巻機山 *** やっぱり雪多い ***
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解け水で登山道が滑りやすいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
地図
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
仕事の後輩F君を巻機山に案内した。
聞けば一人で行くのがダメで坂戸山にも行ったことがないという。
しかし仕事仲間とボルダリングには行っているという。
少し不安を覚えつつ、最低限の装備リストを渡して説明したり、参考書を渡したり、一通りの準備はした。
7時前に桜坂についたが、駐車スペースはまだ半分以上空いていて、意外であった。
F君に登山届の書き方・出し方を説明して出発だ。
5合目を過ぎると早くも残雪歩きが増えてくる。もう6月中旬なのに。
F君も大はしゃぎ。
天狗岩が見渡せる地点に出ると一気に視界が広がる。割引岳まですっかり見えるし、沢には多量の雪。周りの緑、雪の白、青い空、今日も気持ちのいい景色の中を進む。
6合目を過ぎると背後に大源太山がいい感じで見えてくる。
更に7合目。西側に妙高・火打山、そして背後には白馬岳から唐松岳、その手前にはGWに訪れた高妻山。そうか、ここからだと火打の方が右側に見えるのか。
更に左側には苗場山・白砂山、そして平標〜万太郎〜谷川。
9合目までは残雪が少なくほぼ夏道が続く。9合目からは北アルプスの立山・剱岳も見える(その時はわからなかったが後で写真を見て、さすがイチデジはいいね。)。割引岳から山頂方面が結構白く、まぶしい。
天気はいいが風はつめいたいくらいで、一旦脱いでいたフリースウエアをまた着込む。F君もまだまだ元気なので、先に進む。
避難小屋付近は積雪1mくらいか。山頂付近も何組か行き来している。
それにしてもいい天気で、空は真っ青、新緑の緑と共に目に染みる。が、雪がまぶしいのでサングラスを。
巻機山標識で越後三山を見て、さらに最高標高地点へ。ここからは柄沢山〜清水峠〜朝日岳・谷川連峰の眺めが素晴らしい。左手には武尊山、尾瀬の燧岳・至仏山、平が岳・会津駒。
絶好のお昼。まずはビールで乾杯。🍙のF君にスープをごちそうして、自分も🍙とカップ麺。結構風があったがこんな時ジェットボイルは心強い。
ゆっくり休んだところで、牛ヶ岳へ。残雪が残る気持ちいい散歩道。
牛ヶ岳からは越後三山、中ノ岳への稜線がよく見える。この時期残雪があることでそれぞれの山が識別しやすい。
次は引き返して、F君はまだ体力的にはOKとのことで、割引岳へ。こちらも半分くらい残雪の道で気持ちよく歩ける。
割引岳山頂にはもう誰も居なかったが、西方には妙高・火打が雲上に浮かび幻想的な光景であった。南方眼下には天狗岩と2年前に通った割引ルートがはっきり見える。
確り休憩して下山へ。F君にグリセードとシリセードを伝授した。
6合目付近から残雪交じりとなり、泥で滑るようになる。雪解け水は結構下まであり、F君は泥だらけになってしまった。
帰りには「金城の里」で汗を流した。ここは隣のごみ焼却施設の温水を引いているので、料金が320円と懐にやさしい。
F君も泥には参ったようだが、山行には満足のよう。
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