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Yamareco

記録ID: 7504977
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿釈迦ヶ岳付近、滝谷•段木尾根→赤坂谷→県境尾根→仙香池→仙香山→八風中峠から下山

2024年11月19日(火) [日帰り]
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oyacco その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:16
距離
11.2km
登り
880m
下り
876m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
1:35
合計
8:14
距離 11.2km 登り 880m 下り 876m
7:47
7:47
4
8:10
8:15
8
8:24
8:57
52
9:49
10:06
19
10:25
10:25
10
10:35
10:37
148
13:05
9
13:14
13:14
18
13:32
13:33
2
13:36
13:43
3
13:46
13:46
6
13:52
14:02
40
14:42
14:51
18
15:08
15:12
2
15:15
15:15
10
15:25
15:31
20
15:56
15:56
1
15:57
ゴール地点
天候 晴れ、
稜線上北西の風、風速5~6m
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八風ロッジ🅿
コース状況/
危険箇所等
段木尾根取付きは、「滝谷出合」標識から田光川を軽く渡渉し、滝ヶ谷出合付近から取付きます やや分かりにくいかも知れません 

急登ですが立ち木が手掛かりになり、案外しっかり登れます ですが下山時のこの尾根は一転、深刻です、疲れます

県境稜線から赤坂谷へは道は有りません 注意して感とヤマレコで現在地を確認しながら道を選び安全に下りましょう

赤坂谷遡行は、周りに上に前後左右に目をやり、景色を楽しみながら歩けます
八風街道に入って行きます
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八風街道に入って行きます
歩き易い
八風神社御旅所の碑
とあります
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八風神社御旅所の碑
とあります
朝日の漏れる道すがら
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朝日の漏れる道すがら
こんな風景も見ながら歩いていると
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こんな風景も見ながら歩いていると
有りました 滝谷出合の標識
ここを左へ道を取り川沿いへ降ります

真っ直ぐ行けばそのまま八風峠もしくは中峠へ行けます

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有りました 滝谷出合の標識
ここを左へ道を取り川沿いへ降ります

真っ直ぐ行けばそのまま八風峠もしくは中峠へ行けます

こんな感じの所を適当に下り
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こんな感じの所を適当に下り
この辺から段木尾根に取付きます
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この辺から段木尾根に取付きます
ちょっとその前に
滝ヶ谷を覗いてみます
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ちょっとその前に
滝ヶ谷を覗いてみます
日が差していませんが、なかなかの良い滝です  落口まて登れるかな
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日が差していませんが、なかなかの良い滝です  落口まて登れるかな
朝日が当たるといい黄葉が見れます
日陰との対比がきれいです
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朝日が当たるといい黄葉が見れます
日陰との対比がきれいです
初っ端から過激な急登ですが、風景が良くて写真撮りながら、ながらながら なので割と楽
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初っ端から過激な急登ですが、風景が良くて写真撮りながら、ながらながら なので割と楽
木立ちと日射しのコントラスト
新鮮な落葉が輝いています
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木立ちと日射しのコントラスト
新鮮な落葉が輝いています
同じ場所から
どちらがより現場の本当を映し出しているのでしょう
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同じ場所から
どちらがより現場の本当を映し出しているのでしょう
この尾根筋は這う根っ子も落葉に映えてきれいで、歩みを後押してくれます
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この尾根筋は這う根っ子も落葉に映えてきれいで、歩みを後押してくれます
急登なんです
どんどん登ります
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どんどん登ります
雰囲気が良くて飽きません
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雰囲気が良くて飽きません
花崗岩が風化しザレザレの箇所
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花崗岩が風化しザレザレの箇所
花崗岩の岩が、擦ればボロボロ崩れます
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花崗岩の岩が、擦ればボロボロ崩れます
やっと展望が
三池岳方面
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やっと展望が
三池岳方面
黄葉紅葉まぜまぜ
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黄葉紅葉まぜまぜ
見にくいですが、前方にはどっしりと大岩がど~ん
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見にくいですが、前方にはどっしりと大岩がど~ん
タカノツメとかシロモジが落葉してます
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タカノツメとかシロモジが落葉してます
フレッシュな落ちたての葉っぱ
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フレッシュな落ちたての葉っぱ
シロモジの黄色、
日に照らされて鮮やか
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シロモジの黄色、
日に照らされて鮮やか
ピカピカです
幹に付けられたこの不気味な縦傷はなんでしょうか
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幹に付けられたこの不気味な縦傷はなんでしょうか
ひょっとしたら…クマのつめ跡かも、
知らんけど
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ひょっとしたら…クマのつめ跡かも、
知らんけど
下界の風景も見えて来ました
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下界の風景も見えて来ました
段木の下あたりです
山に見えているのは段木裸岩から稜線につながる尾根道
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段木の下あたりです
山に見えているのは段木裸岩から稜線につながる尾根道
南の方面、太平尾根の上部
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南の方面、太平尾根の上部
段木から、この尾根ともう一段上がると稜線   右端の山は仙香山でしょう
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段木から、この尾根ともう一段上がると稜線   右端の山は仙香山でしょう
段木から
伊勢湾がテカッと輝いてます

