鳥海山

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:34

4:11 鉾立
5:31 5:32 賽の河原
6:08 6:20 御浜小屋
6:39 6:40 御田ヶ原
6:49 6:50 御田ヶ原分岐
7:14 7:14 七五三掛
9:19 9:34 御室
9:58 10:16 鳥海山
10:34 10:59 七高山
11:22 11:22 行者岳
11:39 11:39 伏拝岳
11:57 11:57 文珠岳
12:41 12:41 七五三掛
13:01 13:01 御田ヶ原分岐
13:21 13:21 御田ヶ原
13:35 13:36 御浜小屋
14:04 14:04 賽の河原
14:43 14:44 鉾立
14:45 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常磐道土浦北IC〜いわきJCT〜磐越道〜郡山JCT〜東北道〜村田JCT〜山形道〜月山IC　月山花笠ライン　山形道湯殿山IC〜日本海東北道〜酒田みなとIC〜R7〜鳥海ブルーライン　鉾立駐車場　
駐車場無料
鳥海ブルーラインは、
6/17~6/18 鳥海山ブルーラインヒルクライムレースが開催され
17日は山形側　18日は秋田側が午前中通行止めとなりました。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト有　
七五三掛上の分岐手前で千蛇谷へ降りる鉄製の梯子がある（旧道？）
を使ってしまいました。　嫌らしいトラバースがあります。
鳥海山神社から新山へ向かう切通の上がスノーブリッジ状になっていました。
反時計周りの方がいいようです。

