鷲ヶ岳

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 5.2km
• 登り: 512m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:25

距離 5.2km 登り 512m 下り 511m

14:50 桑ヶ谷林道終点
15:45 16:00 一ぷく平
16:50 17:20 鷲ヶ岳
18:15 桑ヶ谷林道終点
18:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「鷲ヶ岳高原ゴルフ倶楽部・鷲ヶ岳高原ホテル本館」を検索！

コース状況／危険箇所等

ゴルフ場脇から入る桑ヶ谷林道はかなりの悪路です。
登山道は明瞭そのものですが、山頂直下の丸太階段から土が流出し危険です。
特に下りで足を滑らせると骨折に発展する危険があるので注意してください。

その他周辺情報

湯の平温泉 大人600円 小人300円

写真

6/17 14:31

桑ヶ谷登山口は車がぐわんくわんに揺れる悪路の先。撤退を頭の隅に置きながらもたどり着くことができました。

6/17 14:31

まだ蕾を残すタニウツギの歓迎を受けて鷲ヶ岳登山が始まります。

6/17 14:46

登山口は熊、ハチ、まむしの警告オンパレード。

6/17 14:48

桑ヶ谷ルートに入るとイワニガナのお花畑が迎えてくれました。

6/17 14:50

国土地理院地図では車道扱いされていますが完全にオフロード。

6/17 14:55

ピント調整に苦戦し諦めた花をしなががんばって撮ってくれました。

6/17 14:54

名前も知らない小さな花が大きな元気をくれました。

6/17 14:59

5月半ばに見頃を迎えるヤマツツジが残っていました。

6/17 15:04

黄色い花を咲かせていたのはヘビイチゴ。毒はありません。

6/17 15:09

両脇の木は高いのに陽射しは降り注ぎます・・・暑い！

6/17 15:11

一瞬「ギョッ！」としたカエルに見える葉っぱ。

6/17 15:17

梅雨の隙間にこの晴天・・・登山日和に感謝です！

6/17 15:19

登山道が広がり左に大きく回り込めば快適な尾根歩きへ。

6/17 15:26

傾斜が落ち着いたことで空が広がり陽射しが降り注ぎます。

6/17 15:28

陽射しが増し体感温度は上昇・・・わずかな登りにも足が止まります。

6/17 15:29

登山道から見えるのは鷲ヶ岳ではなく一ぷく平。

6/17 15:30

ここまで来れば、中間地点の一ぷく平近くまで快適な尾根歩き。

6/17 15:34

笹は刈り払われたばかり・・・登山道は人々の努力によって守られています。

6/17 15:36

ちょっぴり急な丸太階段を越えれば車道に合流します。

6/17 15:36

振り返れば銚子ヶ峰から別山、白山が一望できました。

6/17 15:37

車道を右へ進めば、一ぷく平を巻いて進むこともできます。

6/17 15:39

休憩が待ち遠しいしなに促され、渋々と先を急ぎます。

6/17 15:40

どうやら先ほどの車道から一ぷく平へと続いているようです。

6/17 15:43

一ぷく平は鷲ヶ岳手前の小ピーク。

6/17 15:43

立石キャンプ場すぐの林道白尾〜鷲見線からで車で来ることができます。

6/17 15:45

駐車場入口の轍にはムラサキゴケのお花畑。

6/17 15:47

鷲ヶ岳の由来となった大鷲を退治した藤原頼保の功績を示す顕彰堂。

6/17 15:47

一ぷく平からは鷲が翼を広げたかのように広がる鷲ヶ岳。

6/17 15:48

名も知らぬ新たな花との出会いは山の思い出を彩ってくれます。

6/17 16:05

一ぷく平から車道までは小さなピークが二つ。

6/17 16:08

激下りの丸太階段を下りれば車道へ合流。

6/17 16:11

車道歩きはわずか数分・・・すぐに登山道が再開します。

6/17 16:13

段差は小さく快適な階段ですが、歩幅の自由が奪われます。

6/17 16:18

山では初めて出会うサラサドウダン。

6/17 16:24

大きく右に巻いてこの橋を渡ればやがて折り返し地点。

6/17 16:29

急登を巻いた分、傾斜は緩く快適。

6/17 16:32

階段内の泥が流出し、崩れかけているところもありました。

6/17 16:39

鷲ヶ岳山頂へと続く最後の丸太階段。

6/17 16:48

桑ヶ畑登山口から2時間で鷲ヶ岳へ登頂することができました。

6/17 16:49

周囲の山々が確認できる方位盤があります。

6/17 17:18

岩陰からは小さな花が登頂を労ってくれました。

6/17 16:51

階段地獄に凹まされたしなもこの笑顔を見せてくれて一安心。

6/17 17:24

一ぷく平は車道を歩いてショートカット、駆け足で下山しました。

6/17 18:16

道中、真新しいペットボトルが落ちていたので回収しました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

行動食 飲料 携帯 タオル

感想

いち

気温が上がり、その暑さから逃れるべく向かった鷲ヶ岳。
登山口が標高1,200mを超えることもあって快適に登ることができました。

標高が高い分、遅めの花々が迎えてくれたのは嬉しい誤算でした。
標高差はおよそ450mほどと低山並みの体力レベル。
特に迷うところもなく、初心者も安心して登れるお山でした！
しかしながら、登山口までは悪路・・・心して向かいましょう。

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大鷲伝説の残る分水嶺 鷲ヶ岳 桑ヶ谷ルート
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