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記録ID: 1182434
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ハイキング
栗駒・早池峰

【花の百名山】栗駒山。今年も色々な花に会えました。

2017年06月27日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
10.0km
登り
603m
下り
599m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:57
合計
5:15
11:14
11:14
6
11:20
11:20
12
11:32
11:34
9
11:43
12:06
45
12:51
12:54
30
13:24
13:37
49
14:26
14:37
36
15:13
15:14
17
15:31
15:34
4
15:38
15:39
21
■距離:10.04
■累積標高:+554m/-546m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路:かんぽの宿一ノ関前(9:18-10:34)須川温泉
■復路:須川温泉(9:00-10:28)一ノ関駅
*かんぽの宿一関に前泊。下山後は須川高原温泉に宿泊。

◇岩手県交通:一ノ関駅-須川高原バス時刻表。
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/ichinoseki_hiraizumi.html
コース状況/
危険箇所等
■上りは須川コースを歩きました。特に危険な所はありませんが、二か所ほど小さな雪渓が残っていました。
■下りは産沼コースを歩きましたが、段差のある歩き難い道が続きます。二か所渡渉地点がありますが、ストックでバランスを取りながら歩きましたが、ストックが無いと靴を濡らす可能性があります。
その他周辺情報 ■かんぽの宿一関:湯船から栗駒山が見えます。
https://www.kanponoyado.japanpost.jp/ichinoseki/
■須川高原温泉:今年から水曜日が定休日になりました。
http://www.sukawaonsen.jp/
前泊した宿から見えた栗駒山。
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前泊した宿から見えた栗駒山。
バスで栗駒高原に来ました。晴天です。
バスで栗駒高原に来ました。晴天です。
鳥海山が見えていました。テンションが上がります。
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鳥海山が見えていました。テンションが上がります。
下山後宿泊する宿に荷物を預けて歩き出します。ここは足湯。
下山後宿泊する宿に荷物を預けて歩き出します。ここは足湯。
温泉が川のように流れていますが、その脇を登って行きます。
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温泉が川のように流れていますが、その脇を登って行きます。
早速花が出て来ました。名前は、じっくりと確認してから追加します。ツリガネツツジ【釣鐘躑躅】
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早速花が出て来ました。名前は、じっくりと確認してから追加します。ツリガネツツジ【釣鐘躑躅】
サラサドウダン[更紗満天星]
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サラサドウダン[更紗満天星]
蒸し風呂などもあります。
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蒸し風呂などもあります。
コツマトリソウ【小褄取草】
コツマトリソウ【小褄取草】
賽の河原への分岐を分けて名残ヶ原方面に進みます。
賽の河原への分岐を分けて名残ヶ原方面に進みます。
焼石岳が見えています。この山もいい山です。
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焼石岳が見えています。この山もいい山です。
蒸気が噴出している脇を通ります。火山の山と言うことを認識させられます。
蒸気が噴出している脇を通ります。火山の山と言うことを認識させられます。
名残ヶ原に着きました。木道の周りは、色々はお花が咲いています。
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名残ヶ原に着きました。木道の周りは、色々はお花が咲いています。
ワタスゲの群生
イワイチョウ【岩銀杏】
イワイチョウ【岩銀杏】
タテヤマリンドウ【立山竜胆】
タテヤマリンドウ【立山竜胆】
タテヤマリンドウ【立山竜胆】
タテヤマリンドウ【立山竜胆】
イワカガミ【岩鏡】
1
イワカガミ【岩鏡】
イワイチョウ【岩銀杏】
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イワイチョウ【岩銀杏】
オオカメノキ【大亀の木】
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オオカメノキ【大亀の木】
産沼コーストの分岐。
産沼コーストの分岐。
地獄谷に沿って登って行きます。
地獄谷に沿って登って行きます。
昭和湖に着きました。ここで一休みします。
