雨が降る前に、オオヤマレンゲの吉和冠へ!
- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 830m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今週のお休みは、雨が降り出す前に、と、早起きして、吉和冠まで。
去年見に行かなかったから、2年ぶりの吉和冠のオオヤマレンゲです。
潮原コースの道、林道で分断されるまでは、杉の林の道なんですが、
結構倒木が多く、アマゴがいる渓流にもかなり倒れこんだりしてて、
なんだか荒れているふう。
道自体は、かなり綺麗なんだけど、風景が頂けない…
荒れた感と、曇り空と、早めの時間で誰もいない山道が、なんだか、妙に寂しい…
平日歩きなので、一人の山道自体はは、慣れている事だけど、
この日は、必要以上に熊鈴を鳴らし、時々歌なんぞ歌ってみたりしながら登っていく。
頂上までのこの道沿いにも、オオヤマレンゲ、あったよなって思い、
キョロキョロしながら登るけど、見つけられず。
頂上について、早々に、オオヤマレンゲの自生地に向かいます。
すると、元々の自生地手前の木に、割と花が咲いていて、それを鑑賞する。
この木、二年前よりも、花の数が増えているよう(^^
で、そこから、すぐのもともとの自生地に向かうと…
奥にあった木が枯れてなくなっていました。
去年行かなかったから、いつ頃枯れたのかわかりませんが、びっくりしました。
そして、かなりショック…(ノД`)
でも、代わりに、手前側の数年前に枯れた方の木のあたりに、
しっかりつぼみのついた木があって、ほっ^^
今は、もともとの自生地の手前にある木が、メインになってる感じですね。
いつも思うけど、登山道際にある木なので、近くを歩いてしまうから、木にとって良くないのでは?って。
これ、保護のためにロープとか張ればいいのにって思うんだけどなぁ…
ほかの人の記事で、雪で痛んで枯れたと書いてありました。
それなら、自然現象、仕方が無いと思うけど、
私たちの歩きの影響はないのかなぁ…って、思ってしまいます。
ただ、そう言う私も、写真撮るために、木の近く歩いてるから、
どうなん?って感じですよねぇ…(ノД`)
そこから、少し行って、小川林道からの道に入ってみる。
ほかのお花の情報を見たので行ってみたけど、誰もいなくて、
なんだか、やっぱり寂しくて、途中で引き返したので、目的のお花には出会えず。
ま、仕方が無い。1人だし、熊エリアだし、危険なことはやめよう…
また、自生地を通り、頂上に引き返すと、途中で出会った、
松の木峠側から登られていたご夫婦とわんちゃんが、頂上で休憩中。
私は、その先の展望地に行ったので、あまりお話はしなかったけど、
誰もいないより、ちょっとだけ安心でした(^^;
頂上にあるサラサドウダンが、まだ、なんとか見れましたが、
そのほかは、落ちていて終わりでした。
でも、潮原からの登山道沿いには、二つのササユリ。
うち一個は、双子さんでした^^;
数年ぶりに、クルソン岩経由で下山したのですが、
岩に登れる場所もあると聞いたけと、よく分からずで、登ることなく下りました。
この潮原コースは特に、登山道自体が展望悪くて暗いから、
この日みたいに曇っていたら、ひたすら暗くて寂しい…
そんなこんなで、一人で歩いていて、かなりテンションダウン…
晴れていて、緑がキラキラ輝くと、テンションも上がるから、
今度は、晴れの日に登り来ようと思ったのでした(^^;
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する