写真では分かりませんが、風速7m程度の風が北から吹き上り、寒い
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段木から
伊勢湾がテカッと輝いてます

写真では分かりませんが、風速7m程度の風が北から吹き上り、寒い
さらに尾根を上っています
この大岩、苔が生え、岩に根を下ろした木々がやや黄葉を残して綺麗でした
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さらに尾根を上っています
この大岩、苔が生え、岩に根を下ろした木々がやや黄葉を残して綺麗でした
岩陰の苔と葉を落とした木々、向こうの日の当たる山腹が良かった
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岩陰の苔と葉を落とした木々、向こうの日の当たる山腹が良かった
これも同じテーマです
空の明るい空気感がたまりません
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これも同じテーマです
空の明るい空気感がたまりません
こんなの撮ってるので、だんだんペースが遅く遅く鈍足になりますが、お陰で体力的には楽させてくれます
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こんなの撮ってるので、だんだんペースが遅く遅く鈍足になりますが、お陰で体力的には楽させてくれます
稜線まてもう少し、ホッとします
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稜線まてもう少し、ホッとします
この辺りはシロヤシロが群生、これは残り少ないシロヤシロの紅葉
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この辺りはシロヤシロが群生、これは残り少ないシロヤシロの紅葉
僅かばかりの草紅葉、でもいい名残の秋てす
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僅かばかりの草紅葉、でもいい名残の秋てす
もうそこが稜線
三池岳の向こうに、左-御池岳 右-竜ヶ岳がスッキリ見えます
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もうそこが稜線
三池岳の向こうに、左-御池岳 右-竜ヶ岳がスッキリ見えます
太平尾根分岐手前、
今日はここから下りて行きます
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太平尾根分岐手前、
今日はここから下りて行きます
少し降りたところから稜線を振り返って
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少し降りたところから稜線を振り返って
なかなかキレイな山腹
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なかなかキレイな山腹
木立に僅かに残る赤が秋のアクセント
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木立に僅かに残る赤が秋のアクセント
こういった広々した山腹風景は鈴鹿かなぁ
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こういった広々した山腹風景は鈴鹿かなぁ
ハウチハカエデかな
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ハウチハカエデかな
かなり谷に下りて来ました
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かなり谷に下りて来ました
大岩下の落葉のよどみとキラキラ点々が澄んだ水面に映えてます

落葉に赤色が欲しい
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大岩下の落葉のよどみとキラキラ点々が澄んだ水面に映えてます

落葉に赤色が欲しい
こんな沢の流れとちょっとした淀みがお好みです
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こんな沢の流れとちょっとした淀みがお好みです
岩のシルエットと光る黄葉
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岩のシルエットと光る黄葉
大岩小岩、沢の音、輝く木立
風景を楽しめます
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大岩小岩、沢の音、輝く木立
風景を楽しめます
同じ場所から
いい影で凹んだ苔岩、面白い
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いい影で凹んだ苔岩、面白い
沢沿いにちゃんと細道が通っています
が、ここだけを歩いていては少しもったいないかな
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沢沿いにちゃんと細道が通っています
が、ここだけを歩いていては少しもったいないかな
ナメコが見つからず、諦めて適当に山腹を登り返し稜線へ抜けます
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ナメコが見つからず、諦めて適当に山腹を登り返し稜線へ抜けます
稜線に上がると、北側日陰の登山道に霜柱が、まだ溶けずに残ってました  

もはや晩秋から初冬に、季節は移ろい知らぬ間に
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稜線に上がると、北側日陰の登山道に霜柱が、まだ溶けずに残ってました  

もはや晩秋から初冬に、季節は移ろい知らぬ間に
ところがなんとお花が! バイカオウレンでしょうか

最近までの小春日和に狂い咲きなのか、どうなのか
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ところがなんとお花が! バイカオウレンでしょうか

最近までの小春日和に狂い咲きなのか、どうなのか
真っ白で、
金の雄しべがうつくしくて
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真っ白で、
金の雄しべがうつくしくて
おまけに花の蕾が
まだまだ10や20は残っています

かわいい色と縞模様
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おまけに花の蕾が
まだまだ10や20は残っています

