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Yamareco

記録ID: 1182285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

足の松尾根から杁差岳・地神山ピストン

2017年06月24日(土) ~ 2017年06月26日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
51:55
距離
25.8km
登り
2,270m
下り
2,272m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
0:15
合計
7:49
距離 8.0km 登り 1,337m 下り 79m
9:26
85
10:51
10:52
27
11:19
11:22
66
12:28
12:34
69
13:43
21
14:04
15
14:19
40
2日目
山行
4:58
休憩
1:08
合計
6:06
距離 9.8km 登り 859m 下り 858m
7:04
20
7:24
7:30
34
8:04
8:05
15
8:20
15
8:35
23
8:58
14
9:12
9:57
16
10:13
9
10:22
30
10:52
10:53
30
11:23
5
11:28
11:33
5
11:38
11:48
25
12:13
29
12:42
8
12:50
20
3日目
山行
4:44
休憩
0:02
合計
4:46
距離 8.0km 登り 64m 下り 1,318m
6:19
21
宿泊地
6:40
9
6:49
4
6:53
6:54
30
7:24
7:25
26
7:51
25
8:16
70
9:26
56
11:05
ゴール地点
天候 晴れ・曇り・雨
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までは林道歩きが1時間ほど。
コンクリの道が半分くらい。残りは土。
7/1から奥胎内ヒュッテ前から乗合タクシー運行予定です。
乗った方が断然楽。
奥胎内ヒュッテ付近から稜線までau電波はありませんでした。
頼母木の避難小屋前は電波あり。
小屋の中は圏外。笑

トイレは駐車場の脇にあり。
登山届けは登山口前にあり。
水は、頼母木の避難小屋でじゃんじゃん出ていました。
土曜日の朝に作業をしていたそうです。本当に有難かったです。

チェーンスパイク持って行きましたが、地神山、杁差岳までの稜線では
使用しませんでした。
コース状況/
危険箇所等
足の松尾根の残雪は、ほとんどありません。
水場の手前に少しありますが、ツボ足で大丈夫です。
今回、チェーンスパイク持っていきましたが全く出番なし。