その他周辺情報

鳥海温泉保養センターあぽん西浜にて日帰り入浴　400円

写真

6/17 17:10

今回は、余裕の前日入りです。
先ずは、十六羅漢を観光

6/17 17:13

ここからやれば、Sea to summit　
なんですけどね。

6/17 17:23

芭蕉の句や

6/17 17:25

出羽二見を見学

6/17 18:47

前日の夕方に駐車場着。
nabeさんにうんまいコーヒー淹れてもらいました

6/17 19:12

鉾立駐車場から　sun set　

6/17 19:13

明日もいい天気になりそうです。

6/17 19:16

夕日を眺める最高のポイント
車中泊の方が結構いました。

6/18 4:10

それでは　スタートします。

6/18 4:11

雪で倒されそうになったようです。

6/18 4:13

静かな東雲荘の隣りを進みます。

6/18 4:16

本山が島のように見えます。

6/18 4:17

岩木山かな

6/18 4:18

6/18 4:22

花を見つけながら進みます。

6/18 4:17

6/18 4:27

展望台より　定番の構図で

6/18 4:23

白糸の滝

6/18 4:35

吹浦の港

6/18 4:36

コイワカガミ

6/18 4:41

白いシラネアオイ

6/18 4:52

6/18 4:58

石畳の道をすすむと　
雪がでてきます。

6/18 5:01

ショウジョウバカマ

6/18 5:03

シラネアオイ

6/18 5:09

東北の山って感じです。

6/18 5:22

この先　笹沿いの雪道をすすみます。

6/18 5:29

行くぜ！鳥海　こりゃたまらんらん

6/18 5:30

のんびりすすみます。

6/18 6:05

稲倉岳右に大潟溜池　琵琶沼がみえます。

6/18 6:08

御濱に到着

6/18 6:08

御濱小屋　工事の重機がありました。
ヘリではこんだのかな〜

6/18 6:09

小屋手前からハクサンイチゲがお出迎え

6/18 6:10

工事開始前であったため
御濱神社の軒を通りました。

6/18 6:11

鳥海湖　
まだ雪の下でした。

6/18 6:11

月山　とりあえず頭だけ〜

6/18 6:34

ミヤマキンバイ

6/18 6:39

扇子森から

6/18 6:40

最高の時

6/18 6:41

御田ヶ原　無風でした。

6/18 6:42

イチゲと鳥海山

6/18 7:22

本当の分岐はこの上でした。
鉄製の梯子方面へ降りてしまった。

6/18 7:42

旧分岐に入ったらしく
いやらしいトラバースに出てしまいました。
今シーズン最後の　アイゼン　ピッケルワークかな

6/18 7:47

落ちたら止まんないね〜
少しだけスリル楽しんでね

6/18 7:48

千蛇谷到着
右後方上部からにトレースが…

6/18 7:54

振り向くと　あらら　立派な登山道
本当の分岐は、ちょっと上だったのね〜

6/18 8:05

千蛇谷の雪渓を詰めていきます。

6/18 9:09

ここまでくると鳥海山大物忌神社はすぐそこ

6/18 9:23

神社内に入ってみます。

6/18 9:28

諸々の罪穢れ払い御祓て清々し〜
参拝しました。

6/18 9:31

復路に通る　外輪山1

6/18 9:31

外輪山2

6/18 9:31

外輪山3　

6/18 9:44

新山へむかいます。

6/18 9:57

荒々しい山容になってきました。

6/18 9:59

切通へ一旦下ります。

6/18 10:01

本来は下を通るはずですが…
スノーブリッジ状になっていました。

6/18 10:09

お疲れっす。

6/18 10:11

七高山
先は焼石岳

6/18 10:11

山頂から月山

6/18 10:11

6/18 10:11

栗駒山でしょうか

6/18 10:11

6/18 10:12

6/18 10:18

新山へは　この時期反時計回りの方がいいですね。

6/18 10:36

ホソバイワベンケイ

6/18 10:37

七高山山頂

6/18 10:37

6/18 10:44

新山へ向かう登山者

6/18 10:40

雲が湧いてきました。

6/18 10:40

七高山先の尖がりに行ってみます。

6/18 10:44

七高山と月山

6/18 10:45

さあこれから下りますよ〜

6/18 10:47

祓川方面

6/18 11:04

外輪山コースへ進みます。

6/18 11:06

月山　右手にちょこっと大朝日岳

6/18 11:06

月山アップで

6/18 11:22

鳥海山大物忌神社
色々と盛り沢山の山です。

6/18 11:39

伏拝岳の石仏

6/18 11:51

雪が千枚田のようにに見えました。

6/18 12:00

ミネザクラ

6/18 12:32

コメバツガザクラ

6/18 13:15

本日、最後の登りです。

6/18 13:23

やはり、此処からの鳥海山が一番好きかも

6/18 13:24

イチゲの花畑

6/18 13:26

ミヤマキンバイも負けずに咲いてました。

6/18 14:50

有難う〜どこでもハスラー　
kyoさん　運転お疲れさまでした。

6/18 16:33

酒田みなとIC付近から鳥海山
後ろ髪を引かれます。
本日は、お世話になりました。

撮影機器：

COOLPIX P7700 ニコン

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Nabe

2017年の東北遠征は、鳥海山となりました。
月山　湯殿山の山道を越え　正面に山の姿を見た時に
鳥海山の虜になる方も多いのではないかと思います。
私もその一人で、残雪期に必ず行くと　臍を固めていました。
しかし、遠い鳥海山　
高速バスを考えましたが、日程　天候を考えると今を逃す訳にはいかず
堅実な相棒の助言に助けられ　どこでもハスラ−君のお世話となりました。
しかも、前日入りで　日本海に沈む夕日、染まる鳥海山
漁り火　星空を堪能することができました。

山行の方は、いつもどおりの気ままな山歩き　ハクサンイチゲに癒されて
不用のトラバースでアルペン気分を味わい　
雪渓歩きを楽しんだ後に　誰もいない鳥海山大物忌神社で祝詞を唱える。
山頂から霊峰月山を望み　とても贅沢な一日を過ごすことが出来ました。
さっそく　ブユに数箇所やられましたが、更に東北の山が好きになりました。
こりゃたまランラン〜♪

kyo

　
　茨城から高速道路6時間かけやって来ました鳥海山です。
しかし前日夕方に現地入りしているので体は好調です（夜お酒多少飲みすぎました・・）

　天気にも恵まれ、日本海が眺められる登山を久しぶりに堪能することができました。まだまだ雪が残るきれいでもあり厳しくもある東北の山、感動的でした。