駒止湿原とヒメサユリを求めて

2017年06月18日(日) ~ 2017年06月19日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 4.5km
• 登り: 47m
• 下り: 46m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:10

11:15 スタート地点だいくらスキー場
12:00 12:05 駒止湿原駐車場
12:15 13:00 大谷地
13:15 13:30 白樺谷地
14:00 11:25 大谷地
14:45 駒止湿原
15:15 だいくらスキー場
15:50 ホテル南郷

2日目

• 山行: 1:25
• 休憩: 2:25
• 合計: 3:50

8:35 ホテル南郷
9:05 10:00 高清水自然公園
10:10 10:35 南郷スキー場
10:45 11:50 宮床湿原
12:25 ゴール地点道の駅きらら289

天候

両日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

(一日目)
西浦和ー戸田東ICー浦和ICー(東北道)ー白河ICー道の駅しもごうーだいくらスキー場
(二日目)
道の駅きらら289ー道の駅たじまー那須塩原ICー(東北道)ー浦和ICー戸田東ICー西浦和

コース状況／危険箇所等

整備された木道歩きがメインでした。

写真

6/18 10:38

西浦和を5時30分出発　東北道を長躯飛ばしだいくらスキー場で地元の代替えバスに乗り換え駒止湿原へ

6/18 12:05

狭く急な林道を30分で駒止湿原入口駐車場着

6/18 12:05

花の案内板や

6/18 12:05

コース案内版等に

6/18 12:05

目を通し出発します

6/18 14:42

出発前に全員集合
A班、B班に分かれ2名のガイドさんと出発します

6/18 12:30

木道に着くとニッコウキスゲや

6/18 12:30

水芭蕉

6/18 12:30

コバイケイソウ等期待が膨らみます

6/18 12:31

地元のガイドさんが細かく説明してくれました

6/18 12:41

早速この時期メインのワタスゲ登場

6/18 12:45

こちらは酸味(ズミ)だそうです

6/18 12:48

ヤマドリゼンマイ
昔は食用でしたが余り美味しくないようです

6/18 12:53

水路沿いに水芭蕉の群落が続きます

6/18 13:02

大谷地が終わり白樺谷地との連絡道
帰りはこちらから帰ります

6/18 13:07

ウワミズザクラ(上溝桜)だそうです

6/18 13:15

昔は畑があり広い道路がありました

6/18 13:15

白樺谷地へ向かいます

6/18 13:26

此方もワタスゲの絨毯が見事です

6/18 13:20

A班のメンバー
時間切れで水無谷地へは行けずこちらでUターンします

6/18 13:46

つつじも咲き誇っています

6/18 14:25

オオサンショウウオの卵だそうです

6/18 14:27

春ゼミが手に飛び込んできました

6/18 14:29

タムシバ

6/18 14:33

谷地の下はこのような岩盤帯で水が枯れず池塘状が保たれているそうです

6/18 18:03

今夜の宿泊地
ホテル南郷の豪華な夕食御膳

6/19 7:33

翌日
朝食の御膳です

6/19 8:35

ホテル南郷を8時30分出発します

6/19 8:55

タニウツギが多いです

6/19 9:30

高清水自然公園に着きましたがヒメサユリはまだ開花前で無料でした

6/19 9:13

今のところ9輪だけだそうです

6/19 9:15

貴重な花穂です

6/19 9:20

れんげつつじも鮮やかです

6/19 9:31

職員に教えて頂いたギンランです

6/19 9:32

黄色のキンランに対し白花なのでササバギンランだそうです

6/19 10:01

バスの中からアヤメが見えます

6/19 10:21

南郷スキーロッジの方が咲いているとの情報で
やってきました

6/19 10:26

ゲレンデはヒメサユリが咲き誇っています

6/19 10:13

色も鮮やかで

6/19 10:16

ニッコウキスゲも何輪か咲き始めています

6/19 10:24

見事です　��

6/19 10:23

��

6/19 10:25

皆さん堪能しました

6/19 10:44

スキー場を後に宮床湿原に向かいます

6/19 11:00

6/19 11:00

左回りで歩きました

6/19 11:10

巨木です

6/19 11:17

歩きやすいブナ林を半周して

6/19 11:23

宮床湿原に入りました

6/19 11:28

こちらもワタスゲの絨毯です

6/19 11:29

6/19 11:29

ニッコウキスゲも見られます

6/19 11:41

帰り道ギンリョウソウに逢いました

撮影機器：

FinePix F820EXR FUJIFILM

感想

yamasky72

夏恒例の一泊山行に駒止湿原散策と高清水公園のヒメサユリを求めて福島南会津地方へやってきました。駒止湿原へは台風による道路崩壊のため指定車両のみ通行可でだいくらスキー場で台替えバスに乗り換えて向かいました。奥まで歩くA班、短かくゆっくりなB班とに分かれそれぞれガイドさんに案内されて出発します。暫しで大谷地湿原の木道に入ると咲き残りのミズバショウ、花の付かないコバイケイソウ、早咲きのニッコウキスゲ、酸味(ズミ)、ウラジロヨウラク、ギンリョウソウ、ヤマドリゼンマイ等花の宝庫です。圧巻は湿原一面を埋め尽くすワタスゲの大群落で、ふわふわとした真っ白い花穂で絨毯を敷き詰めだ様な景色に皆大満足でした。ゆっくりと説明を聞きながらの散策に時間切れとなり水無谷地はパス。
今日の宿泊地ホテル南郷へと向かいました。
(二日目)
次の目標のヒメサユリを求めて高清水自然公園へ向かいましたが入口案内所ではまだ早く園内には9輪の開花確認だけとの事。入園料は無料でした。下の南郷スキー場は7,8分咲きとの事で向かうとニッコウキスゲとともに見頃のヒメサユリの大群落を大満喫しました。その先の宮床湿原でもまたワタスゲの大群落に迎えられ2日間の花巡り散策を堪能しました。
最後に道の駅きらら289で昼食休憩後帰途に着きました。
行程
　(一日目)　駒止湿原　A班4.52km　歩数11,750歩
　　　　　　　　　　　B班3.00km　歩数 8,500歩
　(二日目)　高清水自然公園、南郷スキー場、宮床湿原
　　　　　　　合計　5.50km　歩数　7,800歩