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昭和湖に着きました。ここで一休みします。
ここにはトイレがあります。
ここにはトイレがあります。
雪渓が少し残っています。昨年は全くなかったです。
雪渓が少し残っています。昨年は全くなかったです。
ショウジョウバカマ【猩々袴】
ショウジョウバカマ【猩々袴】
マイズルソウ【舞鶴草】
マイズルソウ【舞鶴草】
天狗平らに着きました。宮城県方面はガスっています。
天狗平らに着きました。宮城県方面はガスっています。
イワカガミが群生しているところが多々あります。
イワカガミが群生しているところが多々あります。
剣岳方面の縦走路がはっきりと見えています。
剣岳方面の縦走路がはっきりと見えています。
ハクサンチドリ【白山千鳥】
ハクサンチドリ【白山千鳥】
昨年は無かったように思います。この辺は、携帯電話の電波が入りました。
昨年は無かったように思います。この辺は、携帯電話の電波が入りました。
頂上が名もなくですが、少しガスが上がって来ました。
頂上が名もなくですが、少しガスが上がって来ました。
ミヤマリンドウ【深山竜胆】
ミヤマリンドウ【深山竜胆】
ツマトリソウ【褄取草】
ツマトリソウ【褄取草】
山頂に着きました。
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山頂に着きました。
三角点もあります。暫し展望を楽しんでから下り始めます。
三角点もあります。暫し展望を楽しんでから下り始めます。
須川温泉も小さく見えています。
須川温泉も小さく見えています。
下りは産沼コースで下ります。昨年は、ここを登って来ました。
下りは産沼コースで下ります。昨年は、ここを登って来ました。
このコースにも色々な花が咲いています。
このコースにも色々な花が咲いています。
ツマトリソウ【褄取草】
ツマトリソウ【褄取草】
マイズルソウ【舞鶴草】
マイズルソウ【舞鶴草】
石楠花は、まだ蕾です。
石楠花は、まだ蕾です。
かなり下って来ました。
かなり下って来ました。
ゴゼンタチバナ[御前橘]
ゴゼンタチバナ[御前橘]
産沼にはまだ雪が残っていました。
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産沼にはまだ雪が残っていました。
ハクサンチドリ
ベニバナニシキウツギ(紅花錦空木)
ベニバナニシキウツギ(紅花錦空木)
山桜がまだ咲いていました。
山桜がまだ咲いていました。
コバイケイソウ
サンカヨウ [山荷葉]
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サンカヨウ [山荷葉]
最初の渡渉地点です。結構な水量があります。ダブルストックでバランスを取りながら石を伝わって越えます。
最初の渡渉地点です。結構な水量があります。ダブルストックでバランスを取りながら石を伝わって越えます。
ワタスゲが群生しているところがありました。
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ワタスゲが群生しているところがありました。
ゼッタ沢の渡渉地点です。
ゼッタ沢の渡渉地点です。
ゼッタ沢の渡渉地点を過ぎると須川コースに合流します。あとは、登ってきた道を下るだけです。
ゼッタ沢の渡渉地点を過ぎると須川コースに合流します。あとは、登ってきた道を下るだけです。
栗駒温泉も見えて来ました。
栗駒温泉も見えて来ました。
無事に下山しました。温泉に入って疲れを取って今夜はのんびりします。
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無事に下山しました。温泉に入って疲れを取って今夜はのんびりします。
この日の夕焼けです。遠くに見える山は、鳥海山。
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この日の夕焼けです。遠くに見える山は、鳥海山。
翌朝の鳥海山。鳥海山の姿はなかなか見れませんが、今回はラッキーでした。今回もお疲れ様でした。
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翌朝の鳥海山。鳥海山の姿はなかなか見れませんが、今回はラッキーでした。今回もお疲れ様でした。

感想

田舎に野暮用があり帰省したついでに歩いて来ましたが、昨年も全く同じ日に歩いていました。昨年に比べると今年は雪が所々に残っており、花の開花も遅れているように感じました。

前日に須川高原温泉に宿泊したいと思っていましたが満室で部屋が取れずに、止む無く麓に宿を取りました。翌朝のバスで須川高原に向かい歩き始めましたが、午後のバスに間に合わせようとすれば、かなりせわしくなりますので、下山後は須川高原温泉に宿泊する、なんとも贅沢な山旅になりました。

昨年はガスで何も見えない中を歩きましたが、今年は鳥海山も見えるほどの好天で、花を探しながらののんびりとした山歩きが楽しめました。下山の途中では、NHKのクルーに会いましたが、日本百名山の撮影とのことでした。放送される日が楽しみです。

これで、今年の山行履歴は以下の様になりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-135039
また、昨年の山行記は以下の通りです。今回とは逆回りで歩いています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-907026.html

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