雨の日は木の根が濡れて滑りやすくなるので大変危険かなと思います。
ちゃんとした手袋、軍手あるといいかも。

稜線上の道は細く、雨の時や朝露で靴、タイツ、ズボン、濡れます。
朝の6時過ぎに着いたけど、まだ駐車場に余裕ありでした。
朝の6時過ぎに着いたけど、まだ駐車場に余裕ありでした。
林道歩いてやっと登山口。自転車が8台も・・・
林道歩いてやっと登山口。自転車が8台も・・・
最初から急な登り。
思わず、嘘でしょ!?って声でた。
最初から急な登り。
思わず、嘘でしょ!?って声でた。
根っこの登りがとにかく多い。それも急なのが。
テント泊装備では本当にきつい。
根っこの登りがとにかく多い。それも急なのが。
テント泊装備では本当にきつい。
案外、こーゆー岩場はすんなり通れた気がします。
案外、こーゆー岩場はすんなり通れた気がします。
足元しっかりしてるから安心して歩ける。
木の根より全然安心。
足元しっかりしてるから安心して歩ける。
木の根より全然安心。
姫子ノ峰。
この辺りでもうすでに帰りたいって思ってた。
こんなに急登
姫子ノ峰。
この辺りでもうすでに帰りたいって思ってた。
こんなに急登
新緑が眩しいんだけど、心が折れかけててあんまり楽しめなかった・・・
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新緑が眩しいんだけど、心が折れかけててあんまり楽しめなかった・・・
こんな道もあったんだね。。。
こんな道もあったんだね。。。
滝見場、滝、見える。
1
滝見場、滝、見える。
素敵な道だな〜ココだけ見ると。
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素敵な道だな〜ココだけ見ると。
右が西の・・・
左が鉾立。
この時点で避難小屋は頼母木に変更。
右が西の・・・
左が鉾立。
この時点で避難小屋は頼母木に変更。
先が・・・長い・・・
先が・・・長い・・・
雪が少し残っていますが、問題ないと思います。
雪が少し残っていますが、問題ないと思います。
この辺りにはお花もちらほら咲いていたな〜
1
この辺りにはお花もちらほら咲いていたな〜
水場。
やっとここまで来れた・・・って気分でした。
水場。
やっとここまで来れた・・・って気分でした。
とにかく新緑がきれいだった、と、今実感してます。
とにかく新緑がきれいだった、と、今実感してます。
新緑のきれいな急登でした。泣
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新緑のきれいな急登でした。泣
イチジ峰。先が見えるのは嬉しいような・・・
1
イチジ峰。先が見えるのは嬉しいような・・・
避難小屋で一緒だった3人組のおじさま達。
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避難小屋で一緒だった3人組のおじさま達。
振り返ると、尾根をずーっと登ってきたんだなってわかる。
振り返ると、尾根をずーっと登ってきたんだなってわかる。
やっと着いた大石山!!
長かった!辛かった!きつかった!
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やっと着いた大石山!!
長かった!辛かった!きつかった!
ここから先は楽園かな〜♪
ここから先は楽園かな〜♪
青空が見えたのはこの日だけ。
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青空が見えたのはこの日だけ。
振り返って、杁差岳の避難小屋が見えます。
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振り返って、杁差岳の避難小屋が見えます。
翌日、3人のおじさん達を見送った後、地神山へ向けて出発。
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翌日、3人のおじさん達を見送った後、地神山へ向けて出発。
少しだけ雪渓横切ります。
少しだけ雪渓横切ります。
頼母木山の山頂。あの右端が地神山。
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頼母木山の山頂。あの右端が地神山。
振り返って。晴れてれば絶景なんだけどな・・・
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振り返って。晴れてれば絶景なんだけどな・・・
なだらかに見える稜線を歩きます。
なだらかに見える稜線を歩きます。
お花もたくさん咲いてます。
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お花もたくさん咲いてます。
結構登る・・・
帰りは楽でした。笑
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帰りは楽でした。笑
あれは梶川尾根。
去年、雨の中歩いたんだよね。
もう二度と歩きたくないって思ったけど、、、
またいきたいな。
あれは梶川尾根。
去年、雨の中歩いたんだよね。
もう二度と歩きたくないって思ったけど、、、
またいきたいな。
途中を飛ばして地神山。
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途中を飛ばして地神山。
ここから先は結構雪が残ってるのかな?
おそこまで去年、来たんだよな〜
ここから先は結構雪が残ってるのかな?
おそこまで去年、来たんだよな〜
これ・・・イイデリンドウかなぁ?
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これ・・・イイデリンドウかなぁ?
天気は悪くても、誰もいなくて熊出そうで怖くても、この道は歩きたかった道。楽しかったです!
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天気は悪くても、誰もいなくて熊出そうで怖くても、この道は歩きたかった道。楽しかったです!
ここからは大石山越えて杁差岳に向かうところ。この下って登って×2が大変でした。テン泊装備で来なくてよかったよ。空身でよかった。
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ここからは大石山越えて杁差岳に向かうところ。この下って登って×2が大変でした。テン泊装備で来なくてよかったよ。空身でよかった。
鉾立峰、本当に大変だった・・・
羽虫も多かった。
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鉾立峰、本当に大変だった・・・
羽虫も多かった。
山頂では男女のカップルとすれ違いました。日帰りで来るなんて健脚だな〜
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山頂では男女のカップルとすれ違いました。日帰りで来るなんて健脚だな〜
杁差岳の山頂。
もう少し奥に行けば池糖があるらしいんだけど、こんな天気で諦めました。
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杁差岳の山頂。
もう少し奥に行けば池糖があるらしいんだけど、こんな天気で諦めました。
ここから雨がひどくなり、翌日の帰りまで写真なし。。。
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ここから雨がひどくなり、翌日の帰りまで写真なし。。。
3日目の降りてる途中です。
3日目の降りてる途中です。
雨も上がって、登ってくる人にも会えて、
気分も明るくなってきたので写真撮り始めました。
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雨も上がって、登ってくる人にも会えて、
気分も明るくなってきたので写真撮り始めました。
姫子まで帰ってきたら大休止。あとひと分張り。
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姫子まで帰ってきたら大休止。あとひと分張り。
帰りもまだなの、まだ着かないのとつぶやきながら帰りました。
帰りもまだなの、まだ着かないのとつぶやきながら帰りました。
奥胎内ヒュッのお風呂に入って12時過ぎに東京に向けて出発です。家に着いたのは21時。仮眠しながら、長かったな〜
奥胎内ヒュッのお風呂に入って12時過ぎに東京に向けて出発です。家に着いたのは21時。仮眠しながら、長かったな〜

感想

最近、雲ばかり近寄ってくるのはなぜでしょう。。
行きたかった飯豊連峰に行ってきました!
この稜線が見たかったから!
歩きたかったから!
しかし、青空が恋しいです。。泣

足の松尾根はとても急登でした。梶川尾根より大変なんじゃないか…?
飯豊の登山道はどこも大変だっていうけど、
川入や弥平四郎よりは確実に大変でした。
でも、またここからこの稜線に登りたいと思います!
日帰りの人も多かったな〜。
みんなすごいなぁ。

こちら避難小屋は思ったより人が少なく、
杁差岳は多かったようです。
2日目、もしかして1人…?と寂しく思っていたら、
男性ふたりがやって来てあの時は嬉しかったな〜!
色々とお世話になりました!
初日のおじ様3人組の方々にもお世話になりました!
お陰様で楽しい山行になりました。

やっぱり1人は気楽でいいんだけど、
小屋でソロだと寂しいんだよね…

そろそろ晴れた山に登りたいです。

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