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Yamareco

記録ID: 1174139
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 釈迦ヶ岳北 展望の段木尾根

2017年06月18日(日) [日帰り]
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kenny その他2人
GPS
--:--
距離
4.6km
登り
588m
下り
587m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
1:20
合計
4:20
6:45
90
大平尾根取付
8:15
35
鈴鹿主稜線
8:50
10:10
35
段木
10:45
20
段木尾根末端・南谷出合
11:05
駐車場所
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三重県菰野町・八風キャンプ場奥の道路終点に駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
大平尾根、段木尾根とも登山者は少なく踏跡を辿る程度。落葉が堆積して非常に滑りやすい上、とても急である。
その他周辺情報 今回は寄らなかったが、八風キャンプ場から車で20分、菰野の街から北へ国道306号を北上、阿下喜温泉あじさいの湯があり、下山後の汗を流せる。
ハ風キャンプ場奥、道沿いの看板が大平尾根の入口。マジックで書いてあるだけ…鈴鹿らしいと言えばらしい。
2017年06月18日 06:48撮影
6/18 6:48
ハ風キャンプ場奥、道沿いの看板が大平尾根の入口。マジックで書いてあるだけ…鈴鹿らしいと言えばらしい。
「かかし」? よく分かりません。
2017年06月18日 07:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 7:30
「かかし」? よく分かりません。
樹間から望む尾根の上に岩が見える場所が「段木」。
2017年06月18日 07:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 7:30
樹間から望む尾根の上に岩が見える場所が「段木」。
ひたすら急坂を登る大平尾根。我慢の時間です。
ひたすら急坂を登る大平尾根。我慢の時間です。
主稜線までもうすぐというところ。釈迦ヶ岳山頂部がようやく見え、安堵。
2017年06月18日 08:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:13
主稜線までもうすぐというところ。釈迦ヶ岳山頂部がようやく見え、安堵。
稜線上の大平尾根下降点。注意していないと分かりません。マジックで木に…ここも鈴鹿らしい分岐。
2017年06月18日 08:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 8:18
稜線上の大平尾根下降点。注意していないと分かりません。マジックで木に…ここも鈴鹿らしい分岐。
稜線から望む三池岳と、竜ヶ岳や御池岳など鈴鹿北部の山々。
2017年06月18日 08:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:25
稜線から望む三池岳と、竜ヶ岳や御池岳など鈴鹿北部の山々。
ベニドウダンの花を見つけました。
2017年06月18日 08:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 8:34
ベニドウダンの花を見つけました。
しばらく尾根を歩いて今度は段木尾根を下りますが、ここも下降点が分かりにくい。
2017年06月18日 08:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 8:36
しばらく尾根を歩いて今度は段木尾根を下りますが、ここも下降点が分かりにくい。
段木に到着。素晴らしい展望だ。
三池岳に連なるのびやかな釈迦ヶ岳から北への鈴鹿主稜線。
2017年06月18日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:44
段木に到着。素晴らしい展望だ。
三池岳に連なるのびやかな釈迦ヶ岳から北への鈴鹿主稜線。
屏風の様に立ちはだかる山々。仙香山、ハ風峠など。
2017年06月18日 08:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:45
屏風の様に立ちはだかる山々。仙香山、ハ風峠など。
再び激坂を下る。
2017年06月18日 08:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 8:45
再び激坂を下る。
登って来た大平尾根を見下ろす。
2017年06月18日 08:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:50
登って来た大平尾根を見下ろす。
春はアカヤシオの花で彩られる山肌。新緑も綺麗だ。
2017年06月18日 08:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:50
春はアカヤシオの花で彩られる山肌。新緑も綺麗だ。
三池岳が一番立派に見える場所は、ここ段木ではなかろうか。
2017年06月18日 08:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/18 8:50
三池岳が一番立派に見える場所は、ここ段木ではなかろうか。
段木からも激下り。しかも堆積した落葉で滑る、滑る、滑〜る。
2017年06月18日 10:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 10:38
段木からも激下り。しかも堆積した落葉で滑る、滑る、滑〜る。
大きな堰堤に出て尾根は終了。この谷を詰めると稜線上のハ風峠に出る事が出来る。
2017年06月18日 10:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 10:45
大きな堰堤に出て尾根は終了。この谷を詰めると稜線上のハ風峠に出る事が出来る。
ここからは一般登山道。駐車した場所まで林道を歩いて今日の山行は終わりです。
2017年06月18日 10:46撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
6/18 10:46
ここからは一般登山道。駐車した場所まで林道を歩いて今日の山行は終わりです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
コンロ

感想

これだけ鈴鹿に通っていても意外に足が向かない釈迦ヶ岳と石榑峠の間。人気の御在所岳と藤原岳に挟まれた山域で派手やかさは望むべくもない。だが、急峻な三重県側からは登り甲斐のある魅力的なコースが隠れている。

 行きに登った大平尾根も下りの段木尾根も、最近でこそ人が入るようになったが、5年程前までは完全なバリエーションルート。一般的ではなかった。それだけに、それ程人に会わず、鈴鹿本来の静かな山旅を楽しめる今では貴重なコース。

 梅雨に入り安座谷など釈迦ヶ岳の一般ルートは悪名高い鈴鹿のヒルに悩まされる時期だが、今日のルートではその心配も少ない。展望の良さは折り紙付き。山々を眺めながら気の合った山仲間と他愛のない話をして時間を過ごせれば十分。泣きだしそうな空を心配しながらも、家にいるより山に出かける理由は案外こんな所にある。次は彼等と何処の山に行こうか…山行中の雑談から、また次回の楽しみを語り合う。
 これだから、ヤマはやめられないんだよなぁ。

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