記録ID: 1176590
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳
2017年06月19日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,200m
- 下り
- 2,190m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:30
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:00
残雪期のこのコースは、以下の5つのパートに分かれている。
1.ロング林道歩き 2.急登&雪渓の登り 3.残雪カールをトラバース 4.なだらかな天空の稜線歩き 5.山頂アタック
難儀したのは3.の終盤、雪壁の登り。
幸い通過する時間帯が午後の気温が高い頃だったので雪質が柔らかかった。
ピッケルを持ってこなかったので、左右のトレッキングポールのジョイントを一番短めにし、ゴムのキャップとバスケットを取り外す。
これを雪面に対し上方から鋭角にぶっ刺しながら、アイゼン(10本爪)の前爪を雪壁に4〜5回以上入念に蹴り込んで足場を作り、上り下りしました。
1.ロング林道歩き 2.急登&雪渓の登り 3.残雪カールをトラバース 4.なだらかな天空の稜線歩き 5.山頂アタック
難儀したのは3.の終盤、雪壁の登り。
幸い通過する時間帯が午後の気温が高い頃だったので雪質が柔らかかった。
ピッケルを持ってこなかったので、左右のトレッキングポールのジョイントを一番短めにし、ゴムのキャップとバスケットを取り外す。
これを雪面に対し上方から鋭角にぶっ刺しながら、アイゼン(10本爪)の前爪を雪壁に4〜5回以上入念に蹴り込んで足場を作り、上り下りしました。
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道はまだまだ雪が多く残っていて、杓子平は全面雪です。 また杓子平より手前も夏道の半分近くが雪に埋まっています。 杓子平へ乗っ越すときと抜戸岳へ乗っ越すときにはキックステップでほぼ垂直に 登る必要があります。 抜戸岳から笠ヶ岳へ続く稜線東南側は雪庇が発達しているため夏道が隠れているときは上部を歩くことになります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
テントシューズ
枕
シェラフ
シャベル
ピッケル
アイゼン
シュラフカバー
ネックウォーマー
|
---|
感想
美しい稜線を三方に伸ばす笠ヶ岳。
稜線上を辿って旅するのは永年の憧れでした。
梅雨なのにいい天気に恵まれ最高です。
杓子平はまだ一面の残雪。
内側オールメッキのフライパンのようです。
日焼け止め塗ったんだけどな。
また今日も顔がサンバーン。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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