先、一ヶ所と薬師過ぎに数箇所、慎重にゆっくり歩けば大丈夫です。危険な事をしなければ、危険な所はありません。

写真

6/17 4:42

向かう途中の道からの甲斐駒。（本当は今日登る予定でしたが。）

6/17 5:20

青木鉱泉駐車場。向こうの入り口側は満車。こちら側は10台程度でしたが、下山時は満車なっていた感じでした。

6/17 5:31

青木鉱泉。雰囲気いいですね。

6/17 5:32

トイレは水洗でした。
（男性用はちょうど紙が切れてました。Σ(゜д゜lll)）

6/17 5:31

さあ、出発です。
（悪くても明るい内に戻って来たいです。）

6/17 5:42

6/17 5:46

お相撲さん、5人でも大丈夫ですか？

6/17 6:13

最初はこんな感じで。

6/17 6:29

6/17 6:30

本日最初のお花。
もちろん名前は知りません。
（最近、開き直ってます。(((o(*゜▽゜*)o)))）

6/17 6:31

次は白い花。(*￣-￣)

6/17 6:32

時々、急登もあります。

6/17 6:40

これはツツジ。

6/17 6:42

南アルプスの天然水ですね。

6/17 6:44

慎重に。

6/17 6:45

6/17 6:49

南精進ヶ滝。結構立派なお滝です。

6/17 6:49

まだ、お月さんが。

6/17 7:00

垂れ下がるモジャモジャ。
奥方様はとろろ昆布と呼ばれてました。

6/17 7:00

6/17 7:04

ちょっと滑られて、お尻を少し濡らされて　Σ(゜д゜lll)　の表情。

6/17 7:16

次は鳳凰の滝だそうです。

6/17 7:22

6/17 7:24

これが鳳凰の滝。

6/17 7:25

上部が両側から落ちてます。
これが鳳凰の羽根に見えたんですかね？

6/17 8:08

この辺りでシャリバテで足が重い。Σ(゜д゜lll)

6/17 8:19

白糸の滝で、コンビニ🍙2個で元気回復。

6/17 8:19

ガスが麓から上がって来てるみたい。山頂まで持ってくれますかね？

6/17 8:49

最後は五色の滝。登山道からちょっとで見えるのでパスされてる方が多かった感じ。

6/17 8:59

でも、ちょっと下るだけで。

6/17 9:00

直ぐ近くまで行けます。

6/17 9:01

こんな角度で見上げれたり。

6/17 9:01

虹も見えたりで。

6/17 9:02

一番、気持ち良かったです。
（持ち上げられているそうです。）

6/17 9:02

滝を突いてる？

6/17 9:04

マイナスイオン・イッパイ。

6/17 9:04

これは？

6/17 9:05

お花畑状態でした。(((o(*゜▽゜*)o)))

6/17 9:06

6/17 9:08

6/17 9:10

五色の滝、満足させていただきました。

6/17 9:16

まだまだ続く登り。
もう少し登ると、突然後ろから奥方様の歓声が！！

6/17 9:19

富士山！！
木々の間からしか見えませんでしたが、元気をもらいました。

6/17 9:41

やっとオベリスクが見えて来ました。

6/17 9:59

で、やっと鳳凰小屋に。
（山バッチを購入。よく見ないで買ったら、地蔵岳と鳳凰小屋しか書いてなかった。まあ、良いか。）

6/17 10:11

ここで、魚肉ソーセージでパワーをつけます。
（水は貰えます。トイレは協力金200円）

6/17 10:25

ノンビリさせていただきました。
ありがとうございました。

6/17 10:58

滑る所を避けてたら、結局こんな所を登っていきます。

6/17 10:59

(゜_゜>)先は長そう。

6/17 11:07

奥方様も苦戦気味。

6/17 11:07

6/17 11:19

あれはオベリスク。あと、ちょっと。

6/17 11:23

6/17 11:31

オベリスク直下から。

6/17 11:32

岩の間のイワカガミ。
（これくらいは知ってます。）

6/17 11:35

斜度はありますが、意外と登りやすい。

6/17 11:39

オベリスクの元まで何とか登りました。
（皆さんの登った所、教えていただいたお兄さん。ありがとうございました。岩の周りを周回できることも教えてもらいました。）

6/17 11:40

オベリスクには中途半端な鎖やヒモが。
こんなんで登れるの？
もちろん私には無理です。
（登った方が見えましたが、一人では下りれなかったと言って見えました。下からお連れの方がフォローして、やっと下りれたとの事でした。）

