羅臼岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:20
出かける前に用意していたウエストポーチを持って出るのを忘れました。ウエストポーチの中には、カメラ2台、ヘッドライト、GPS、ドリンク剤、非常食、換え靴紐、コンパス、地図、予備電池などが入っていました。
と言うことで、久々に手書きのコースログになります。
実は登山口まで向かう途中、知床峠を過ぎた辺りでヒグマの親子に遭遇しました。まだ若い母熊と小熊が2頭。見るからに健康そうなコロコロした3頭で、早くもここでカメラを忘れたことを非常に後悔。この日の画像は全て携帯(それもガラケー)で撮影したものです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
知床峠経由岩尾別温泉より |
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢と、岩清水−山頂間に2箇所、大きな雪渓を登ります。 キックステップで登頂可能ですが、軽アイゼンを用意したほうがいいかな? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ナイフ
ポール
|
---|---|
備考 | 痛恨の忘れ物 ウエストポーチを忘れました。中には、カメラ、ウェアラブルカメラ、コンパス、予備靴紐、GPS、ヘッドライト、非常食、予備電池・・・等々が入っていました。 |
感想
やはり6月の羅臼岳は雪が多かった!
大沢はもちろんのこと、岩清水から山頂までのルートにも2箇所ほどの雪渓登りがありました。ただ気温が高く非常に柔らかい雪だったので、アイゼンもあれば尚良いですが、キックステップでも十分登山可能でした。
振り出しに戻りますが、この日の羅臼岳はとても良いお天気で、極楽平辺りまではエゾハルゼミの大合唱でした。
おかげでスタートして間もなく汗だくになり、ペースを少しセーブして登りました。
大沢入口までは特に雪が多いわけでもなく歩きやすい登山道でしたが、銀冷水周辺で『コースアウトする踏み跡』があり、実は私も釣られてちょっとだけ道を逸れてしまいました。すぐに気付いて引き返し、登山道を回復しましたが、雪と倒木の影響で一部迷いやすいポイントがありますのでご注意下さい。
大沢は全面雪渓で、この辺りから同行者の体調が悪くなり、更にペースダウン。
私は軽アイゼンを持っていましたが、雪が非常に柔らかかったのでアイゼンは使用せずそのままキックステップで登りました。
ここまで、エゾミヤマクワガタ、チシマフウロ、ヒメイチゲ、ウコンウツギ、ゴゼンタチバナなどが咲いていましたが、羅臼平から先はメアカンキンバイ、ミネズオウ、コメバツガザクラ、キバナシャクナゲなどに交代します。
岩清水で休憩中、同行者の具合が更に悪化し、「リュックをデポして登れる所まで登る」と言い出しますが、ココまで来れば山頂はもうすぐです。岩清水から上には2箇所ほど雪渓登りが待っていましたが、逆に登りやすくめでたく2人揃って登頂!
そして下山。
雪渓では『尻滑り』して距離を稼ぎましたが、雪が柔らか過ぎて滑りはイマイチでした。
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