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Yamareco

記録ID: 1184286
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 山開き

2017年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
14.0km
登り
1,819m
下り
1,829m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

天候 曇り、強風、霧、晴れ間
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走登山口から入山
コース状況/
危険箇所等
初めの樹林帯は新緑が気持ちいい。
八合目から残雪が登山道脇に雪渓として残る。
その他周辺情報 須走登山口は7月10日から山開きとなり、
閑散としていた。
昨夜は車が飛ぶのではないかと思うような強風と大雨が酷かった。
五合目からの眺め、未だ風が強い。
東富士山荘の女性が『風が強いから気を付けて行ってらっしゃい』と送り出してくれた。
2017年07月02日 04:26撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/2 4:26
昨夜は車が飛ぶのではないかと思うような強風と大雨が酷かった。
五合目からの眺め、未だ風が強い。
東富士山荘の女性が『風が強いから気を付けて行ってらっしゃい』と送り出してくれた。
樹林帯に入るとダケカンバの新緑が目に優しい。
日陰には残雪があった。
2017年07月02日 04:59撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 4:59
樹林帯に入るとダケカンバの新緑が目に優しい。
日陰には残雪があった。
六合目付近からの眺め
太陽の陽射しから、天候回復への期待☀️
2017年07月02日 05:00撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/2 5:00
六合目付近からの眺め
太陽の陽射しから、天候回復への期待☀️
六合目長田山荘の鯉のぼり🎏が巻き風に揺らいでいた。
2017年07月02日 05:37撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 5:37
六合目長田山荘の鯉のぼり🎏が巻き風に揺らいでいた。
準備中でした。
2017年07月02日 05:39撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 5:39
準備中でした。
本六合目の瀬戸館も準備中でした。
2017年07月02日 06:07撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 6:07
本六合目の瀬戸館も準備中でした。
七合目の太陽館
9年前に泊まった事が思い起こされる。
2017年07月02日 06:56撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 6:56
七合目の太陽館
9年前に泊まった事が思い起こされる。
七合目からここまで、強風に翻弄されながらも頂上へ登り詰める。
2017年07月02日 09:52撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 9:52
七合目からここまで、強風に翻弄されながらも頂上へ登り詰める。
久須志神社⛩付近からの眺め
以前強風が吹き荒れ、非常に寒さが厳しい状況、外国人登山者は装備がシンプルなため凍えてました。
雲が切れ下界(東側:箱根、江ノ島、三浦、房総方面)が見えました。
2017年07月02日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 10:01
久須志神社⛩付近からの眺め
以前強風が吹き荒れ、非常に寒さが厳しい状況、外国人登山者は装備がシンプルなため凍えてました。
雲が切れ下界(東側:箱根、江ノ島、三浦、房総方面)が見えました。
下山途中の山中湖
2017年07月02日 11:58撮影 by  iPhone 6, Apple
7/2 11:58
下山途中の山中湖
砂走りから富士山🗻を振り返ると霧が晴れていました。
樹林に陽が射すとハルゼミの鳴き声が聴こえる。
いよいよ富士山 夏登山の開幕
2017年07月02日 13:14撮影 by  iPhone 6, Apple
1
7/2 13:14
砂走りから富士山🗻を振り返ると霧が晴れていました。
樹林に陽が射すとハルゼミの鳴き声が聴こえる。
いよいよ富士山 夏登山の開幕
撮影機器:

感想

今年の梅雨は空梅雨か?
南アルプスにでも行きたいが、思う様な天候に恵まれない。
自宅から程近い富士山の日帰りなら無駄足でも諦めがつくと思い、前夜から須走登山口に入山、朝まで仮眠をとる。
夜半過ぎには豪雨と突風が激しく、「車が飛ばされるのでは⁇」と思いつつもまた眠りの底に引き戻される。
午前4時 東の空は既に明るく、雨は上がっているが風が渦巻き、山頂は雲の中
ヤマレコのログをスタートして登山を開始する。
東富士山荘の女性が安全登山の声を掛けてくれる。
入山指導所は準備中、古御岳神社⛩で強風が治ることを祈願し歩みを進める。
樹林帯ではダケカンバの新緑や花を愛で順調に登高を稼ぐ、暫くすると樹林を抜け六合目の長田山荘が見えてきた。
七合目までは薄曇り程度であったが、八合目より上は雲の中に突入、空気の薄さが感じられる。
富士山の強風に翻弄されながらも徐々に詰め登る。
前にはピッケル⛏で耐風姿勢を取りながら強風をやり過ごす人が見受けられ、緊張度が高まる。
そんな中、外国人登山者は金剛杖を突きつつ大勢登って行く
頂上直下の鳥居⛩を抜け登頂を果たす。
山小屋は7/10からの処が殆どで建物の風裏でしばし休憩する。
余りの強風でお鉢巡りと剣ヶ峰は諦め、
下山ルートを探すとルート上の残雪が多く閉鎖されていた。
仕方なく元来た道を戻る事にする。
トレランの人々が軽快に登って来るのとすれ違いながらの下山
吉田ルートの分岐までは登山道が狭い為すれ違いに気を使う位の人が登って来る。
分岐を過ぎると急に人が少なくなり七合目から砂走り方面に下る。
トレランシューズだと靴の中に砂が入ってくる為、時々立ち止り、後ろを振り返ると山頂の雲は晴れている。
今日ゆっくり登り始め、明日の御来光を眺める登山者はきっといい山行になると思う。
須走登山口の東富士山荘で友人が薦めるきのこそばを食べ帰宅の途に着く。
いよいよ夏山シーズンの幕が開けた。
次はどこの山並みに行こうか?

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