6/17 11:43

もう少し下のところから、岩の周りを1周します。

6/17 11:44

入れるかと思いましたが、出て来れなくなりそうなので止めました。

6/17 11:46

6/17 11:47

裏側。

6/17 11:47

6/17 11:51

さあ、下りますか。

6/17 11:54

オベリスクの左側の石の一つ下の石の所までが精いっぱいでした。

6/17 12:00

(((o(*゜▽゜*)o)))
楽しめました。
（最初からオベリスクは登れないと思ってましたから。）

6/17 12:02

次は観音か。

6/17 12:02

大満足でパチリ。

6/17 12:03

オマケにパチリ。

6/17 12:04

お地蔵さん。

6/17 12:06

残雪がちょろっと。

6/17 12:14

ガスがちょっと多くなってます。

6/17 12:14

北岳ドーン。
（来月、狙ってます。）

6/17 12:21

6/17 12:26

（これに気がつかず、前の人に続いて右に行ってちょっと悩む。）

6/17 12:36

ここいらで結構バテテます。

6/17 12:52

オッ、仙丈。
（結局、甲斐駒はガスの中。）

6/17 12:53

まだまだ遠い観音ヶ岳。
（凄い人数が下りてみえてます。）

6/17 13:26

やっと着いた！

6/17 13:27

腹減った！（やっとお昼のカレーメシ。ポタージュスープ、車に忘れられたそうです。Σ(゜д゜lll)）

6/17 13:29

この一番高い所に登ってもしょうがないか。

6/17 13:51

麓は晴れてそう。

6/17 13:59

ガスがちょっと冷たい。

6/17 13:59

左は晴れてますが、右はガスガス。

6/17 14:11

キバナシャクナゲ？
（奥方様談）

6/17 14:18

これで一応、鳳凰三山に登ったと言えます。

6/17 14:18

バックは北岳ドーンが良かったんですが。( ；∀；)

6/17 14:20

ここは広い山頂でした。

6/17 14:23

さあ、下りますか。

6/17 14:30

残雪やこんな道で、バテます。

6/17 15:03

名前のついた石に、何も書かなくても良いのに。

6/17 15:12

写真は撮れてませんが、何回かおちゃんこ&苦笑いされてます。

6/17 16:41

やっと林道に着きました。

6/17 16:51

こんな林道を約40分。

6/17 17:18

やっと着いた。約12時間。疲れた！！

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kei-jinjin

今週は仙水山荘泊で甲斐駒、栗沢、アサヨ峰を考えてましたが、日曜の天気が今一つの様子。
直前で変更です。
同じ南アルプスで日帰り出来る所？

鳳凰三山です。
この時期日は長いし、大丈夫でしょ！

鳳凰三山と言えば地蔵ヶ岳のオベリスク。
もちろん上まで登れない事は分かってますが、せめて根元までは登ってみたい！
（上まで登ったら、ヘリ救助要請が必要です。山岳保険で出る？）
まあ、何とか希望の所までは行って来ました。(((o(*゜▽゜*)o)))

しかし、思った以上に時間が掛かって疲れました。(*￣-￣)

下山後は、道の駅こぶちざわで車中泊。
（隣接の食堂、お風呂があります。）
明日はサクッと入笠山に向かいます。

お疲れ様でした。

コメント

totok

ロングですね
こんにちは。
南アルプスでしたか？
かなりハードだと思いますが、奥方様もさすがです
梅雨と言いながら、晴れ間も多く、楽しめたのではないでしょうか
ロングの山行、なかなか都合をつけるのが大変だと思いますが、お疲れさまでした。
私も行ってみたいです

kei-jinjin

Re: ロングですね
こんにちは。
時間的には久しぶりのロング。
疲れました。
でも眺望が最高とは言えませんでしたが、
梅雨の時期に贅沢は言えませんね。

何とか月一は一緒に出掛けれるように
頑張ってますが、出れるときは遠出したくなってしまいます。

ルピモさん

近くに居ましたよ！
kei-jihara さん　こんばんは。

鳳凰三山でしたか！何気に疲れ、特に下山は長いですよね！
お疲れ様です。
今週は気温も高く、オベリスク手前の蟻地獄は大丈夫でしたか？
確か、砂が靴に入り大変だったことを、思い出しました。
私も近くで、オベリスクを眺めていましたが、まさか kei-jihara さんが居たとは！
予定を変更していなければ、合えたと思うと残念です。
今年は梅雨入りが遅く、晴天の週末が続きますね。
山好きには嬉しいですが、多少は雨が降らないと夏場が心配です。
ただ、毎回週末の晴天を祈ってしまうのは、何故だろう？