かわいい色と縞模様
可愛すぎ兄弟
ひょろ~っと長い柄が、落葉を抜けて花咲かせ
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ひょろ~っと長い柄が、落葉を抜けて花咲かせ
太平尾根分岐を過ぎた辺りで、段木の岩をパチリ、 まだ風がビューびゅ~吹いているんでしょう、きっと今日は
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太平尾根分岐を過ぎた辺りで、段木の岩をパチリ、 まだ風がビューびゅ~吹いているんでしょう、きっと今日は
どうやらタカノツメの降り積もった落葉が夕日にうつくしくて
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どうやらタカノツメの降り積もった落葉が夕日にうつくしくて
北仙香山から八風峠そして三池岳の稜線、向こうには竜ヶ岳その奥には御池丸山•テーブルランドを望めます
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北仙香山から八風峠そして三池岳の稜線、向こうには竜ヶ岳その奥には御池丸山•テーブルランドを望めます
かなり水が減っています
池の端は沼地ですのでご用心
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かなり水が減っています
池の端は沼地ですのでご用心
ここは風もほとんどなく池面は鏡面
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ここは風もほとんどなく池面は鏡面
北側から撮影、
段木から稜線までは3段になっているのが見て取れます
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北側から撮影、
段木から稜線までは3段になっているのが見て取れます
八風中峠到着、今日はここから下山
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八風中峠到着、今日はここから下山
ピンテもあり、山道もしっかりしていますが、三重県側は山影に、暗い
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ピンテもあり、山道もしっかりしていますが、三重県側は山影に、暗い
岩がゴロゴロのところもあり
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岩がゴロゴロのところもあり
少しは変化を楽しませてくれます
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少しは変化を楽しませてくれます
中峠+八風峠分岐
右の標識には「中峠難路」と記載されていますが、歩いた感じでは特に問題がある難路とは思えません きっと以前は難路だったんでしょうね
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中峠+八風峠分岐
右の標識には「中峠難路」と記載されていますが、歩いた感じでは特に問題がある難路とは思えません きっと以前は難路だったんでしょうね
八風街道に入りました
ツッカイ棒岩有りました
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八風街道に入りました
ツッカイ棒岩有りました
中峠からの下山は、午後は日陰 冬場は凍結に気をつけないと

振り返ると八風峠付近の山なのか、先端だけ夕日に輝いていて、気分が少しホット明るくなります
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中峠からの下山は、午後は日陰 冬場は凍結に気をつけないと

振り返ると八風峠付近の山なのか、先端だけ夕日に輝いていて、気分が少しホット明るくなります
もうすぐ段木尾根登山口
周回して来ました
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もうすぐ段木尾根登山口
周回して来ました
ここにもツッカイ棒岩が
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ここにもツッカイ棒岩が
八風神社中の鳥居、
🅿まで約30分、頑張ろう
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八風神社中の鳥居、
🅿まで約30分、頑張ろう

感想

今日は9月初旬に下って辛かった段木尾根を登り返して、赤坂谷でナメコ狩りを試し、そして初めての中峠から下ってみる、この3点を楽しみに歩いてみました、もちろろん黄葉も楽しみながら

段木尾根はやはりかなりの急登ですが、自然林の中、手掛かりになる木立が有り、登り易く体力の消耗は幾分か軽減されました そう、下山時には立木に助けられたなぁ

ほぼほぼ道迷いのない細尾根の急登です 木立から漏れる日差しは気持ちよく、風も2, 3mと吹いていて汗もかかず、何度も立ち止まり写真を撮るなか、思いの外楽に登れました こんなにこの急な尾根が綺麗だったとは、必死の下山時には気付きませんでした

ただ段木の裸岩に出たとたんの強風と時折襲ってくるよろめく程の突風にはビックリ、寒くてイヤーウォーマーを巻きウインドブレーカーを着込みました ここからの眺めは流石に良いが、強風と寒さに段木からそそくさに退散 県境尾根に上がっても風があり寒い、気温は約3.5℃でした

赤坂谷へは、太平尾根分岐手前から山腹を愛でながら、適当に下りました

赤坂谷では、黄葉がほん少し残る木立の山腹を時折見上げながら、角の取れた大きな岩々が重なる谷沿いをユックリと散策しながら、ナメコ探し……でも小さな幼菌が有るだけ、採取はあきらめ岩ヶ峰尾根分岐手前の県境稜線に戻り、仙香池、仙香山を経由して八風中峠へ向いました この辺りの風景もやはり絶品です

稜線上で偶然見かけたバイカオウレンと思えますが、なぜ今咲乃か、最近の小春日和が悩ましく咲き始めたのか スプリング エフェメラルの超々先取り

仙香池は少し窪地になるので風は殆ど止み、水が減った池面には木々の映り込みが綺麗です

さぁ、八風中峠に到着、下山です 確か難路とあったので、気を付けて下りましたが思いの外、歩き易い下りでした 特に何か興味を惹く物が有る訳でもなく淡々とした八風街道分岐までの山道でした

そこからは約3kmの八風街道をユックリと🅿まで 

ナメコがなくてがっかりでしたが、奇しくもバイカオウレンらしきうつくしい真白の花に巡り会えてラッキーでした

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