改めまして、お疲れ様です。

kei-jinjin

Re: 近くに居ましたよ！
こんばんは。
ひょっとして甲斐駒ヶ岳ですか？
レコ、期待してます。
思った以上に苦戦でした。
やっぱり1時間チョイの仮眠でロング時間は
寄る年波には勝てない感じです。
rupmoさんみたいに日帰りの百名山にはこだわれないので、
お泊りを考えないと。
(金峯山には泊まりで行ったので、すでにチャレンジは出来ない体です。
塩見と早月尾根の劔は、日帰りチャレンジしたいんですが。)

ホント、梅雨ですかって天気ですね。
また節水みたいな状態にならなければいんですが。
でも山を始めてここ４年半、意外に週末2日ともザンザン降りって事は
ほとんどなかったような。
遠出の時は、天気予報ばっかり気にしてます。
てんきとくらすとtenki.jp＋の晴れ予報の多い方を応援したりして。

neo☆n

憧れのオベリスク
kei-jiharaさん、こんにちは

オベリスクいいなぁ。ここも毎年行ってみようと思うのですが何分遠くって
なかなか行けてません。
しかも、奥様も健脚で羨ましい限りの山行ですね。

kei-jinjin

Re: 憧れのオベリスク
こんにちは。
私もずっと狙っていて、やっと行けました。
南アルプスはアプローチに時間はかかるし、
日帰りが難しいので思い切らないと中々向かえませんね。
前に甲斐駒の帰りの高速で、眠気を取るために
自分でビンタしながら帰ってきてからは
一人での遠出はあきらめてます。
（だいたい、帰りは奥方様に運転していただいてます。 ）

ウチの奥方様は、めっぽう登りに強いのに、
最近下りもそれなりに早くなられてます。
下りで走って時間を稼いで　(^。^)y-.。o○　タイムに
しようとするんですが、1本吸いきれたことが少なくなってきました。
まあ、登りの苦手な私の後ろで体力温存してるんでしょうね。

カル

良い山旅ですね！
kei-jiharaさんこんばんは。

ロングのアプローチ、ロングの山行、それをこなされるとはご夫婦共に凄いですね！健脚なご夫婦を以ってしても夕刻ギリなのでキツそ〜．．．ですが、それに見合った素晴らしいロケーションですね 　神聖なイメージのオベリスク、そしてお地蔵さん達、私もいつか訪れてみたいです。とても参考になりました

kei-jinjin

Re: 良い山旅ですね！
こんばんは。
冬に八ヶ岳方面に何回か出向いたので、
運転は慣れてきた感じですが睡眠はもう少しとれる
計画にしないとダメですね。
(^_^;)バテました。
奥方様も、鳳凰なめてた〜と言って見えました。
2人とも昨日まで太ももが筋肉痛。
入笠山の登りのゆっくりだった事。
でも楽しかったです。
ぜひ、ご家族で登ってみてください。
(まだ、かーくん、ぼんさんに日帰りは難しいかなぁ？
でも、アッと言うまに大きくなりますよ。 )

wakabon7

これもハード！
kei-jiharaさん、こんにちは。
先日はコメントありがとうございました。

この周回コース、以前1泊で逆コースで回りましたが、日帰りでは結構ハードですよね
地蔵ヶ岳のオベリスク、もう少しの所まで登られたのですね!!
私も挑戦はしましたが、そこまでは登れませんでした^ ^;
滝と花と絶景の山旅、そして翌日は花の入笠山…お疲れ様でした。

kei-jinjin

Re: これもハード！
こんにちは。
こちらまでおいでいただき、ありがとうございます。

稜線上で1泊できるといいんでしょうが、
鳳凰小屋も薬師岳小屋も泊ってもどちらかの日が
余裕があり過ぎっぽくて。
それなら時間が掛かっても回っちゃえって人が多いんでしょうね。
滝は結構好きなんですが、どうしても花には疎くて。
一つの花の名前を覚えると、前に覚えたものを忘れてる気がして。